さぽつぴ日記

天然系主人・Sapo(娘)・Tsupi(私)の三人の生活を不定期更新中!

お弁当用のザンギ

2014-07-24 09:46:30 | 食べ物(レシピ付)

我が家の定番メニューのひとつなのだけど、夕食に食べることがほとんどないメニュー。

それが、鳥もも肉のざんぎ。

なぜなら、お弁当に多用されているから。(笑)

 

 

<材料お弁当3人分>

  • とりモモ肉1枚(230gでした)
  • しょうが・にんにく各1片
  • みりん大さじ3
  • しょうゆ大さじ2
  • 砂糖大さじ1/2
  • 片栗粉大さじ2

<作り方>

  1. しょうが・にんにくはすりおろしておく。
  2. 調味料としょうが・にんにくを合わせてビニール袋に入れる。
  3. 一口大に切ったもも肉をつけ汁に漬け込む。我が家では、夜下味をつけ、冷蔵庫に入れて一晩おいて翌朝油で揚げている。もし、短時間で漬け込むなら、みりんの量を少なくすると良い。
  4. つけ汁をしっかり切り、片栗粉を全体にまぶす。
  5. フライパンに油を入れ、温まったら肉を揚げる。中火程度でゆっくり揚げ、仕上げに油の温度を上げると、カラッと揚がる。

 

Sapoは、このザンギを、「黒いからあげ」と呼んでいる。

お弁当に持って行ったとき、クラスの友達に、

「Sapoちゃんのから揚げ、黒くない?それ毒じゃない?食べて大丈夫?」

と聞かれたのがきっかけらしい。

青いふりかけを持たせたときにも、

「それ、毒じゃない?何か悪いことでもしたの?」

と聞かれたらしい。

子供のお弁当に毒を盛るって・・・・・。

私は、いったい、どんな親だと思われているのだろう・・・・笑。

 

ちなみに出来上がったお弁当はこんな感じ。

  • とりザンギ
  • サツマイモ・ささげ・しめじの煮物
  • オムレツ(市販品)
  • ブロッコリー
  • トマト

気温が高くなる予報だったので、梅干しを添えて。

Sapoは、ふりかけがないと嫌な人なので、これにさらにふりかけ。

(毒じゃないやつ・・・・笑)


超ローカルなケーキ(札幌)

2014-07-23 13:38:56 | イラストなど

先日、マカロンを食べ損ねてがっかりしていた私のために、

主人が『パティスリーア・モン・グー』 のケーキを買って来てくれた。

うれしい~~~~~!!!!

 

<フルリール>

 

<南高梅のパイ>

 

<本日のフルーツタルト>

 

小さなお店なのだけど、女性パティシエさんが作るここのスイーツは、私のお気に入り。

味はもちろんだけど、ショーケースのすぐ向こう側で作っているので、

使っている食材についても聞きやすくて(アレルギー対策)、とても助かる。

ケーキやタルトも美味しいけど、焼き菓子もおいしくて、

『ムラング・オ・フリュイ』(メレンゲを焼いたお菓子)は、優しい食感とお味が大のお気に入り。

主人が気に入っているのは、『ガナッシュ』。

(今回は、私にと・・・買ってくれたので、チョコ系はない)

 

・・・と言うわけで、今日のイラストは、ア・モン・グーのガナッシュ。

屋根に乗ったココアパウダーが美味しそう。

(・・・って、ローカルすぎ・・・。)

(絵をクリックすると、高解像度の画像が表示されます)

 

これで1/2本分くらいかな?

もちろん普通にピース売りもしてるんだけど、描きにくかったので、太目に描いてみた。

 


ウナギを食べない我が家のかば焼き

2014-07-23 09:07:30 | 食べ物(レシピ付)

先日、三人で回転寿司に行ったときのこと。

季節限定メニューを見ていた主人が、

「あ!うなぎ!これ食べよう!」

と言った。

「Sapoちゃんも食べるよね?」

と尋ねる主人に、Sapoは、

「私は、いい。」

と答える。

Sapoと美味しい物を共有したい主人が、しつこくSapoを誘うので、

「Sapoちゃんは、資源保護のために食べないんだよ。」

(Sapoがうなぎを食べないわけはこちら

と私が言うと、

「あぁ、そっか・・・・。」

と言ってしばらく考え、

「じゃあ、おとうさんも食べない・・・・」

としゅんとして、うなぎを注文するのをやめた。

資源保護に共感したのなら、大人としてカッコいいと思うけど、

あの落ち込みようを見るに、

「Sapoちゃんと一緒じゃないなら食べない」・・・ってことかと。(笑)

 

長くなったけど、うなぎを食べない主人とSapoのためにサンマのかば焼き。

 

 

<材料2人分>

  • さんま2匹
  • しょうゆ大さじ1.5
  • 酒大さじ1
  • みりん大さじ1
  • 砂糖大さじ1
  • しょうが少々(すりおろしておく)
  • だし汁大さじ1
  • 小麦粉大さじ2(さんまの大きさに合わせて加減を)
  • サラダ油(焼き用)

<作り方>

  1. さんまは頭を取って開き、中骨と小骨・ヒレなどを取り、洗っておく。
  2. しょうゆ・酒・みりん・砂糖・しょうが・だし汁を合わせておく。
  3. さんまの両面に、小麦粉をまんべんなくまぶしておく。
  4. フライパンにサラダ油を敷き、温まったらさんまを皮の方から焼く。中火程度で、両面、綺麗な焼き目が付くまで焼く。
  5. 合わせたタレをフライパンに加え、中火で煮詰める。途中、サンマを一度、裏返す。タレにとろみがついたら、サンマに絡める。

Sapoは、どんぶりにして食べ、主人はそのまま食べた。

どちらもどんぶりにするなら、タレの量はもうちょっと多い方がいいかも。

Sapoは、「何百杯でも食べられるくらい美味しい。」だそうだ。

次回は、もうちょっとうなぎっぽいものにチャレンジしようと目論み中。

 


我が家の教え その1

2014-07-22 13:06:17 | イラストなど

我が家は何をしてもゆるい。

けれど、Sapoに、

「ここは譲れない。」「これは大切にしてほしい」

と思っていることは、きちんと教えている。(・・・つもり・・・笑)

 

そのひとつに、

「何かうまくいかないことが起こった時、まず、”自分が何か間違いをしたかもしれない”と自分を疑いなさい。」

と言うのがある。

 

例えば、自販機にお金を入れたのに商品が出てこないとする。

そういう時は、

「あれ?自販機、故障かな?」

と機械の故障を疑う前に、まず、

「あれ?自分は正しい金額を入れたかな?」

と自分の行動の確認をしなさい。

・・・と言うことだ。

誰かとけんかになれば、まず、

「相手がこう言ったから・・・。」

と思う前に、自分に非がないかを考える。

まぁ、そんな感じ。

 

朝、Sapoが、髪を洗い居間に出てきてこう言った。

「今、髪を洗ったら、コンディショナーが変だった。」

「どう変だったの?」

と尋ねると、

「うーん・・・艶々した感じがなかった・・・かな?」

と答える。

「Sapoちゃん、シャンプーと間違えて使ったんじゃないの?」

と言うと、

「えー!間違ってないよ~・・・・だぶん・・・・。」

と答える。

「本当に間違えてない?まずは自分を疑ってみる!・・・だよ!」

と言うと、

「そうだね。間違えたかもだね。」

と答えると、Sapoは素直に髪を乾かし洗面台に戻って行った。

 

Sapoが出かけてから、洗面台の掃除をし、コンディショナーを見てみた。

ちょっとプッシュしてみると、何やら水分と固形分が分離した液が出てきた。

「何、これ?」

と思って、手でクシュクシュしてみると、微妙に泡が立つ。

そこで私は、「はっ!」と気が付いた。

 

昨日、コンディショナーのボトルが軽くなっていたので、

詰め替え用のパッケージからボトルにコンディショナーを足したのだった。

でも、待てよ・・・・。

確か、詰め替え用のパッケージが2つ置いてあって、

最初に手に取ったパッケージがシャンプーだったので、

残りひとつのパッケージを手に取り、半分をボトルに入れたのだから、

シャンプーと間違えたはずはない・・・・。

 

そう思いながら、シャンプーストックを見ると、そこには手のついた詰め替え用のシャンプーが2つ・・・・。

半分残っているはずのコンディショナーはない。

 

中身を入れ間違える以前に、コンディショナーと間違えて、シャンプーを2つ買ったんだ・・・・・。

コチュジャンに続いて、シャンプーもですか・・・・・・。

 

やっぱりまずは、自分を疑わなくては・・・・・苦笑。

Sapoちゃん、ごめんなさい。

 

・・・と言うわけで、今日のイラストは、シャンプー&リンス(笑)

シャンプー,リンス

(絵をクリックすると高解像度の画像が表示されます。)

 

 


鶏ムネ肉の甘酢焼き

2014-07-22 09:12:27 | 食べ物(レシピ付)

またムネ肉・・・・笑。

我が家の定番中の定番、甘酢焼きのレシピをアップしていなかった。

ものすごーく簡単なわりには美味しいので、忙しいときによく作る。

 

 

<材料3人分>

  • とりムネ肉1枚(300gくらいでした)
  • 酒大さじ1
  • 塩小さじ1/4
  • にんにくまたはしょうが少々(臭い消し程度なので、本当に少量でOK)
  • 片栗粉大さじ2
  • すりごまお好みで
  • サラダ油(ムネ肉を焼く用)

甘酢タレ材料

  • しょうゆ・砂糖・酢大さじ1
  • みりん・酒各大さじ1/2
  • だし汁大さじ2

<作り方>

  1. ムネ肉は、一口大のそぎ切りにし、塩を振って揉みこみ、酒とにんにく(またはしょうが)も加えさっと揉んだら、30分ほど置いておく。
  2. 甘酢タレの材料を全て合わせておく。
  3. ムネ肉に片栗粉をまぶす。
  4. フライパンにサラダ油を熱し、ムネ肉を焼いていく。皮がついた部分は、皮の面から焼く。蓋をして片面がきつね色になるまで焼き、反対面も同様に焼く。
  5. フライパンに甘酢タレを一気に加え、沸騰してきたら蓋をして、少しの間煮込む。
  6. 蓋をあけ、肉を裏返したら、火を強めタレを煮詰め、肉にからむ程度になったらできあがり。

 

 暑い日には、もう少し酢を多めにしても美味しいかも。

あ、鷹の爪を入れ忘れた!

・・・って、今頃気づいてもずいぶん遅い・・・。

甘酢タレに鷹の爪を入れると、ピリッとおいしいです・・・・・。