望郷いなか詩

田舎に燦々といきたい

路傍より青空へ

2012-01-21 19:22:05 | ささやき
路傍の青空

田舎道の路傍にスミレ色の花

名も知らない花に冬蝶
生命力を求めて羽を下ろしている

スミレ色の花

光を蓄積するソーラー電池のように 可憐に花開いて「 命の炎を燃やしている」

命の実感 今を生きている

命の歓喜 路傍の草草のように 名もなき人々の生きている地球大地

名もなき人々 たくましく生きている

地球大地に 我は生きる

ひたむきに生きたい