団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

常盤平団地の51年7・端境期

2016-01-13 10:39:24 | 日記
今期のミカンも終わりの様だ、今年は何故か大玉が多いし大玉の方が中玉より安い、私もSサイズを好んで買ってたが、早々に小さくて食べやすいのが店頭から消えたみたい、暖冬の影響で収穫が早くなったのと、皮が傷みやすいのか買い置きして物置で越冬させるつもりが、西友で箱入りミカンが消えたように我が家でもテーブルの上に有るのは静岡三ケ日ミカン大玉だけである。端境期(何時も何気なくはざかいきと言ってたが、変換してみて成程と妙に感心した)が無くて柑橘も伊予柑、ポンカン等も皆早めのお出ましとなっている。流石に昨年愛媛農協でお世話になった、せとか、甘平は贈答用が有るようだが我が家では手が出ない、家庭用が出て来るのが待ち遠しい。早生(わせ)昔八百屋さんで「そうせいミカン下さい」と言って恥かいた事が有ったっけ、畑で出来る野菜、果物には皆早生が有る、イチゴだけが年中出回っているようだが、年中有るとイチゴの味は何時も同じで、買う気がしない、何故か本当のイチゴの味を忘れてしまうような、そんな私である。早生が有って旬が有る、端境期があるから早生、旬が楽しめる、各地の暖冬は今夏の酷暑の予感、世の中住み難くなる事必然だろう・・・