身内の葬式で親戚と8人程でルートイン新東白河へ泊る。一同ビジネスホテルも初めての経験、私はビジネスホテルは経験済、初めてのホテルは今迄泊まったホテルとどうしても比較してしまう。昔一度は挫折を味わったホテルだけあって、今はビジネスホテル業界でも規模の大きさでも一、二を競う大チェーン、通常のルートインはチョッと駅からは遠いが、その分駐車場が先ず満車になることは無い広さである。当日私達4台の車も楽に止められたのは何よりだった。部屋もツインが取れて各組に夫々宿泊、一人、足の障害者がいてルートインが適格とかで、全員同じルートイン本館、翌朝の朝食もビジネスホテルとしては中々の充実ぶり、朝6時から朝食(無料)OKで6時ジャストに食堂へ入る。私達がトレイに好みの食材を盛り付けて席に着いた頃、どっと一度に集まったビジネスマン風の男性達が入り口近くに行列を作って、食道内は大変な込み合い、でも皆夫々席を見つけて、そそくさと自分の朝食を取っていました。
朝食の中の会話で「部屋が寒くて寝られなかった」と言う親戚がいた。夕べはそれ程冷えたりした訳でも無いが、私達も部屋に落ち着いた後チョッと寒くてエアコンスイッチを探したら部屋の壁に付いていた、よく見ると、「スイッチを入れ替えしないでください」と有る、「どうゆうこと?」「フロントへ電話してみたら」「えーと電話は・・有った」「モシモシ、フロント?608号なんだけど、エアコン有るけどスイッチ入れるなって?」フロント「あ~解りました、こちらで入れます・・今こちらで入れました、どうぞ」親戚の一組は今迄高級ホテルしか泊まったことが無いので部屋に入れば暖冷房全てOK、お二人さん気の毒に今回は一晩中ブルブル震えてたらしい、考えるにルートイン、ビジネスホテルだけに、省エネ、節電、節水が徹底してて、お客が気付くまでエアコンも入れず(慣れてる人は、勝手に入れてる?)客が要望するまで関知せずか、それにしても、「スイッチの入れ替えをしないで下さい」とは、何か電気ビリビリ来そうな感じではないか・・・浴槽のお湯、水も、蛇口のハンドルがある位置で完全に止まらないのでチョロチョロ何時も出ている感じ、節水も使い手だより?
初めての客かどうかの判断はホテルではできる筈、まして年配のお客には基本的な説明は欠かせません。おせちもやってるビジネスホテルは珍しい・・