夫婦６けんちん汁

私はと言えば、どうやらやっと妻の風邪（私は只の風邪では無いと思っているのだが）が移ったみたい、夕方戻って、一休み・・妻が何やら小皿に茶っぽい液体「どう、味は？私は風邪だから舌が効かない、薄いかね～」「なんだ、なんの出しだ」「けんちん汁作っているの、如何？」俺だって風邪引いてるとは言えないから、くだんの汁に口付けて「ウン、そうだね～」考え込む、「ヤッパリ薄いか、解った」・・で夕食早速出て来たけんちん汁、いつも量が私の分だけ多い目、じゃなくて多い。牛蒡を沢山入れた所を見ると、未だ私が便秘で悩んでいると思っているらしい、「出た出た今朝も出た」とは言わない私・・七味唐辛子をチョッと掛け過ぎたかな？と思ったら、途端に「お父さん風邪ひいて喉に悪いでしょう、そんなに掛けて」妻は唐辛子はおろか辛い物は一切ご法度なり、それでも夕食、普通の夕食

私のけんちん汁、妻のけんちん汁、チョッと唐辛子掛け過ぎたけど食欲旺盛、なんせ昼間この歳で働いてなんて強がりを、風邪は体力を奪うもの、疲れた食後はゆっくりしようと思うが、又ブログを書いている。夕方の駐車場からの秋の空、妻が４日分の洗濯物、「やっと乾いた」とテーブル横にバッサリ、寝る前に畳んでくれるのだろう、「寒く無い？チャンと着てる？もう１０時過ぎてるよ」おやすみなさい・・・

 

 

夫婦５咳徐々に治まる不眠に続く・・・

ＭＬＢも見るが、横浜巨人戦もＴＶ楽しみたい。見だすとブレーキが効かない、と言うよりブレーキが無いに等しい、２日続きの熱戦（やってる方は一生懸命やっているんだろうが）寝不足の自分としては、早く寝てと思うのだがスッキリとはいかないゲーム、１日目今朝もお通じが無い（２日目）ＴＶを見終わって風呂から上がって「今晩は焼肉」とお膳の上でコンロの準備・・横目で見てムカムカ「如何したの？具合悪いの？」「ウン・・気持ち悪い・・吐き気がする」「お布団敷く？」歯は磨かなければと洗面所へ「二本しきゃ残ってないのだから簡単、でも入れ歯の手入れもせんと・・布団だけはやっと自分で敷いたが「厚い布団にする？」「ウン・・」布団に倒れ込む「お父さん薄着なんだから、風邪ひくの当り前よ」自分の咳は何なんだ？午後７時お休み横になったら途端に楽になった。内心「咳で不眠症、お通じも溜ったのは、元は奥さんの長い咳のお蔭だ」今は言い訳すら出来ない。

翌朝常より１時間遅い８時半、目が覚めた、１時間のストレッチ、これだけは１０何年も続けているので、何としても頑張る、かなりきついふらふらしながらなんとか終えた、今朝お通じあり３日振り、終わった後、何時も出るものは出る、気分はスッキリの筈が・・今日は体育の日、夕べ睡眠時間が多かったせいか、昼間ドリンクを買いに出掛けたり、車（我が愛車ウイングロードとんだアクシデント有り又の機会に）にワックスがけ、午後２時から巨人横浜戦をＴＶ観戦、延々コマーシャル入りＴＶ中継4時間半、これがいけなかったのだが気が付いたのが遅かった、・・お膳の上に又も焼肉、野菜たっぷり、でも食欲無し、胸の辺りがむかつく、「寝る？」「ウン、ＴＶの見過ぎだ」「冷えたんじゃない」昨晩と同じ繰り返し、延長放送なのにコマーシャルが入る、当り前の話だが腹が立つ、いや腹がむかつく、再びダウン、ＴＶの見過ぎには注意しよう、と布団の中で、一人呟く私です。妻の咳、相変わらずだが、妻は良くなっていると言う。そう言えば一昨日のお昼に生協のコロッケ、アジフライをキャベツ付きで仲良く半分こ、して食べたのが朝食以外ではまあまあの食事であったような・・

今日の夕食、野菜たっぷりの焼肉、流石、今日は積極的に食べたので写真は残り少ない焼肉鍋跡、妻は３日連続の焼肉、毎回コンロを出したり引っ込めたり、そして妻が用意した瓶入りヨーグルト「これチョッと高いのよ」色々気使わせてスミマセンでした。原因は如何でも良い、毎日健康が何よりです。妻の咳が完全に無くなれば言う事無し・・

チョッと前に「お父さん寒くないの？靴下履いてる？」「あ～履いてる履いてる」ＰＣも良くないと思っているみたい、下手だから時間ばかりかかるからな～

 

 

常盤平団地の５１年１１６ 固定電話

今朝の新聞で携帯電話３社の０円割引が又指導された記事、大会社が何とも見っとも無い話、それともお役所が可笑しい？

先日、恩師の弟さん（８１歳）の訃報を校友誌で知りました。大変失礼ですが、亡き恩師と弟さんとは兄弟でも年が離れて（１３年年下）いたせいか、決して仲が良かったとは言えない兄弟の葛藤が有ったやに伺っておりました。でもクラスの有志数人行われた恩師の葬儀には杖を付いて出席され（その時弟さんが母校で私達の１年後輩と知ったのです）弟さんの息子、甥っ子さんが喪主として恩師をお送りしたのでしたが、あれから３年経って、毎年多摩地方のお墓までお参りに行ってます、その甥っ子さんとは恩師の死後、数か月色々付き合いが有りましたが、その後連絡が無かった、尤も、私も用事がないから連絡もしていない、お墓の近所に住むクラスの同級生歯科医のＴ君が毎年お花を上げて、年一回の妻と一緒の墓参りは線香だけだけど続けている・・どうも甥っ子さんもお墓詣りに来ていらっしゃらないみたいだった・・・校友誌の訃報を見て、甥っ子さんのいる名古屋に電話（葬儀の時は、恩師がしきりに甥っ子さんを頼りにしていました）を掛けましたが「今は使われておりません」と・・きっと固定電話は必要なく無くなって、スマホで仕事、若いからスマホで元気で活躍しているのでしょう。私も携帯、仕事で利用していますが軽いのは話の中身まで軽い気持ちに、固定電話は話の中身も重く感じるのです。仕事でも、日常生活でも・・公衆電話も少なくなりました、然し昔は１０円玉入れて必死に話したものです。最後は年寄りの愚痴になりました。

夕方散歩に出た時、近所の公衆電話、ひっそりしています。でも夜公衆電話で話す人、余程何か事情が？家族にも話せない何かが？とか・・・

 

常盤平団地の５１年１１５ 生協２

不意に始まるゴホゴホ、今日は出ないようだが・・と途端に始まる、ゴホンゴホン・・やっと解った事、これは風邪では無い、私には風邪の兆候無し、夫婦なら「私に風邪移すな、又は俺に移して自分の風邪を直して仕舞え」ドッチでも構わないが、私は夜間、妻の咳のお蔭で最近寝不足で疲れやすいが、それでも何とか何時もの通り・・別に風邪引きたい訳じゃないが、さて私が馬鹿で無けりゃ良いが（馬鹿は風邪引かない常識）・・生協の話、妻達は出資者なんだそうだ、勿論、株も投資も縁無しの私だから、その意味妻の方が偉い？のかも、夜遅く、妻は次の注文を何にしようか、沢山あるリストの商品と睨めっこ、黙ってやってるが結構楽しんでもいるみたい、先日一週間前に頼んだ葡萄が欠品とかで来なかったそうだ、山梨で葡萄が不作？天候不順だとか、生鮮食料品特に野菜果物には儘有るらしい、生協側は注文された商品を揃えて確実に届ける、従って売れ残りは無い、この仕組みの中でチラシの中で特売は有っても、割引き販売、まして私の好きな半額引きは皆無、かと言って定価販売でもない、その辺りは組合員は出資者の立場が利いているのかも、結構安いから品物が良いからと結構尽くめなんだが・・私は注文の時点で相談を受けることは全く無い、男の買い物、大好きな私は何時ものスーパーで今しがた迄表示価格の三元豚のロースとんかつに、店員が半額シールを貼った直後にゲットした代物が、夕食に生協の一口かつとバッティング、目の前で皿がカツで溢れちゃうなんて事が出て来る。最近は私の方が常に注意して厳選し揚げ物なら少量を選び、自分しか食べられない辛口のつまみ等、割引額に惑わされず男の買い物を心掛けて、時に妻に「へ～、こんな物も有ったの」と褒められるよう、と心掛けてはいるんだが・・

生協購入では妻にも偶にはこんな失敗も、朝食に５粒づつ食べる黒豆、細かすぎてスキッとしない、黒豆茶に良いらしいのだが、説明書には「其の儘食べてもいいが黒豆茶にしてお飲みください」とある、黒豆茶って美味しいの？。カタログ販売の限界？、或いは単なる思い込み購入？。スーパーで菓子パンが１個７８円と安かった（賞味期間が短い訳では無い）買って帰ったら妻曰く「菓子パンは貧乏人が買うんだって、オカズ要らないからね」ふーん確かに貧乏人だ、此れには参った、納得の私です・・

 

 

 

常盤平団地の５１年１１３ 生協１

妻の咳はやや収まってきたようです。若しかすると無理に咳を我慢しなくなったのかも、見慣れたせいか、私もその時、見て見ぬふりです。こんな事見て見ぬ振りして、元に戻せなくなったお役人様に比べれば大したことではありません。 我が家では妻が食品の大半を生協を利用してます、いずれも同じ棟の奥さん方４人と（昔は６人だった）週一回の配送日に揃って顔を合わせると、お互いの依頼商品の分配方々各家庭の状況等の情報交換も行われてるようですが皆同じような年齢なので、ご主人の健康状態も話題の一つ、最近は中の一人が半年も前から認知症が進み、「Ａさん、それうちの分なのに・・」「あら？そう、うちも頼んだのだけど・・」毎度の事で慣れっこ、ですからこれは後で夫婦の話題にはなりません。最近救急車で入院した話とかが専らで、又夫々の家庭事情は突っ込まないルールみたいなものも有るようです、な～に皆同じ程度のレベル生活、自慢話も無く、恨み節も無い、木曜日朝十時頃の生協の時間です。

咳の出る時は自分でなるべく外出はしないと決めたらしく外食も当分無し、私が家から５００ｍ位に有るミニ生協の売店で時々オカズを買って来ます。発泡容器に入ったお惣菜、品種も限られますが、これで生協なら満足（スーパーならもっと買ってしまいそうなので）と考えて、でも残ると又次の日、新しく買って来るものと一緒に、どうも口の中が、チョッと辛くなったような感じは、何処か妻の作る料理とは違うのかも・・今朝の朝食に久し振り茹で卵が登場です。