季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

春を待ちわびる花々

2021年02月06日 | 山野草、花、その他

 

 

オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)・・別名・星の瞳   オオバコ科

陽当たりの良い場所ですと、とても早く咲き始めますね。立春も過ぎ益々春が近づいて来た感じです。

 

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キュウリグサ(胡瓜草)   ムラサキ科

この植物も条件が良ければ早く咲きます。注目する人はそう多くはないでしょうが!

ハナイバナと、とても良く似ていますが違いが一番分かりやすい場所は花の中心が黄色がキュウリグサ

 

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スズメノエンドウ(雀野豌豆)   マメ科

この花を撮ったのは2週間くらい前なんだけど、その時点ではまさか咲いているとは思いませんでした。

カラスノエンドウ(矢筈豌豆)より早く咲くと思っています。両者の中間くらいの大きさのカスマグサもありますね。

 

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ノゲシ(野芥子)   キク科

似た植物にオニノゲシ(鬼野芥子)がありますが触れば一目瞭然、鋸歯の先は鋭い刺になり触ると痛い

 

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オオジシバリ(大地縛り)   キク科

ジシバリ(地縛り)とは葉の形がヘラ型ですので分かると思います。

 

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タンポポ(蒲公英)   キク科

総苞片を確認した所、反り返っていないので在来種と思いました。

 

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タネツケバナ(種漬花)   アブラナ科

一言でタネツケバナと言っても、たくさんの種類があるようです。

 

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オオキバナカタバミ(大黄花片喰・大黄花酢漿草)   カタバミ科

帰化植物・・南アフリカ原産