季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

セリバオウレン

2021年02月23日 | 山野草、花

 

セリバオウレン(芹葉黄蓮)   キンポウゲ科

大きく花弁に見えるのは萼片、花弁は小さく見えるヘラ状の形をしています。葉の特徴は2回3出複葉

早春の妖精(スプリング・エフェメラル)と言いたい所ですが年間を通して葉を付けているので残念ながら違います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはピンク色の雄花かな?

 

同じ株だったと思うけど、この写真を見るとピンク色の雄花が成長すると両性花???(思い違いかも知れません)

 

生えている全体の雰囲気はこんな感じです。草丈は約10cmくらいだったでしょうか?(もっと大きいものも有りました)