季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

里山歩き

2021年02月08日 | 山野草、花、その他

 

ノササゲ(野大角豆)   マメ科

ノササゲの莢は紫(薄紫)で、とても綺麗ですね。毎年この植物を探してしまいますが。

残念な事にツル植物の運命か刈られてしまう事が多いのです。

 

莢(豆果)が弾けても遅くまで濃い紺色の種が残っていました。

 

 

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ジャノヒゲ(蛇の髭)竜の髯   キジカクシ科

ジャノヒゲとリュウノヒゲの違いを記しているブログもありました。

ジャノヒゲは葉が長くて40cmになり、花を下向きに穂状になって咲かせるのが特徴

リュウノヒゲは花穂が上向きにつくので違いが分かるそうです。果実の色には違いがないそうです。

自分としてはジャノヒゲの別名がリュウノヒゲと理解していたので困惑した部分は有ります。

さて、如何なものなのでしょう?

 

 

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イズセンリョウ(伊豆千両)   APGⅢサクラソウ科

常緑低木で雌雄別株 乳白色の果実(液果)が固まってなっています。まだ固い蕾も付いていました。

 

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ツワブキ(石蕗・艶蕗)の綿毛   キク科

 

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ヌカキビ(糠黍)   イネ科

この植物が青々としている時はフワフワと涼しげで好きな植物です。

それが茶褐色になり里山の稜線上にありました。・・随分と感じが違ってしまったものです。