富士山の花は夏の花から秋の花に変わって来ています。
キオンやヒヨドリバナは、まだ勢力を保っていますが、そんな中アザミが蕾を膨らませて来ていました。
キオン(黄苑)・・・キク科
ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)・・・キク科
五合目付近(亜高山帯)に多く見られると思いますがミヤマは上部に固まって咲く傾向にあるとか?そうで無いのも
あるから悩ましいです。総苞線の数がミヤマは三列、低山型は四列と記述がありますが・・・見ないよね。(^^ゞ
シモツケ(下野)・・・バラ科
下界ではとっくに終わっています。
ミヤマモジズリ(深山文字摺)・・・ラン科
ミヤマモズジリと覚えていた。自分にはよくある事・・・ショックではあります。(泣)
エゾスズラン(蝦夷鈴蘭)別名アオスズラン(青鈴蘭)・・・ラン科
大木に着生していたイワタバコ(岩煙草)・・・イワタバコ科
コフウロ(小風露)・・・フウロソウ科
葉が全裂・・・似ているゲンノショウコは深裂
ダイコンソウ(大根草)・・・バラ科
トチバニンジン(栃葉人参)の果実・・・ウコギ科
イケマ(牛皮消・生馬)・・・キョウチクトウ科
ホザキイチヨウラン(穂咲一葉蘭)・・・ラン科
遅くまで咲いていました。
タカネグンナイフウロ(高嶺郡内風露)の痩果・・・フウロソウ科
ハクウンラン(白雲蘭)・・・ラン科
県内二ヶ所目の発見場所、今までは隣の県まで訪問していたのでチョット嬉しい!