地元の林道が崩壊で長期に通行止めが続いている、見に行きたい花など有るけど諦めざるを得ません。
そんな中、新たに別の場所で見付けた花もありました。
ハコネラン(箱根蘭)・・・ラン科
6月25日訪問・富士山麓のハコネランです。多くの方が知っている場所ですが今年も訪問して見ました。
7月1日訪問・地元のハコネランです。・・・他の場所でも見付けています。
6月25日訪問・シテンクモキリ(紫点蜘蛛切)・・・ラン科
どなたかがカメラで撮っていました。知人が何を撮っているのだろうと近づくと鬼のような形相をして来るな!
何やら緑色の腕章まで出しています。・・・保護活動をしている方だろうか?
保護したい気持ちは分かりますが、そこまで高圧的な態度で対応して来るとは驚きでした。
その後、確認しに行くと下のシテンクモキリでした。
ツルキンバイ?(蔓金梅)・・・バラ科
近くにミツバツチグリが咲いているので困惑しました。・・花の中心部の色が濃いのでツルキンバイにしましたが・・
キバナノヤマダマキ(黄花の山苧環)・・・キンポウゲ科
サワギク(沢菊)・・・キク科
6月25日訪問・咲き始めでした。
ウマノアシガタ(馬の足形)・・・キンポウゲ科
6月25日訪問・場所によるのか高度差によるのか開花時期にとても違いがあります。
ジンヨウイチヤクソウ(腎葉一薬草)・・・ツツジ科
6月28日訪問・この時は咲き始めでしたが今では終盤かな?
タカネグンナイフウロ(高嶺郡内風露)・・・フウロソウ科
毎年草刈に会っているのか草丈は低かったです。
ヤマトウバナ(山塔花)・・・シソ科
トウバナの中ではこれが好きだな!
ハエドクソウ(蠅毒草)・・・ハエドクソウ科
ナガバハエドクソウと言うのも有るけど確認をしていなかった。(画像でも不明)
アリドオシラン(蟻通し蘭)・・・ラン科
まさか富士山に行かなくても地元に住んでいるとは確認した株数は少ないけど探せばまだいるかな?
5月26日訪問・アオホウズキ(青酸漿)・・・ナス科
静岡県では準絶滅危惧(NT)
5月24日訪問・ウグイスカグラの赤い果実
キヨスミウツボ (清澄靫 )・・・ハマウツボ科
カシ類・アジサイ類の根に寄生する寄生植物と言う事です。
スズタケ?の花(篶竹)・・・イネ科
種は良く分からないけどネットで調べたらスズタケに似ていた。・・・花が咲いたと言う事は枯れるのだろうか?
地元の里山のハコネランですので格別に嬉しかったです。
タカネグンナイフウロも個体によって色の濃度の違いがありますが、それはそれでまた楽しいです。
アリドオシラン、群生地に訪問したくなりました。
もう少しですね。
植物を保護されている方と思いますがチョットビックリでした。自分も気を付けないといけないです。
ひとつひとつが主役になれそうな花たちが勢揃い、拝見するだけで大興奮です。
ハコネランはいつも見せて頂いて会ってみたいなぁと焦がれます。きっと大好きな筈です(笑)。
タカネグンナイフウロの色合がなんとも言えずいいですね。フウロソウの中でも独特の色のような気がします。
アリドオシランがもう咲いているのですか。小さいのにマクロで撮るととっても可憐ないい表情ですね。
花を愛でる世界で高圧的になったり、喧嘩腰になったりは、ごめんですね。せっかくの可憐な花も萎れてしまいかねません。