今回は富士山の南麓、北麓を訪問した時の花々を載せたいと思います。
同じ日に訪問した訳ではないので花期に若干のずれがあります。
こんな感じの富士山も良いなと思いました。
思い入れのあるフガクヤシャビシャク(富嶽夜叉柄杓)・・・スグリ科
5月5日、子供の日に撮影、この頃が開花予想日です。
少し離れた所に着生していたフガクヤシャビシャク、とても大きく、この近辺の親株かなと思いました。
5月27日撮影、子房が膨らみ始めています。
ザリコミ(砂利茱萸)・・・スグリ科
葉の上に黄色く着いているヨゴレは最初、何かの花粉と思いましたがこの日は黄砂のようでした。
車のガラスも黄色く汚れました。
ツマトリソウ(褄取草)・・・サクラソウ科
5月13日撮影、今年は早いのかな~と思いました。
オオカメノキ(大亀の木)ムシカリ・・・ガマズミ科
オトコヨウゾメ(男莢迷)・・・ガマズミ科
ニワトコ(接骨木)・・・ガマズミ科
ズミ(酸実・桷)・・・バラ科
サンショウ(山椒)・・・ミカン科
富士山の雪も少し淡くなって来たのでしょうか、
花散策にお出かけの際にはふと見れば富士山という感じなのでしょうね、わたしは、両手だと余るほどしか会ったことがないのですよ~。
フガクヤシャビシャク、可憐で気品があってほんとに魅力的な花ですね。
この花がmanさんに向かって微笑んでいたって、なんて素晴らしい出会いなのでしょう。
オトコヨウゾメのまばらな花もいいですね。今季は出会わないままに終わってしまいました。
ツマトリソウも大好き!
こちらでは、天気の良い日には毎日富士山を見ます。
挨拶がわりでしょうか。近づくと迫力があり違う富士山に出会えます。
フガクヤシャビシャクに縁があって毎年ご挨拶です。
オトコヨウゾメ、ツマトリソウどちらも良い花ですね。これからお気に入りの花を見る機会が多くなります。