この蘭は某所で樹木に着生しているジガバチソウです。
昨年までフガクスズムシソウと思っていましたが花友の女性がジガバチソウですよと教えてくれました。
紫褐色の色合いで満足して細部を見ていない失敗です。(このような事が良くあります)
これからは、ながら見を反省して行きたいと思います。(^^ゞ
この写真は自分が撮ったものではありません。花友に近くで詳細に撮る事が出来たら撮ってとお願いしました。
花色がとても濃いのです。唇弁に細かな鋸歯もありました。・・ジガバチには鋸歯があるのだろうか?
普段見るジガバチとチョット印象が違うのです。
この蘭も花友に教えて頂きました。
イタヤカエデに着生、高さ4mほどの所です。・・・花は終盤です。
唇弁にストライプがあるのでフガクスズムシソウは除外して良いかも?
そうするとジガバチソウかクモイジガバチの可能性も来季の確認が楽しみになって来ました。
解りずらいかと思いますが唇弁にストライプが・・・
地元で樹木に着生しているジガバチソウ 地面から6~70cmくらいの目の前で見る事が出来ました。
★ 今まではジガバチソウは地面に住んでいるものとばかり思っていましたが今年は樹木に着生している
ジガバチソウを見る事が出来て驚いています。
フガクスズムシソウのように木に着生するジガバチソウですか、いいなぁ~!
フガクスズムシソウと間違えられるというのも、わたしには贅沢の極みだと思えます。
もう一つ正体が判明してない株も楽しみですね(^-^)
しっとりと湿りを帯びた森は苔も多いし、そこに根を張るランたちも色んな種類がいるのでしょうね。