季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

シロテンマを見て、その後、富士山麓で遊んで来た。

2021年08月01日 | 富士山の植物

 

シロテンマ(白天麻)・・・ラン科  菌従属栄養植物(腐生植物)

今年は花の時期に雨が多く、訪問するタイミングを逸してしまい終わっている花もありました。

シロテンマは昨年初めて見る事が出来たラン科の植物です。

オニノヤガラ属の中では草丈が低い方でしょうか?(しかし、ここは少し大きいシロテンマもあります)

 


クサレダマ(草連玉)・・・サクラソウ科

この植物のイメージとしては水分の多い所が好きと思っていましたが、水分の少ない所にも生えるのですね。

 


ヒヨドリバナ(鵯花)・・・キク科

樹林下の群生地です。

 


カワラナデシコ(河原撫子)・・・ナデシコ科

株は余り見なかったけど、この色合いは目立ちますね。

 


カワラマツバ(河原松葉)・・・アカネ科

 


イワアカバナ(岩赤花)・・・アカバナ科

茎の稜とか毛を確認していないので・・・チョトね。?

 


キンレイカ(金鈴花)・・・オミナエシ科

花はオミナエシに似ているかな?草丈はずっと小さいし距があります。

 

 



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2 コメント

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Unknown (ひとえ)
2021-08-01 22:19:32
こんばんは~♪

シロテンマ、以前プチ遠出で二度ほど会ったことがありますが、文字通りの白い姿が印象的ですね。
昨年初めて会ったって、他のもっと珍しいナヨテンマなどにはずっと会ってらっしゃるのに意外です。
クサレダマはこちらにはいませんが、可愛い華やぎがあっていいですね。
ヒヨドリバナはこちらではほとんど蕾ですが、もうこんなに咲いている所もあるのですね。すごい群生!
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Unknown (man)
2021-08-02 16:50:08
ひとえさん、こんにちは~

シロテンマ、近場では中々見る事が出来ません。
昨年、今回とかなりの数を見る事が出来ました。
ナヨテンマ珍しいですってね。
簡単に見る事が出来るので意識していませんでした。
富士山麓は季節に沿って花が変わって行くので
楽しいです。それに涼しいしね。
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