里山散策
2022年02月26日 | 蘭
今まで余り訪問していなかった里山を散策して見ました。海に近く標高450m~550mくらいでしょうか?
思っていた以上に植生が豊富でこれから足繁く通いたいと思うような里山でした。
セリバオウレン(芹葉黄連)・・・キンポウゲ科
キヨスミイトゴケ&イトゴケと思います。
識別は顕微鏡を使わないと解らなそうです。今まではキヨスミイトゴケと言っていたよな?(^^ゞ
シュスラン(繻子蘭)の蒴果、種を放出後の花殻・・・ラン科
この蘭の大群生もありました。全体で100株くらいはあった気がします。
ミヤマウズラ(深山鶉)かな?・・・ラン科
この蘭も100株以上あったと思います。比較的狭い範囲に沢山あったので開花時期には訪問したい
ベニシュスラン(紅繻子蘭)かな?・・・ラン科
葉の表の網目模様と葉の縁の波打った感じが紅と思っているけど自信がありません。
セリバオウレンが伸びやかに咲いていますね~。
そろそろ暖かくなるとの予報でますます花数が増えそうですね。
今まであまり訪問されなかった里山に、シュスランが百本、ミヤマウズラも百本、そしてベニシュスランまでも住んでいるとは!!
ベニシュスランは蕾しか会ったことがないのに、羨ましすぎます。
高い山でなくても無造作に愛らしい欄が咲く山って素晴らしいですね。
セリバオウレン、違う場所も咲き始めて来ました。
今まで行ってない里山に4回ほど訪問しました。
この里山はシュスラン系統の蘭が多くとても楽しく
訪問出来ています。
今年1年は何回も行って新発見があったら良いなと
思っています。