愛知県の東部と静岡県の西部に住んでいる珍しい寒葵の仲間イワタカンアオイ・・初見でした。
常緑の多年草・・ウマノスズクサ科
葉には斑紋があり円形~卵円形、基部は心形、葉柄は長く紫色を帯び萼筒の内側は細かい格子状
萼片には毛が生えている花の開口部は大きい、花はカントウカンアオイより少し大きいと感じました。
この株はとても綺麗な花色をしていました。
イワタカンアオイのイメージとしては、こんな感じでしょうか?・・4個の花を付けている
この花は薄赤紫色
花の中の格子状の網目が見えるでしょうか?とても細かく数が多いのがイワタカンアオイの特徴です。
これまた不思議な個体でした、普通萼片は3個ですが右側は4個でした。
萼片が後ろに反り返っていました。・・格子状の網目が見えます。
この萼片は波打っているのです。
画像では解り難いですが並んで咲いている二つの花が色が違いました。
横顔です。がく筒は釣り鐘型と言うのでしょうか?
この、萼筒は少し長い気がしますが撮り方、角度の違いでしょうか?