季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

8月中旬の井川方面

2021年08月13日 | 山野草、花、その他

 

天気予報を見るとこれから数日は雨の日が多い、今日は(12日)午前中は何とか天気が持ちそうなので

井川方面にシコクママコナとジンバイソウの様子を見に行って来た。

シコクママコナは少し最盛期を過ぎているように見えたけどジンバイソウは花芽も出ていなかった。

写真を撮り終わった午後には雨も降り始め急いで帰る事にしました。

 

シコクママコナ(四国飯子菜)・・・ハマウツボ科

苞に歯牙があります。

 

 

 


 

ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)・・・ユリ科

花弁がピンとしています。反り返っているのはヤマホトトギス

 

 


 

スノキ(酢の木)の黒く熟している果実・・・クスノキ科

熟していない果実は酸っぱいです。・・葉っぱも齧ると少し酸っぱいです。

 


 

リョウブ(令法)・・・リョウブ科

飢饉に備え、若葉を食料にするため、令にて植えさせたための名と記述がありました。

実際に食べた方が言うには美味しくなかったそうです。

 

 



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2 コメント

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Unknown (ひとえ)
2021-08-14 22:31:57
こんばんは~♪

シコクママコナは口を開けたような唇弁がカラフルで可愛いですね。
今季はまだ会っていませんが、時期には会いたい花です。
もうヤマジノホトトギスも咲いていたのですか、この花に会うと秋を感じます。
もうお盆なんですものね。秋を感じても不思議はないのかもしれませんね。
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Unknown (man)
2021-08-15 21:49:55
ひとえさん、こんばんは~

シコクママコナは所々に住んでいるようです。
半寄生と言っても個性が会って良い花と思います。
ヤマジノホトトギス、思いの外たくさん咲いていました。そうですよね~秋を感じますね。
今年のお盆は実家に帰りません。
コロナが終わ真ったら行く事にします。
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