季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

色々な里山の花(ランダムに)

2021年08月21日 | 山野草、花、その他

 

隣の県や地元の里山に訪問していましたが載せ忘れる画像が少しづつ出てしまいます。そんな画像を纏めて載せます。

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イワタバコ(岩煙草)・・・イワタバコ科  7月25日撮影

隣の県のイワタバコです。丁度良いタイミングで綺麗に咲いていました。

 

 


 

イヌザンショウ(犬山椒)・・・ミカン科 7月22日撮影

見た感じでサンショウと違うと分かると思います。サンショウより花序が大きい、・・サショウの棘は対生、イヌは不規則

しかしカラスザンショウとサンショウの雑種と言われるコカラスザンショウがあると言う悩ましいね。

 


 

谷を隔てた山の斜面い相当に大きい花が咲いていました。 7月25日撮影

イワガラミ(岩絡み)か?ツルアジサイ(蔓紫陽花)か?・・・良く分かりません。

 

 


 

イケマ(牛皮消)・・・キョウチクトウ科  7月25日撮影

毒草です。・・・キジョランと共にアサギマダラの食草だそうです。

 


 

タマガワホトトギス(玉川杜鵑草)・・・ユリ科  7月25日撮影

自分の所では黄色い花の杜鵑は、このタマガワホトトギスとチャボホトトギスそれにスルガジョウロウホトトギスでしょうか

 


 

クルマバナ(車花)・・・シソ科  8月6日撮影

草丈は5~60cmくらい有ったかな? ・・花色を見ればトウバナだけど萼を見るとヤマトウバナかなとも思えてしまう。

明確な識別が分かる方は教えて下さいな。(^^ゞ

 


 

シコクママコナ(四国飯子菜) ・・・APG分類ハマウツボ科(旧分類はゴマノハグサ科) 7月28日撮影

訂正します。 ママコナ(飯子菜)でした。

ミヤマママコナと共に花冠内部(喉元)に黄色い斑点が有ります。シコクママコナは苞に歯牙があります。

 


 

ノギラン(芒蘭)・・・APG分類キンコウ科(旧分類ユリ科)  7月28日撮影

第一印象は今まで違う場所で見ていたノギランよりデッカイ!・・後ろの葉はウラジロ

 

 

☆ 昨日は富士山五合目まで行き絶滅危惧種1Aの植物を探そうと行きましたが、これまでの雨で

道路が崩壊し通行止め(通行解除は未定)秋になれば枯れてしまうので発見は困難です。今季は残念ならが諦めました。

 



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2 コメント

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Unknown (ひとえ)
2021-08-21 23:22:03
こんばんは~♪

ウォンテッドの花は通行止めに阻まれたのですか、残念でしたね!
コロナ、異常気象、考えられないような状況が次々発生して、花に会うのも一期一会の感が強くなりました。早く復旧するといいですね。
イワタバコの群生がきれいですね。わたしも近場で群生することを昨年知ってから会いやすくなりました。
サンショウの仲間は野鳥たちが好きなので実は注目ですが、花はささやかですね。
イケマはそちらでは無造作に咲いているとおっしゃってましたよね。近場の唯一知ってる場所の花が消えて会えなくなったので羨ましいです。
このママコナは唇弁に黄色い部分がないので、ただのママコナのようにも思えるのですが、どうでしょう?
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Unknown (man)
2021-08-22 08:12:06
おはようございます。
ご指摘ありがとうございます。
シコクママコナが繁茂している所でしたので確認もせず掲載しました。
苞葉の歯牙は見たのですが、ママコナもありますね。
良く見ると確かに花喉の両側が白いですね。
シコクとミヤマは黄色でした。
混生しているのか再確認に行きたいと思います。
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