イヌノフグリ(犬の陰嚢) オオバコ科
フグリの仲間はオオイヌノフグリ、フラサバソウ、イヌノフグリその後タチイヌノフグリと
順番に咲いて行く気がしています。(地元では)この在来種のイヌノフグリは限られた所しか咲いていません。
今回載せた4種はイヌノフグリだけか在来種、後は帰化植物となります。静岡県では・・NT準絶滅危惧種
他の植物との競争に負けるのか数が減っていますが生える場所に恵まれれば案外と繁殖すると思います。
農家の方にとっては単なる雑草だから除草剤など散布されたらイチコロです。
このイヌノフグリは2月17日に訪問ですが早過ぎて少ししか花は付けていませんでした。
7日~10日後くらいが良いかな?
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タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢) オオバコ科・帰化植物
上部の葉腋に青色の小さな花を1個つける。
目立たない植物ですが群生している事が多いです。
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フラサバソウ オオバコ科
この植物は毛が多い事が特徴的です。場所に寄っては大群生しています。
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オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢) オオバコ科
早くから咲いている事がありますが、この時季になるとたくさんの綺麗な花が目立ちます。
残念な名前の植物の一つですね。 ・・星の瞳と言う別名もあります。
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