季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

富士山麓を訪問(フガクヤシャビシャク・ヤシャビシャク)

2021年05月12日 | 富士山・植物・蘭・樹木

 

フガクヤシャビシャク(富嶽夜叉柄杓)・・・スグリ科

花(萼片)が桃色に色付いているのがフガクヤシャビシャクです。

5月3日に訪問した時はまだ蕾でしたが、そろそろ咲く頃ではないかと8日に再訪しました。

下心としては開花間近い時は蜜や花粉も多く、訪花昆虫の可能性もあると思っていました。

図に当たり訪花昆虫が来ました。昨年撮った花蜂の仲間のようです。

 

すべて同じフガクヤシャビシャクです。他にも目の前で観察できる木はありますが、ここが一番訪問するのに近くて楽です。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

富士山北麓のヤシャビシャク(夜叉柄杓)・・・スグリ科

頭上6mくらいか?

上のブナの木に着生しているヤシャビシャクをコンデジ望遠で撮る

画像を見る限り桃色が感じない?フガクではなく従来のヤシャビシャクと思うが専門家ではないので断定は出来ません。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

上のヤシャビシャクと登山道を挟んで30mくらい離れているだろうか?

このヤシャビッシャクも数年前には知っていて花も撮っているが、その頃はフガクも従来のヤシャビッシャクも

違いなんて知らなかった。・・手が届く範囲に着生していて花色はクリーム色に見え従来のヤシャビシャクか?

篠竹が密生していて近づくのに、とても困難・・・花数が凄い

良く見るとこのヤシャビッシャクの右側にもハナバチの仲間が蜜か花粉に夢中?・・見えるかな?

撮ってから後で気が付きました。

やっぱりクリーム色ですね。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コブシ(辛夷)・・・モクレン科

この時季にと思いました。

シノダケが密集していて大きな木だけど近づけない花を見ると花の下に葉が1枚付いているのでコブシとしたけど不安あり

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

オオカメノキ(大亀の木)(ムスカリ)・・・レンプクソウ科

しっかり見ていないのでこれも不安です。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

針葉樹のツガの仲間・・今の時季の葉は綺麗ですね。

 

 



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ひとえ)
2021-05-11 22:37:52
おかえりなさい!
お土産がフガクヤシャビシャクとヤシャビシャクとはなんて嬉しい!!
ヤシャビシャクの花びらの先の淡いピンク色がなんとも可憐ですね~。個体差ではなくこういう種だと確定したのも嬉しいですね(^-^)
ヤシャビシャクの淡い緑の花も大好き。
手が届く高さなのにこんなにも竹が密生しているのですね。食害を思えば結構なことかもしれませんが、簡単に近くで挨拶できればいいのにね。

素晴らしいおみやげをありがとうございます!
返信する
Unknown (man)
2021-05-12 19:20:19
ひとえさん、こんばんは~

今回、富士山麓に行ったのは勿論ヤシャビッシャクの
開花状況を知るためでした。
他にも少し足を伸ばして気になっていた花々の
状況を知るためでもね。
従来のヤシャビシャクのクリーム色も良いですよね~
今回も新たに知る事が出来ましたよ。
返信する

コメントを投稿