季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

載せ忘れの花々、ランダムに①・・・

2021年07月21日 | 山野草(草本・木本・果実)

 

 

色々な所の花に会いに行くと載せ忘れた花々が出てしまいます。折角出会い楽しい思いをさせて貰った花ですので

タイミンがずれても載せたい気持ちがあります。今回はそんな花々を載せました。

 

ムラサキシキブ(紫式部)・・・シソ科

 


ナツツバキ(夏椿)・・・ツバキ科

 


ホザキノフサモ(穂咲の房藻)・・・(アリノトウダイグサ科)←誰~こんなん書いたのアリノトウグサ科 オラか?

ありがとう。ひとえさん(^^)ニコ

花は初めて見ました。

 


ルイヨウボタン(類葉牡丹)果実・・・メギ科

 


ホソバツルノゲイトウ(細葉蔓野鶏頭)・・・ヒユ科

湿地、水田に盛大に繁茂して居ます。

 


ハナニガナ(花苦菜)・・・キク科

 


ヒレタゴボウ(鰭田牛蒡)・・・アカバナ科

 


ハナイナバ(葉内花)・・・ムラサキ科

 


トモエソウ(巴草)・・・オトギリソウ科

 


ノチドメ(野血止)・・・ウコギ科

 


コナスビ(小茄子)・・・サクラソウ科

 


シモツケ(下野)・・・バラ科

木本です。

 


富士山麓・何時もの場所を歩く

2021年07月20日 | 富士山の植物

 

ギボウシラン(擬宝株蘭)・・・ラン科

一昨年、蒴果に偶然出会い、昨年開花状態を見ました。今年も訪問したいと思い訪問した所、蕾状態でした。

このブログをUPする時は丁度良いのではないでしょうか?自分は知らないのですが高度を少し下げると

既に満開状態の所もあるようです。

 


キヨスミウツボ(清澄靫)・・・ハマウツボ科

毎年群生する所があるのですが今年は入山できなくなり諦めていたのですが他の場所で偶然目の前に現れた。

 

 


ギンリョウソウ(銀竜草)・・・ツツジ科

この時は霧が濃く、遠くまで見る事が出来なかったのですが、ギンリョウソウの色はそんな中でも目立ちました。

 


オニシバリ(鬼縛り)・・・ジンチョウゲ科

赤い果実が薄暗い森の中に目立っていました。ほとんど終盤ですね。

 


ヤマトウバナ(山塔花)・・・シソ科

咲き始めでしたが、今は沢山開花しているかも知れません。

 


トチバニンジン(栃葉人参)・・・ウコギ科

花ですが早い物は赤い果実になっているようです。

 


ネンキン(粘菌)

空中湿度が高く蒸し暑い時に良く見かけます。

 


キノコ(茸)

名前は分かりませんが、この時季もキノコを見掛けますね。

 


モミジハグマ(紅葉白熊)・・・キク科

自分は花よりも、綿毛になった時の方が好きです。

 


クワガタソウ(鍬形草)・・・オオバコ科

果実ですが、この形がクワガタソウの名前の由来とか・・・

 


ミツモトソウ(水元草)・・・バラ科

ジメジメした所が好きなようです。・・・撮っていると急に雨が

 


ダイコンソウ(大根草)・・・バラ科

何処でも見る事ができる山野草です。

 

 


富士山麓・珍しい花を求めて 北麓②

2021年07月18日 | 富士山の植物

 

ミヤマハンショウズル(深山半鐘蔓)・・・キンポウゲ科

亜高山帯~高山帯に生えるツル性高山植物、里山に咲くハンショウズルに比べて萼片が薄く皺が多く先端が反り返らない

 


ハナゴケ(花苔)ミヤマハナゴケ(深山花苔)・・・地衣類

白い絨毯のようにビッシリ生えています。

 


コイチヤクソウ(小一薬草)・・・ツツジ科

亜高山帯の針葉樹林帯に住んでいます。他の一薬草とは変わっています。

この写真は蕾ですが、開花しても全開しないで花柄の片方に横に並んで咲きます。

 


コフタバラン(小二葉蘭)・・・ラン科

地元の少し高い里山では終わっていましたが、高度がある富士山では咲いていました。

 


キソチドリ(木曽千鳥)・・・ラン科

南麓ではホソバノキソチドリを多く見かけましたが、ここでは一番下の葉が広いキソチドリが多いです。

 


キリンソウ(麒麟草)・・・ベンケイソウ科

黄色の花が良く目立つ多肉植物の仲間

 


ホタルブクロ(蛍袋)・・・キキョウ科

初夏から夏にかけて釣鐘状の花を咲かせます。

 

 


富士山麓・珍しい花を求めて 北麓①

2021年07月17日 | 富士山の植物

 

ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)・・・ツツジ科

もう、そろそろかと訪問して見れば見事に咲いていました。この花を見るとヒトツバイチヤクソウが見たくなります。

昔はムヨウイチヤクソウと言ってましたが、まったく葉が無いのは少なくヒトツバと言う事が多いようですね。

 

 


コケモモ(苔桃)・・・ツツジ科

常緑小低木です。この苔桃は白色ですが少しピンク色を纏っている物もあります。

 

 


ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)・・・ツツジ科

この時は咲き始めでしたが今は満開状態かも知れません。

 

 


ジンヨウイチヤクソウ(腎葉一薬草)・・・ツツジ科

葉が腎円形で葉の葉脈に沿って白い斑紋が入ります。コイチヤクソウと同じような所に咲く事が多いです。

 

 


キンセイラン・他

2021年07月16日 | 隣の県の花々(木本・草本)

 

キンセイラン(金精蘭)・・・ラン科エビネ属

素晴らしい蘭だと思います。・・・エビネの仲間なんですね。

 

 

 


ミヤマハハソ(深山柞)・・・アワブキ科  落葉低木

この木の花が何か好きなんだな~コナラの別名がハハソ、その葉に似ているから付いた名前と記述されていました。

 

 


トガスグリ(栂酸塊)・・・スグリ科  落葉低木

木本ですが、とても小さいです。遠目に見たら草と思うかもしれません。熟し過ぎて終わりの果実です。

 


君は誰?

林道に鎮座する幼鳥、車が通れば轢かれてしまう所にいます。巣立ちに失敗したのだろうか?

それとも巣から落ちたのか?このような場合は触らない方が良い!親が見守っている可能性を信じ写真だけ撮り

無事を祈り、この場所を去ります。