季節の中で

**My Slow Life**

趣味と家族の写真日記

頑張ります!

2019-03-06 | 楽しみを見つけながら

激動の3ヶ月

昨年末四十肩から始まり、
 
1/4初詣で出かけた
石切神社で、
後ろからいきなり男の方が、
私の背中に
倒れ混んで来ました。
 
もうびっくりです(@_@;)
 
二人共
拝殿の石段から
三段下へ転げ落ち、転倒!
 
もう驚きと痛さで
暫く動けませんでした。
 
倒れかかった人も
顔面を打って
鼻血がでています。
 
目前、家族の健康、家内安全、
事故災難の無い様にと、
お祈りしたばかりなのに…
 
とんだ巻き添えに会ってしまいました。
 
災難はいつどこで降ってくるか?を
身を持って体験してしまいました。
 
帰って来て、近くの整形外科で
すぐ診察して頂きました。
 
幸いにも
骨折はしていなかったようなので
その点は良かったのですが
 
ただ右手の上腕部の筋肉か
ポパイの💪のように
盛り上がり
今日現在(2020年2月25日)
筋肉の盛り上がりと
痛みはそのまま続いています。
 
後日
【上腕三頭筋断裂】
と判明しました。
 
 
長々と書きましたが
 
ここから今日の本題に入ります。
 
実は
(昨年2018年11月くらいから)
 
左側の脚の
不具合から始まり
歩くのに違和感を感じ
その時も整形外科で診察をして
頂いたのです。
 
すると
これは、
「神経内科で診て貰った方が
良いのでは!」との診たて。
 
すぐさま近くにある神経内科を
受診致しました。
 
そこの病院で、CT とMRI の検査を
して頂きましたが
 
もっと大きい病院で
詳しく
調べた方が良いと言う事なのです。
 
そして2019年2/18~3/1まで
国立○○器病研究センターで
11日間の検査入院をしました。

 
そして!そしてその検査の結果は
何と!何と!
 
想像すらしていない
パーキンソン病❗
 
 
一人で病名を聞かされたのですが
思ったより冷静に聞く事ができました。
 
SPECT(スペクト)検査の画像
 
↑の画像は私のでは無く、
他の方の画像をお借りしました。
 
パーキンソン病になると、
ドパミン(ドーパミンとも言う)神経が減少し、
ドパミンが十分につくられなくなります。
その結果、運動の調節がうまくいかなくなり、
体の動きに障害があらわれるのです。
 
黒質のドパミン神経の減少に加え、
他の中枢神経や自律神経も
ダメージを受けます。
 
治療薬も無く
進行性の難病!!
 
今振り返れば
2018年の10月あたりから
異様な疲れを感じていました。
それでも年齢的な物だろうと
深く考えてはいなかったのです。
 
今は軽度な状態なので
転びやすいと言う事と
びっこを引きながらの歩行以外は
普通に生活出来ています。
ただ進行性の病なので
体が徐々に
動けなくなって来ると
家族に迷惑をかける様になるのだと
思うと、とても不安ですが
 
心だけは強く持って
1日1日を大切に、
病と戦って行きたいと思っております。

 
2018年10月から
 
2019年3月
 
忘れられない激動の5ヶ月となりました。
 
パーキンソン病と診断された以上、
これから先うまく付き合って
行きましょう。
 
 
 
 
 
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