。。。医科大学内科学教授が
ある新聞に掲載せていたものを
抜粋し載せます。
パスタはデュラム小麦という
硬質小麦を粗くひいた
セモリア粉を原料としています。
どのパスタも
強力粉をさらに圧縮して
乾燥させているので、
製造後1年以上たっても、
味も風味も損なわれず、
保存食品として優れています。
パスタは血糖値を上昇させる
スピードが
ブドウ糖そのものを取った時よりも
ずっと遅くなります。
パスタは消化に時間が
かかるからです。
これは原料の組成や製造法に
関係していると思われます。
同じ穀類の仲間である
ご飯やパパンに比べても
パスタは消化・吸収に
時間がかかり、
血糖値の上昇が緩やかである。
それには二つのメリットがあります。
一つは、エネルギーを
長時間持続さして供給できること、
二つ目は
膵臓から分泌されるインスリンを
むやみに刺激しないことです。
インスリンがむやみに刺激され
分泌が高まると
脂肪合成も高まるため
肥満につながります。
パスタは、
このインスリンを過剰に
分泌刺激しなくてもすむので、
肥満や糖尿病を防ぐ上で
好都合といえます。
パスタそのものは
一切の添加物はなく自然食品であり、
現代人の健康増進を促す
優れた食品です。
ただ料理するときに、
動物性脂肪いっぱいのソースや
具であえたら
どうしてもカロリーが高くなり、
飽和脂肪の摂取も多くなって
生活習慣病を予防するという意味でも
パスタの味を生かすという面でも
好ましくありません。
オリーブオイル、
緑黄色野菜、きのこ類などであえた
パスタ料理にすることが、
健康上お勧めです。
以上です。
夫が関係した持病をもっているので、
とても参考になりました。
繰り返しになるけど、
私なりの解釈で簡単にいうと、
パスタは消化・吸収に時間がかかるから、
肥満、糖尿病を予防に優れた食材てある。
料理するときは、
動物性脂肪は使わず
カロリ少なめの野菜、
きのこ類であえたパスタ料理が
適している。
ということかな。
これから我が家は
パスタ料理が増えそうです。
写真は明太子・マヨパスタ
(矛盾した動物性の食材
使ってしまってますね😃💦)