随想記&写真

ウオーキング・ゴルフ・カメラ・ミニ菜園・囲碁、蕎麦打ちなどの趣味を通じ情報を発信します。

美味しいそば

2006年05月19日 | 蕎麦

朝から梅雨入りしたような空模様の天候でしたが、京都府
亀岡市郊外へ出張で車で出かけました。

幸い仕事が順調に商談が完了しましたので、得意先の近く
へ昼食をとるため、お店を訪ねました。

お店は、亀岡市西別院町犬甘野の農家の主婦が中心に
運営している店で、農産物や簡単な食事を提供、販売して
いるところです。

地元で取れたそば粉を使用、手打ちのそばを食べさせて
くれますので、ざるそばを食べてきました。

美味しいざるそばでした。
農産物も新鮮なものを販売していますので是非立ち寄る価値
あり、お勧めです。

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蕎麦 会席

2006年04月19日 | 蕎麦
京都へ行く機会がありましたので、新聞で紹介されていたお店
『そば茶寮 澤正』予約をいれ、さば会席を食べてきました。

場所は、京都市東山区にあり、京都国立博物館や三十三間堂や
新熊野神社、剣神社等あり澤正は閑静な住宅地のなかにあり
建物は、昭和初期の豪商の館を改造して茶寮として使用しており
なかなか落ち着いて静かで趣に満ちたところです。

澤正はもともとそばぼうろのお菓子の老舗『澤正』の三代目正三さんが
始めたお店です。

月替わりのそば会席をいただきました。
八寸は、どの料理もそばを使い、京焼の美しい器と調和した料理は、
目も充分楽しませてくれました。

蒸し物、小鉢の更科変わりそば、焼き物は、春野菜とそば粉を使ったニョッキ、
手打ちの二八そばは美味しいい上に又器もなかなかのものです。

そばのみを混ぜた白米に豆乳をかけたご飯も美味でした。
最後は、そば粉の桜餅は又格別でした。


八寸は、空の器は食べた後です。ゴメンナサイ


おつくり三種盛


蒸し物

    
献立


部屋から庭の眺望


小鉢


春野菜の焼き物とニョッキ


二八そば


汁そば(二八そばと選択)


豆乳かけご飯

 
コヒーカップ                             


そばの桜餅


庭の桃の花と そば茶寮の玄関


そば茶寮への入り口


近くの剣神社
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あたたかい 汁蕎麦

2006年02月04日 | 蕎麦
蕎麦打ちは、私にとってストレス解消の一つです。
殆ど週末の土・日のうちどちらかの日の夕食は
蕎麦を打って食べるのが、習慣になっています。

蕎麦好きの我が家は、蕎麦の日は他のものは
殆ど調理しません。

蕎麦は、蕎麦粉80% つなぎ粉(小麦粉)20% の
二八蕎麦です。

私のうち方については、次の機会に情報発信します。
蕎麦は、うどんと違いうち始めると短時間で仕上がります。

二人分の蕎麦ですから、蕎麦を打ち、道具を片付け
食べ終えるまで殆ど一時間余りです。

夏場は、ざる蕎麦ですが、冬場は温かい汁仕立ての
蕎麦を食べることが多いです。

蕎麦を自分で打ち、満足のいくまで食べられる日は
私にとつては、まさに至福のひと時です。
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蕎麦との出会い

2005年11月04日 | 蕎麦
私の蕎麦との出会い

私は九州の片田舎で生まれです。
蕎麦との出会いは、記憶にないが、固形食を食べ初めて
すぐだと思います。

何故なら、私の幼少時代は、戦中・戦後の食料難の時代、
白いご飯はお祝いの時か法事などの時でした。
私の実家は、農家ですからお米はありましたが、なかなか
食べさして貰えませんでした。

蕎麦は、農作業などで親戚や知人にお手伝いいただいた時は、
母が蕎麦を手打ちしてくれました。
蕎麦は、時々食べていた記憶があります。
我が家では、蕎麦はかけ蕎麦で食べていました。

ざる蕎麦との出会いは、高校に入学してからです。こんな
食べ方もあることを知り大変驚きました。懐かしい思い出です。

母は現在高齢ですが健在で帰省するとそばを手打ちでご馳走してくれます
蕎麦は、田舎蕎麦ですが母の味は格別です。

今度帰省の際は、私のそばを食べさせたいと考えているところです。
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蕎麦の発祥は、、、、

2005年11月02日 | 蕎麦
蕎麦は日本土着の植物

蕎麦を日本固有の食べ物と思っている人が
少なくないようですが、日本土着の植物ではなく
外来種です。

現在世界各地で栽培されそれぞれの風土に合わせて
調理され食用に供されていますが、日本は特に
丁寧に調理され、伝統豊かな食べ物として広く
愛されています。

蕎麦の発祥はどこ

色々な説がありますが、大きくわけると二つの
学説があります。

北方説
1883年スイス人・カンドル博士が唱えた説で
博士は、当時の世界の植物学会をリードした人で
あり、その主張には極めて権威があり、シベリアの
バイカル湖からアムール河流域とする説は、長い間
主流説となっていました。

南方説
中国南部(雲南省中心)を発祥とする説で、1930年代に入り
日本(大阪府立大)の中尾佐助博士のグループが発表したもので
現在ではこの説が正しいと学界では支持されています。

南方説によると雲南省から蕎麦は徐々にヒマラヤ山系に沿って
ネパール・プータン・インドなどを経由してヨーロッパへ
とたどつた西進路と、中国内陸部からシベリアを経た北進路、
中国から東へ満州から朝鮮半島、日本へ渡った東進路の
3ルートがあったようです。

日本へは、仏教伝来(538年)などの朝鮮半島との交通が
開かれた6世紀初頭が定説のようです。






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