随想記&写真

ウオーキング・ゴルフ・カメラ・ミニ菜園・囲碁、蕎麦打ちなどの趣味を通じ情報を発信します。

どうなる これから

2010年10月23日 | 今日の出来事
現住所に引っ越して30年余り、当時電鉄会社が開発した新興住宅です。住人は働き盛りの世代が殆どで子供もたくさん居り賑やかでした。

30年経過後の現状は高年齢の住む住宅地に変貌しています。子供がいる家庭はごく僅かです。

ご近所の K さんが今日子供さんのいる西宮のマンションへ引っ越されました。引越しは珍しいことではありませんが、K さんの場合は奥さんが痴呆症になり、老老介護(二人とも80歳を超えている)が不可能なため息子さんの世話になるためです。

K さんのように面倒を見てもらえる子供があればよいのですが、頼れるものがいなければ共倒れの可能性もあります。

今は二人とも元気で何の心配もしていませんが、今日のK さんの例を見ると自分の将来が気になります。

二人の娘は嫁いでいますので、それぞれの家族がありますから期待は出来ません。これからの設計を真剣に考える時期に来ていると痛感しました。

K さんの御多幸を祈念してお送りしました。
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