随想記&写真

ウオーキング・ゴルフ・カメラ・ミニ菜園・囲碁、蕎麦打ちなどの趣味を通じ情報を発信します。

台北 その7 故宮博物院

2018年06月08日 | 今日の出来事
国立故宮博物院の入場者は多くてゆっくり鑑賞することは至難の業である。

流れに乗って行く以外方法がありませんでした。

撮影は禁止されていませんでしたので、なんとか撮影したもの中で代表的なものは、
清の翠玉白菜です。







翠玉白菜は永和宮に陳列されていた。妃の嫁入り道具だったと考えられる。

職人は玉の白い部分を茎、エメラルド色の部分を葉とし、巧妙にも瑞々しい白菜に彫り上げた。

白菜にははなよめの純潔を象徴し、葉の上には繁殖力の強いキリギリスとイナゴが這い上がり、子孫繁の願いが込められているのだそうです。

次回も楽しみにして下さい。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする