随想記&写真

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コロナ財源 地方苦心

2020年05月27日 | 今日の出来事
新型コロナウィルス感染対策に各自治体が財源確保に苦心している。
(朝日新聞朝刊27日付)

兵庫県加西市が、財源として正規の職員600人から10万円ずつを寄付を集めることを想定して予算を組んだ。

予算総額は、上記6,000万の他市幹部や市議の給与、報酬カット分など1,750万 総額7,750万を市議会に提案した。

5月11日の議会で「みんなで支えあう新型コロナウィルス感染症対策基金」を新設する議案や補正予算を提出、市議会で可決された。

西村市長は、「寄付は強制でない」と取材で回答しているが、予算の組み方からして、職員600人から10万円 計6,000万円は全員が寄付に応じた場合を想定していることは明白です。

給付金は「家計の支援を目的とした個人への給付」が本来のものですからそれを寄付を前提としてコロナ財源ととするのは如何なものでしょうか?




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