小さい子供時代(70年以上前)は戦後すぐで食料難でした。
ご飯は麦か粟を沢山入れたものにサツマイモも入れてました。
サツマイモイモ入りは秋から冬だけですが
味噌汁以外の副菜は野菜の炊いたものか炒めたもので、肉や魚はほとんどありません。
夏になると冷や汁を父親が造ってくれました。
冷や汁の出汁は何か覚えていません。家にある野菜、ミヨウガ 胡瓜 オクラ 大葉を小さく刻み、自家製の味噌を炙り冷たい井戸水でのばしていました。
当時は、冷蔵庫はありませんし氷も入手できませんので、汲みたての井戸水が冷たく感じました。
麦入りご飯に冷や汁をかけて食べるのは当時はご馳走でした。
最近では食べたことがありませんので再現して食べたいと思っています。
懐かしさでいっぱいです。
井戸水は、夏に冷たく
冬には温かです。
井戸攫えは、お盆の前に必ずします。
掃除する父は、底まで降りて作業するのですが
小1時間も居れば、がたがた震えて上がります。
西瓜や瓜等、吊るして冷やしました。
コメントありがとうございました。
小学生の時は井戸水でした。
高学年のころは、兄と一緒に井戸水を汲み置きしていました。嫌な思い出ですね。
確かに夏は冷たく感じましたね。
現在では水道になりました。
ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。