「最高の人生の見つけ方」

2019年日本

余命を宣告された偶然知り合った2人が、
死ぬ前にやり残したことを実現するために二人で冒険に出るハートフル・ストーリー。
2007年ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン主演でヒットしたアメリカ映画の日本リメイク。
日本版は吉永小百合と天海祐希。

おっさんコンビが、、日本だとおばさん、、これはこれで興味深い。
基本軸は同じだが、、エピソードはかなりオリジナルでなかなかナイス。

ちょっと日本のTVドラマの匂いがするのはいかがなものかと思うが、、
まあ、久しぶりに庶民的な吉永小百合が観れたので良しとしますかね。

くたびれたおばさんの設定なんで女優さんらのメイクは大変だったでしょうね。
キレイ過ぎても汚過ぎてもマズいからね。。。笑
吉永さん、121本目ですか。元気でいてくださいませ。。。

https://www.youtube.com/watch?v=2dP-F6x0Y7s

「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」

2007年アメリカ
原題：Diary of the Dead

ゾンビ映画の第一人者であるジョージ・A・ロメロ監督によるサバイバル映画。
ホラー映画を制作中の学生たちが、突然よみがえった死者に襲われるというストーリー。

当時流行りのモキュメンタリー。元祖カメラを止めるな？笑
「サバイバル・オブ・ザ・デッド」はこれの続きってことで早速観たんだが、、
全然続いてないやろ！、、ってもうどうでも良いか。笑

まあ、「サバイバル・オブ・ザ・デッド」よりはちょいと面白かったかな。

https://www.youtube.com/watch?v=9xCq_Pi1ZZw

「サバイバル・オブ・ザ・デッド」

2009年アメリカ
原題：Survival of the Dead

ゾンビ映画の巨匠、ジョージ・A・ロメロ監督によるゾンビ映画。
とある島で、ゾンビを生かしとく派とやっつける派とで分裂、敵対して殺し合うという話。

この作品、ロメロ監督の『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』の続編だそうな。
しまった！そちらを先に観るべきだった！
とはいえ全然単発で問題無し。

結局、人間vs人間の醜い争いがテーマだったっんだろうけど、、、
なんかいまいち説得力が無いというか中途半端。
脚本が良くないよ！ロメロ監督！

生みの親が育てるが上手とは限らない1本。

https://www.youtube.com/watch?v=jxFdxwvNpGE

「PORTALS ポータルズ」

2019年アメリカ
原題：Portals
日本劇場未公開

世界中に突如現れた人間を飲み込むどこでもドア的なモノリス。
SFファンにはたまらん設定なんだけど、、、

4人の監督による一体感のないオムニバス。
って、、いやあもうね、収拾ついてないでしょ。

SFよりもグロホラーかよ！
もはや騙され感強し！の1本。

https://www.youtube.com/watch?v=bM3XVJKIeXM

「青くて痛くて脆い」

2020年日本

コミュニケーションが苦手で他人と距離を置いてしまう男と、
理想を目指すあまり空気の読めない発言を連発して周囲から浮いている女。
そな大学生2人が「世界を変える」という大それた目標を掲げる秘密結社サークルを立ち上げるが、、てな話。

理想と現実の板挟みで折り合いを付けられないのが若者の基本。
解ってるつもりほどヤバいものはない、、と気づくまでが大変よね。
特に女性よりも男性の方が厄介なケースが多いよな。
某アニメ映画でも有名な「気持ち悪い」の一言。
いやあ、堪えるよなあ。

こんな青春の悶々に心当たりがある人にはちょいと胸が痛む1本。

https://www.youtube.com/watch?v=QH6AwVzYuVc