名将会ブログ (旧 名南将棋大会ブログ)

名古屋で将棋大会を開いています。
みなさんの棋力向上のための記事を毎日投稿しています。

棋譜の表記法、間違っていました。もう一度すみません。

2017-05-23 | 未分類
皆様すみません。
私ずっと勘違いをしておりました。(20170522)

棋譜の表記方法について、正しくはリンク先の日本将棋連盟サイトにあるのですが、
優先度を駒の位置>駒の動作
だと思い込んで記事を書いていました。
もちろんずっと正しい方を知っていたのですが、このブログを書く少し前に、何かで聞いたのを間違って鵜呑みにしていました。
優先度は 駒の位置<駒の動作が正しいです。

例えば58金69金の形で、68に金が移動するのは
68金寄あるいは68金直
×68金左あるいは68金右
なんですね。×のほうに変わったのだと思い込んで、意識して直したつもりになっておりました。

明日からの記事は正しい方(昔からの方というか、間違っていない方)にします。
(竜や馬の場合は、最大2枚しかないので、直と書かない、という例外があって、これをどこかで聞き間違えたのだと思います。)

古い記事が多すぎて、全部は直せません。
すみませんでした。


<訂正>
また読みなおして間違いに気が付きました。(20170523)
68金寄あるいは68金直
ではなくて、68金寄あるいは68金上なんですね。居飛車の急戦の形や金無双の時には気をつけないといけません。昔は「直」と言っていたと思います。「上」は斜め上に行く時だけではなく、まっすぐ上にも使うとなりました。「引」は斜め後ろや真っすぐ後ろにも使うので、統一したということなんでしょう。

59金69金などと2枚横に並んでいる時だけ、68金直または68金右だということです。



☆正しくは
必要なときに寄上引を使い
は2枚ならんでいてまっすぐ上るときだけ。(ただし竜馬は直よりも右左を優先という例外があります。)
その動作の用語で2枚が区別できないときだけ、寄上引を省略可能なら省略して、右左をつけるのだとか。

やはりどこかでルールが変わっていたのですね。どちらにしても私が誤解していましたが。

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