シンデレラ寸前！

土曜の夜、忘年会兼同窓会に参加
退職した会社の一部の人たちが集まりました。
退職時に社名が変わる寸前でしたが、
その後３年を過ぎた夏に又々名前が変わり…
昨晩の参加者１３名の中で、今も会社に残っているのは２名のみでした。

お料理は『鯨のハリハリ鍋』 何年ぶり？の鯨は美味しかったです。
私たちが小学生の頃は給食にも出ていたのに…今や高級品！
そんな話題から『ＤＤＴ』に『サッカリン』『脱脂粉乳』その他色々…
現代の人には「何それ！」と言われそうな言葉がポンポン飛び出し、
『歳』は誤魔化せません？！
話が弾んで解散が遅くなってしまいました。
駅から我が家までは１０分もかからないし、
近くにあるパナソニックのお陰で、街灯も煌々と照らしてくれていて
灯りが途切れる頃には、ローソンの看板が守ってくれ有り難いことです。

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さて、集合は夕方なのでそれまでの時間に映画鑑賞。
『最後の忠臣蔵』　今までとは違う忠臣蔵です。
と言うより、忠臣蔵のその後って感じでした。

瀬尾 孫左衛門という人物の武士としての使命感、忠誠心、よ過ぎるほどの潔さ等々。
女性からすれば、最後にとった行動は「ちょっと待ってよ」と思ってしまいます。
これが武士のとるべき道だったのでしょうが…

孫左衛門の傍にいる（いた）２人の女性の切なさがしみじみと伝わって来ます。

ラストで、守り通した『可音』の成長過程が浮かんで来て、良家に嫁がせた安心感を胸に
旅立って行ったのでしょう。大石内蔵助のもとへ…