『日蝕』平野 敬一郎著📖 少々疲れました。 と言うのも読めない漢字が多い(・.・;) 何でこの漢字をあててるの?
読み進むうちに「あぁ~、そうか」と思う部分もあるのですが・・・ 漢字に意味を持たせているのかな?
以前読んだ黒田 夏子著の『abさんご』は、固有名詞を使わずに「もの」をことば(文字)で表現していたので、違う表現の仕方だなぁ~と👀💡 内容的には、宗教的?現実的?神秘的?等など、頭が混乱気味? 文中にあった「・・・そこで敢えて云おう、地上の人間は死すべき神であり、天界の神は、不死なる人間である、と」には興味を覚えました。 魔女が火刑に処される場面で「日蝕」の意味が僅かに理解できそうな気がしたような、しなかったような・・・? 語り手として、回想のカタチで綴られた文章でしたが・・・時を経てもう一度読まなきゃ📖です。