あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

~映画🎬と音楽🎼の素敵な関係~ はじまり、はじまりぃ~⤴

2024年08月24日 14時23分13秒 | 映画鑑賞

 

 

『ビルマの竪琴』♪-埴生の宿:イングランド民謡-♪:1985年制作 
先日テレビで放送していて、懐かしく鑑賞しました。 仕事が終わってからお友だち3人で行ったのを思い出します。 ビルマ戦線、逃避行の最中、手製の堅琴に合わせて「埴生の宿」を合唱する一部隊。 その歌声に、映画が始まったばかりなのに泣いていましたっけ( ;∀;) 石坂浩二演じる隊長が「生きて日本へ帰ろう」と言った言葉は印象に残っています。 中井貴一演じる水島上等兵が、僧の姿で日本に帰ることを拒んだ姿も・・・

『細雪』♪-懐かしい木蔭~オンブラ・マイ・フ~:ヘンデル-♪:1983年制作
谷崎潤一郎の上・中・下巻の小説が原作の作品。 昭和13年。大阪・船場の蒔岡家の四姉妹の三女(雪子)の縁談を中心に、姉妹それぞれの1年間を四季折々の風物を織り交ぜながら描いた作品。 長女・鶴子:岸惠子 / 次女・幸子:佐久間良子 / 三女・雪子:吉永小百合 / 四女・妙子:古手川祐子 / 幸子の夫・貞之助:石坂浩二 / 鶴子の夫・辰雄:伊丹十三、の他にも幸子の見合い相手に細川俊之、小坂一也、江本孟紀、妙子が付き合った男性たちに桂小米朝、岸部一徳、その他にも今では懐かしい顔が揃っていました。 音楽だけではなく、風景、景色も素晴らしく市川崑の映画らしい映画でした。 ビデオデッキに保存してあって、たまに観るのですが、大画面で観なくては満足できませんわぁ~(^_-)-☆ 時代背景を知ったうえで観るとまた違った感じ方が生まれるかもしれません。 大昔?に読んだこの本、もう一度読んでみたくなりました。 本棚を眺めましたが残っていなかったので・・・又古本屋さんへ行かなくっちゃ📚


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