あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

~映画🎬と音楽🎼の素敵な関係~ つづきぃ~⤴

2024年09月04日 14時08分18秒 | 映画鑑賞

『サウンド・オブ・ミュージック』:1964年制作 ♪エーデルワイス♪
                :ジュリー・アンドリュース&クリストファー・プラマー

 不朽の名作🎦🎶ですよねぇ~💞 

第二次大戦、オーストリア、ザルツブルクを背景に・・・ 修道女には不向きだったヒロインのマリア(ジュリー・アンドリュース)が、院長の計らいで家政婦として派遣されたトラップ(クリストファー・プラマー)家。 主人公のマリアが修道院を出てトラップ一家へと向かう途中で歌う「I Have Confidence」はこちらにも勇気が伝わって来ます。 そこはまるで軍隊のような規律で子供たち(7人)はピリピリしていました。 
さぁ!マリアの作戦?が始まります。 家族の温もりを忘れていた一家に再び団欒をもたらすといった前半。 

トラップ大佐が結婚相手として連れ帰った男爵夫人(エリノア・パーカー)のために開いたパーティーで、オーストリア伝統のフォークダンスを踊るマリアと子どもたちを見て、長男がダンスに苦労?している様子に大佐はマリアの手を取りフォークダンスを踊ったところ「息ピッタリ!」、初めての感情にうろたえるマリアの「これ以上は知りません・・・」には、修道女としての心が? その様子を見ていた男爵夫人は、ただならぬ気配を感じてマリアにこの家を出て行くのが良い方法だと促すのでした。 そしてマリアは修道院に戻り・・・ 
そんなある日、トラップ家の子供たちは修道院を訪ねて行き、マリアに逢わせて欲しいと懇願するのでした。(この時一番下の子が傷テープを巻いた指をマリアに見て欲しい、との場面では子供の心が健気過ぎて(´;ω;`)ウッ…) 何回観ても泣く場面は同じなんだよなぁ~ マリアが修道院長に悩みを打ち明けると、「あなたの道を見つけなさい」と諭され(ここで流れるのが「Climb Every Mountain」)、トラップ家に戻ることにするのでした。 大佐は、マリアが去ったあとの子供たちの様子に何かを感じ、自分の結婚も考え直す結果に(マリアへの思いに気付き始めていたので)なりました。 そしてマリアとトラップ大佐が互いの恋心を打ち明けるシーンで歌う「Something Good」 子供たちに結婚を祝福されて修道院での結婚式で流れる「マリア」が荘厳な雰囲気を醸し出していた中盤。

マリアと大佐が新婚旅行から帰ると「召集命令」が届いていました。 トラップ家VSナチス、オーストリアVSナチス、この状況に亡命の道を選び、その計画の一つとして「音楽祭」に家族で参加することに・・・その夜、祖国を離れると決心した気持ちでうたった「Edelweiss」。 
色んな思いが湧き上がってきて涙がぁ~(´;ω;`)ウゥゥ 修道院の人たち全員の機転と協力でスイス国境へ! そして流れる「Climb Every Mountain」でTHE END 語りきれない場面が多すぎて・・・また、観た~い🎦来年度の「午前十時の映画祭」で観られるかな?


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