2007エルダークラブ ～大人なハロプロコンサート～

　エルダークラブ公演(1/7昼)のレポートPART2いきます。

「僕らが生きるMY ASIA」～「ガラスのパンプス」～「ガタメキラ」
　モーニング娘。十周年記念隊の曲を、飯田さん、なっち、後藤さんが熱唱。発売するverには、更にガキさん、小春が加わります。曲は初めて聴きましたが、出だしが「さくら満開」みたいでした。他はこれといった印象がない…
　ガラパンは初めて生で見ましたが、さすが後藤さんカッコイイ！バックで踊る里田アヤカも曲の世界観にハマってました。この二人をゲストに交えた後藤真希ツアーなんて、良いのではないかなと思いました。
　そして、その流れで稲葉さんが加わり太シスのガタメキラを披露。さすがに、稲葉さんのボーカルは本家だけあって上手い！ため息モノでした。そんな感じなので、この曲は後藤さんでも里田でもアヤカでもなく、稲葉ウォッチしてましたよ。

「うそつきあんた」～「オシャレ！」
　娘。1stアルバムからの曲と、亜弥ちゃん1stアルバムからの曲。うそつきあんたは、中澤裕子曲の印象が強いんですが、ヤスもハマってました。低い声質の人に合う曲なんでしょうかね。高音パートは矢口が歌ってました。
　オシャレ！は久しぶりに生で見ました。現在の松浦亜弥が歌っても違和感無し。バラードばかりでなく、スイング感ある曲も歌ってほしい最近の松浦亜弥シングルです。

「三角関係」～「未来の扉」
　HPオールスターズのONE FOR ALL～に収録されてる三角関係。渋い選曲です。松浦稲葉大谷柴田というメンバーを見ると、柴ちゃんの歌が心配になりますが、頑張ってました。アダルトなムードに包まれたこの曲。四人の雰囲気をじっくり堪能すべく、DVDでまた見てみたい一曲です。
　未来の扉は、またまた娘。1stアルバム曲。中澤飯田安倍後藤矢口と、元娘。五人が歌います。普通にまとまってました。

「甘すぎた果実」～「先輩～LOVE AGAIN～」～「遠慮はなしよ」
　なっち最新シングル。初めて生で見ましたが、テレビで見るよりライブの方がノレる分いい感じ。路線的には、恋の花～スイートホリックの方が好きですが、客席が盛り上がるのはこの曲の方でしょうか。ちょっと、「あなた色」風味な作りでした。
　続いて、カントリー娘。キタ！ この三人で歌う姿を胸に焼き付けないと…といつも以上に真剣に見ました。オリジナルは美貴ちゃんが担当する台詞の部分は、みうなが担当しました。みうな！ もう壊れかけな自分。
　更に、メロンの人気曲キタ！ 赤フリのC/Wなのに、結構皆さん知ってますね。メロン曲には、お約束の合いの手やらジャンプが多いけど、メロンヲタじゃない人達も出来てました。私はもはや壊れて飛びまくりでした。またまたメロンで汗。

「SOME BOYS！TOUCH」～「好きすぎて、バカみたい」～「ThanKS！」
　メロンで会場ヒートアップな後は、ごっちんワールド展開。この手のダンサブルな曲は、ハロプロじゃ後藤さんが一番ですね。客席見渡すかぎり、ゴマヲタとメロンヲタが目立ってた印象でしたので、この辺りの流れは盛り上がりました。
　その雰囲気を、三人デフデバでつなぎます。一番は後藤さん一人、二番からなっち亜弥ちゃんが加わりました。この曲も、こうして聴くと後藤さんが一番ハマっている印象です。
　そして、ラストはGAM曲を全員で！自分のいた左サイドに、みうながずっと居たので、もはや「みうなしか見てない」状態でした。振り真似も、みうなに合わせてたし、二番で右中央に行ってしまっても、みうなを追っていました。

　 エルダークラブ公演は、やはり大人な味付けな公演でした。それは、単にワンダよりベテランが多いというだけではなく、歌い方、踊りの見せ方、トークでの喋り方など、あらゆる部分において「大人な雰囲気」を漂わすステージングと、それを見守る客席の落ち着きぶりまでもが、ありとあらゆる部分に於いて大人なアイドルコンサートだったと感じました。こういう差別化は自然な流れでしょうね。どちらが好きかは、観に行く人のお好みです。
　～2007エルダークラブ公演レポート 了～

2007エルダークラブ ～なっちにしみじみ、メロンにノリノリ～

　予告しましたように、エルダ公演のレポートいきます。観た回は、1/7昼です。

「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL　」～「来来！幸福」
　オープニング、いきなり晴れ着でメンバー登場。メロンは黄緑、カントリーは水色といった感じに、ユニットメンバーは統一されてました。そして、亜弥ちゃんはやはりピンク！ なっちのデかい紅い花の髪飾りが似合ってました。
　二曲目にいきなり、ゴマのアルバム曲(3rdステーション収録)を持ってくるという凄いセットリストです。勿論、センターに位置する後藤さん。ちなみにタイトルは「らいらいしんふー」と読みます。

「日曜日 What's Going On？」～「東京みちくさ」
　挨拶トーク挟んで、なっちソロです。日曜日は、CDだとつんくの声で掛け合いがあるのですが、前奏時になっちが軽く説明。なちヲタなら百も承知でも、今日は他メンヲタもいるから説明が必要な訳で、果たしてどうなるかと思われましたが、結果は成功。「日曜日、日曜日」、「楽しみです、楽しみです」てな感じで、なちヲタ以外の人達も叫んでました。
　東京みちくさは、晴れ着姿で歌うシチュエーションがハマりすぎ！ハロプロで、しみじみソング歌わせたら安倍なつみ！と実感出来るほどしみじみ。なっちありがとう！

「革命チックKISS」～「お前の涙を俺にくれ」
　アルバム曲続きで幕開けなエルダコン。カントリーもアルバム曲！前回の記事にて書きましたように、曲の前にあさみとみうなの卒業コメントが来ました。まだピンと来ない訳ですが、おそらく二人を近い距離で見られるのはこの日が最後かもしれず、その姿を記憶に焼き付けました。そんなヲタ心とは裏腹に、カントリー三人は特に気負った様子もなく明るく歌っておりました。
　明るいカントリーに続いては、ゆきどん演歌節。なんかもう別世界です。エルダが大人なコンサートである事を実感するのが、後藤さん稲葉さんのダンスと、ゆきどんの歌です。歌いっぷり、良かったです。

「メロディーズ」～「dearest.」
　ゆきどん節に聴き入った後は、続いて松浦亜弥ワールド。「あやや」ワールドではありませんよ。昨年秋のツアーを思い出させるピアノ演奏のみによるメロディーズはもう、「バラードの松浦亜弥」が存分に発揮されてました。亜弥シングルがバラード続きな事に、やや不満な私も、実際にこうして生で聴かされると聴き入ってしまいました。

「うらら」
　中澤姐さんです。姐さんに会うのは、一昨年の夏ハロ代々木以来です。相変わらず元気そうで良かったです。この日の姐さんは、白いノースリーブのドレスで、桜のCGが映るスクリーンを背に「春うらら～」と歌い上げてました。姐さんを見ると何故かホッとするのは、やはり姐さんは娘。のリーダーを辞めた後も、ハロプロの実質リーダーだからでしょうか。桜舞う映像見ながら聴き入る一曲でした。まだ冬本番ですが、春はこれから！です。

「お願い魅惑のターゲット」
　ここまでほとんど汗かかない自分でしたが、メロン一曲で一気に爆発！ 会場全体のテンションも突然上がりました。メロンは盛り上がり曲に恵まれてるなと実感した一幕でもありました。勿論、メンバーも元気。斉藤さん飛ばす煽る。マサヲノリノリ。柴ちゃん笑顔！そして、村田さんメガネしてない！ムメのメガネしてない顔も新鮮で良いですが、一体どうしたんだムメ！ と、緑のサイリウムを振り回しながら、ムメにばかり気を取られていた自分でした。って、いつもの事か(苦笑)。

「Papillon」
　飯田さんは、最近ますます良い感じに素敵な大人の女性度を増してきていて気になってます。今回のエルダの楽しみのひとつが、飯田さんに会える事でした。そして、この日もやっぱり飯田さんは素敵でした。いつか、ソロライブをやってほしい。90分～120分、飯田さんの世界を堪能したい。そんな自分は、隠れ飯田圭織ヲタ。

　 ～エルダークラブ公演レポート。次回へ続く～

二人のカントリーロード

本日(1/7)、中野サンプラザにて行われたエルダークラブ公演に行ってきました。ライブレポートは次回に書きますので、お楽しみにしていてください。ワンダの時みたく三部作にするかどうかは検討中です。

私が観た回は昼の部でしたが、二時少し前に会場に着くと、「グッズ売り場が空いてる！」状態でした。並ばなくても売り場に入れるという。
でも、結局買わなかったです。一応グッズチェックはしましたが、エルダメンバーは歌は好きだけどグッズは…なので。

昼の部終演後、グッズ売り場のテントは撤収されてました。売り上げ芳しくないから撤収…てな訳ではなく、強風のため売り場を場内ロビーに移したとの事でした。

さて、自分にとっての今回のエルダは、グッズよりも何よりも大事な事がありました。
「カントリー娘。の、あさみとみうなの勇姿を見る」
です。

今月下旬の横浜アリーナ公演をもってハロプロから旅立つ二人の姿を見られるのも、自分にはあと二回。横浜アリーナはデカ過ぎて見えにくいから、じっくりとその姿を堪能出来るのも今日くらいです。

オープニングは全員晴れ着で登場。カントリーは水色の晴れ着です。卒業の挨拶は、カントリーの曲の前に行われました。あさみは、動物の世話をする仕事に就くための勉強。みうなも、自分の夢に向かって勉強して行きたいと、二人とも力強く挨拶しました。今後は、里田まい一人が「カントリー娘。」の看板を背負って活動していく事も宣言されました。

ハロプロコンは、歌っていない時にステージ端にある雛段に座っているメンバー達をウォッチングするのも。楽しみのひとつだったりします。今日は時折、雛段に座るカントリー特にみうなの姿を見ていました。
ステージ上を凝視して一緒に口ずさむ姿を見ながら、控え目なその態度に胸を熱くしました。
雛段同様に、この日のカントリー娘。のステージはいつもどおり目立ち過ぎず、控え目に自分達をアピールしたコンサートでした。

タンポポが、どこにだって咲くけど風が吹いても負けない花ならば、カントリー娘。は、どこか懐かしい田舎道の道端に綺麗な花を咲かせる小さく強い花。
1:20、新横浜で青とピンクの花が満開になるようです。

今日のBGM Thanks！ / エルダークラブの皆さん

娘。コン旭川をエンジョイ計画

まだ一月が始まったばかりではありますが、先日ＦＣにて予約申込みのあった「2007モーニング娘。春ツアー」、私は色々申し込みしたにも関わらず、当選したのは四月の旭川公演一ヶ所のみでした。ちなみに、さいたま公演は友人に依頼してあります。
思うに、昨年春くらいから娘。ツアーはチケット取りづらくなっているように思えます。娘。のホールコンサートが面白いから行こう！或いは面白いから「たくさん」行こう！という人が少なくないんでしょうね。
少し前まではツアー初日や、卒業公演以外は外れることはほとんどなかったのに、去年くらいから関東の公演だと取るのが大変になっています。今回も、初日座間以外に横須賀や山梨が撃沈でした。

取れなかった公演はまた考えるとして、さて旭川！
四月上旬の旭川はまだ寒いであろうと想像しながら、どんな旅にしようか思案中です。三月上旬の北海道には行った事がありますが、オホーツク海には流氷が浮かび、網走や根室といった道東の町は、夜になればマイナス二桁℃の気温。もうそれは本州の冬とは比べ物にならない寒さでした。
四月上旬だとまだまだ冬の気候かなと身構えながら、旭川の前後は何しようかなとプラン考えています。
旭山動物園、旭川ラーメン、ちょっと足を延ばして久しぶりに丘の町美瑛に行こうかな。それとも滝川に寄って、滝川駅前の某焼肉屋に行くのがいいかな。多分、ヲタで満員でしょうけどね。

旭川は何度か訪れ、一度泊まった事もあります。人口30万人の町だけあって人通りが多く、賑わいのある町でした。駅近くの有名ラーメン店で食べたラーメンがとても美味しかった事を覚えています。
きっと、コンサートの日はヲタで、会場周辺や駅付近が賑わう事でしょう。自分も真っ赤な美貴ソロＴを用意して、旭川公演に乗り込みます。北海道ヲタひとり旅です。それもまた良しです。新しい旭川の楽しみを発見しながら、コンサートも楽しんできます。

今回のBGM Let's Do 大発見 / 藤本美貴

2007ワンダフルハーツ～平和に楽しく最後は爆レスの巻～

「Ambitious」～「Do it Now」～「踊れ！モーニングカレー」
　娘。登場。アンビはやはりれいな曲ですね。紅白はまあ別verだったという事で。しかし、アンビのダンス見てるとさすがだなと思いましたね。ベリキューもスキルアップしている今、娘。もこうして一段高い所にいて安心しました。
　そんなアンビのダンスを、目の前でさゆが必死に踊っている姿に胸を打たれました。
　続くDiN、何故今ここで四年半前の曲？と思ったりしましたが、吉卒業と絡めての選曲なんでしょうね。ラップ部分のれいながかっこ良かったです。
　カレーは、もうこれは秋ツアー思いだしましたね。娘。ヲタは当然ノリノリでしたが、割とベリヲタもノってた印象。
　自分は、腕を上下させる振り付けを、さゆが目の前の時はさゆに合わせて、さゆが移動して愛ちゃん来たら愛ちゃんに合わせやってました。さゆと愛ちゃんは手の動きが逆になるんですけどね(^_^;)  自分は娘。だと推しメンだけを追う見方ではなく、基本は目の前に来た人を見てるのです。

「愛の園」～「Say Yeah！もっとミラクルナイト」
　ここで再びみんな集まり、懐かしのナンバー二連発。
　特に、おとめ組は懐かしくて、あのおとめコンの熱さが蘇る感じでした。おとめコンの熱気が伝承されたのが今の娘。コンスタイルと常々思ってますが、まさに原点回帰！そしてちゃんと「ずっと憧れてた～」の部分は本家と同じく辻希美！久しぶりに「ののたんコール」のPPPHやりました。
　懐かしいと言えば、ミラコーもいつ以来？あまり積極的に昔を懐かしみたくないハロプロ(苦笑)ですが、この曲を観るとハロプロ関係のコンサートに行き始めた頃を思い出します。間奏のセリフ、オリジナルは辻加護でしたが、今回はしげピンクこはっピンクo(^-^)o この二人をアウェーなテレビ番組に売り出すというのも面白そう。2007年は娘。の各メンバーの個別活躍と、ベリのメディア露出増加を期待しております。

「歩いてる」
　ラストは大団円にふさわしい歩いてる。
　ワンダは平和だなと思うひとときでした。ヲタも、元々割とDDめな娘。ヲタが多くを占めるため、誰が出てきても盛り上がる感じでした。
　これから観る方は、娘。の「ノリ」、ベリの「可愛さ」、℃の「キャラ」、のんの「奇跡っぷり」、美勇伝の「エロかわ」を楽しんでみてください。

　そして、最後ずっと目の前にいたさゆにがっついていた自分は、さゆに両手ピース(さすがに、うさちゃんピースは恥ずかしくて出来なかった)。すると、さをが両手ピースを返してくれましたよ(涙)。
　さらに、幕が下りてる時も、さゆはかがんで再び両手ピース。
　正月早々、こんな爆レス貰えて幸せでした。
　～レポート三部作　了～

2007ワンダフルハーツ～ダンスの魅力か？ウォッチの楽しみか？の巻～

「胸さわぎスカーレット」～「ファイティングポーズはダテじゃない」
　胸スカ、会場の雰囲気が一変しましたね。センターにいる雅の凛々しさと桃子のシリアス顔に見入りながら、歌とダンス堪能。というのも振り付けをまったく覚えていないからなんですが(^_^;)まあ、ベリ曲全て振り真似する必要ない！と思っているので良いです。
　ダンスと言えば佐紀ちゃんですが、今日もキビキビとしてて良かった。そして、雅も意外とカッコイイ！これからはベリ見る時は推しメンの振り付けにとらわれずに、全体見ようと思った次第です。と言うのも、ベリコンではどうしても振り真似に気を取られるあまりに、推しメンばかりを見てしまう事になってしまうのです。全体見ていると、色々と発見もある事かと。梨沙子のスタミナは今何％か？とか、くまぁずの二人はステージ上で何回アイコンタクト取っているのかとか、桃子は小指をたたんでいる時があるのか？などなど。
　そんな訳で、全体見ないといけないなと思いはしましたが、続くファイポは結局熊井ちゃんにロックオン。さゆＴ着て熊井パート踊る自分（苦笑）。この時はオレンジの熊Ｔ着てる気分でした。さゆ自身もベリヲタだから、こういう気分もアリですよね。

「スッピンと涙」
　辻ちゃんソロです。ワンダのメンバーの中ではすっかりベテランの域に達したのんですが、今年で二十歳とあってかバラード熱唱。違和感はなかったです。もう二十歳なんだなとしみじみ。

「愛すクリームとMYプリン」～「まごころの道」
　美勇伝！です。石川さんが、歌い始めてすぐ汗が…痛々しくて可哀想でした。必死に笑顔作る石川さん(涙)。石川さんが美勇伝しか出ないのは残念に思った事は撤回。挨拶だけで休んでても良かったですよ石川さん…。まあ、本人が絶対ステージに立つと言ったのでしょうね。幸いと言うか、４日はフル出場したみたいです。
　そんな中、みよおかも頑張ってましたが、いかんせん石川さんが心配で二人に気が回りませんでした。後ろでエッグの子達にバックダンサーさせてましたが、美勇伝のこの曲を踊らせるなんてスタッフの「オジサン趣味」かと(苦笑)
　まごころの道はバラードなんで、石川さんも少しは楽だったかな。客席の方も、美勇伝ヲタが少ない事もあってか、お休みモードでしたが(涙)
　～レポート三部作の第三部に続く～

2007ワンダフルハーツ～近くで見るベリの可愛さに驚くの巻～

　行って来ました！2007ワンダフルハーツ公演。早速レポートを(1/3昼の部です)。

　今回は「ありえれいな」なくらい良席だったので、行く前から興奮気味。正月中野公演で初めて一桁列で娘。を観る事になりました。そんな訳で、レポートが長くなりましたので、三部作でお届けします。

「白いTOKYO」
オープニングはZYXの名曲。おーっ！と言いたいところなんですが、めぐ脱退からまだ二ヶ月、めぐがメインで歌ってたこの曲を他の子が歌っているのを観るのは正直ツライ。今ひとつ曲に入り込めなかったのが本音です。
そんなセンチメンタルめーぐる向きなスタートに続いて、今度はベーグル大好き吉澤さんの曲に。

「Mr.Moonlight～愛のビッグバンド～」
　やはり、吉澤さんに目が行く。この曲はまさに吉澤さんのものですね。いつ見てもハマリ過ぎ。横の三好“エロカ”絵梨香もヨカタ。この日の、みーよはよりボーイッシュで凛々しくて◎。

「桜チラリ」～「タイムカプセル」
　石川さんが本日、美勇伝のみの参加になるアナウンス(狼のスレで知ってましたがこの時点では残念に思っていました)と、吉澤さんの卒業挨拶(もうみんな知ってるのか、驚きはなく拍手でした)を挟み℃-uteの歌へ。
　新曲というかメジャーデビュー曲なんですね。初めて聴きました。ベリとの差別化を図るという意味においては、歌謡曲チックな℃の楽曲は良い感じ。歌姫愛理も健在でした。
　タイムカプセルはアルバム曲とあって、盛り上がりは今ひとつでしたが、やはりめぐ不在は悲しいです。
　しかし、メンバーがなんとかこの７人で盛り上げて行こう！という意気込みを前に出してるのが救いですね。なんとなく元気者二人な、マイマイや岡井君が救世主になりそうな予感。

「雪/愛×あなた≧好き」
　愛ソロ！ で、観る前はDJのGAKIさんはカットかなと思ってたんですが、しっかりありました(^_^;)  始めの部分(まゆげビームは品切中さんからのリクエストまでで終わり)だけでしたけど。
　愛ちゃんはやはりこういうしっとりとした曲合いますな。リボンでの「あなたに会いたい」やGYAOドラマの「夢から醒めて」などなど。

「バラライカ」～「やる気It's EASY」～「晴れ 雨 のち スキ」
　小春イイ！間近で観て改めてイイ！  バックが付くと一段と華やか。今年は更にパワーアップしてほしいので、きらり以外のソロ活動にも期待です。
　続いては、れいなメイン(？)なやる気です。で自分は、れいな見ないで千奈美ばかり見てました。目の前で笑顔満開で踊られた日にゃ、見ない訳には(^_^;)  千奈美の笑顔、生で見るとテレビや印刷物の何倍もイイ！これは新発見だ。良席バンザイ。手足の長さにも改めて感心しましたが。千奈美の可愛さ見て、エロカやさゆが千奈美好きになるのも納得。
　続くさくら組は、近くで見る雅の可愛さにやられました。ベリをこんな間近で見るのは、1stライブのzepp東京以来なんで、ベリメンの可愛さには驚きましたよ。特に雅と梨沙子は顔が綺麗過ぎ！化粧映えしそうだなと思いました。まあ、まだ化粧云々な年齢じゃないですが。ちなみに、この曲は岡田唯やんが不思議にマッチしてました。

「かっちょええ」～「香水」
　ピリリのC/Wのこの曲。自分も含めて回りにたくさんいた娘。ソロＴ来た人達、普通に踊れてノレてました。DD大杉(苦笑)
　佐紀ちゃんの張り切ったダンスも見物でしたが、℃のナカサキまたはnkskこと中島早貴の可愛さが認識出来たのは良席ならでは。
　香水は石川さんもいる筈だったそうなんですが、代わりにガキさん活躍。割と安心して聴けました。観る事は出来ませんでしたが、石川さんはメロン曲のカバー好きですね。さすが、メロンヲタ！

「大きな愛でもてなして」～「友情 純情 Oh青春」
　ベリキュージョイント企画。こういうのはハロコンらしくて好きです。℃の名曲大もてを大人数でやると壮観。客席も推しは誰かなどというものを越えて、皆さん振り真似大会。普段やらない振り付けを楽しそうにやってるベリメンも良かったけど、近くで見る梅さんの美人っぷりに目が行きました。美人キャラではアイドル人気的にはプラスにならないのかもしれませんが、舞美の美少女っぷりの凄さと合わせて℃の宝です。
　友情純情は、もう会場全体ヒートアップ！ベリＴ着てるヲタは当然、娘。Ｔのヲタまでノリ所をわかってるという(^_^;)自分も勿論振り真似＆ジャンプ！この曲を無邪気に踊る梨沙子の笑顔と、茉麻の癒しスマイルを堪能しつつ大汗大会な曲でした(苦笑)。

「I know」
　続いてみんなで亜弥ちゃん人気曲アイノウ！目の前で愛ちゃんが楽しそうにサビの振り付けしてて新鮮。亜弥愛同い年コンビの仕事も見てみたい2007年。

「寒いから冬だもん！」～「コタツの歌」
　マイマイ栞菜桃子のトークで、桃子が相変わらず小指立ちまくりで、直されても止めないとか、栞菜が黒いなとか、マイマイはいい味出してるなとか感じ入ってると、マイマイ改めハギティの「どうもこうもないっすよ」キタ！  美貴ちゃんが笑顔いっぱいでお姉さんしてて微笑ましかったです。隣で歌い踊るマイマイ岡井君も頼もしく、こういう役割はベリより℃が上手だなと思いました。映像でまた観たい一曲。
　ミニアルバム冬冬の曲からもう一曲、コタツは亀ちゃんの動きばかり見てた。どこかぎこちなさがあるダンスが亀ちゃんの魅力。髪伸びてきましたね。
　～レポート三部作の第二部に続く～

惜別！吉澤ひとみリーダー体制の娘。

吉澤リーダーが春ツアーを最後に娘。から卒業する事が、昨日開幕したワンダ公演で発表されました。後任となる新リーダーは美貴ちゃん。サブリーダーは愛ちゃん。

思い返せば二年前の春ツアー途中、突然リーダーやってたメンバーが辞め、いきなりリーダーに任命された吉澤さん。苦労もあったと思います。
しかし、吉澤リーダー体制になってからグループの一体感が高まり、コンサートもフリートークやアドリブを交えた楽しく明るいステージに変化していきました。
それは下の子達、特に五期メンバーが解放感に溢れたノビノビとした動きを、テレビやステージで見せるようになったのが、大きな要因だったのかなと思います。
ちょうど、吉澤リーダー就任と同じ時期に加入した小春も、新人らしからぬノビノビとした態度でグループに溶け込み、今や子供の人気者に。

娘。史上最高のチームワークを見せるメンバー達を、ヲタは「青空が～」で見せる一列肩組みの振り付けムスメトレインに象徴を見い出し「青空の１０人」と名付けたりしました。

リーダー就任時は停滞気味で、ちょうどベリが上昇気運にあった事もあって、娘。もより下降線を辿りそうな雰囲気でした。それをなんとか食い止め(と言って良いですよね)、今までの娘。とは違う新しい色付けのグループに育てた吉澤リーダーの功績はデカイ！

娘。歴もうすぐ７年超え。確かにいい時期かもしれませんが、もう少し吉澤リーダー率いる娘。を見ていたかった。それが、現在の娘。を応援している身としての率直な思いです。

今後はどんな活動していくのかまだ未定みたいですが、マコとプッチモニ再結成？とか妄想しつつ、新リーダー美貴ちゃんのリーダーっぷりが気になったりと、前向きに楽しもうと思う今朝のひとときです。

今回のBGM Mr.Moonlight～愛のビッグバンド～ / モーニング娘。

2007 Happy Bagの成果

今日は、中野サンプラザに行ってきました。そうです！今日から開幕するワンダフルハーツ公演の「グッズだけ買いに」行ってきました(^_^;)

正午からグッズ販売開始という事でしたが、自分が着いた一時過ぎでも結構購入客いました。チケットないけどグッズだけ買いに来たという人が少なくないんでしょうね。って、自分の事か(爆)
当初は「不幸袋」ことHappy Bagだけを買えればいいやと考えていたのですが、現地に着くと雰囲気に呑まれて、DVDマガジンに日替わりフォトフレームパスも買ってしまいました。
不幸袋を一人でいくつも買ってるヲタを横目に、そそくさと出口へ。
まずは不幸袋買うと貰える生写真３枚セットを開封。結果は、
モーニング娘。集合、辻希美、清水佐紀。
まずまずだなと思いながら写真を閉まっていると、一人のヲタが写真交換を希望してきました。手には金髪石川さんに矢島舞美。
こちらの手持ちのでは無理かなと思ったんですが、交渉の結果辻ちゃんで舞美交換となりました。石川さんも欲しい気持ちはありましたが、金髪なんで遠慮しました…

さて、不幸袋の中身はどうだったのか？ 果たして、文字通りのハッピーだったのか？やはり不幸だったのか？以下詳細(値段はツアー当時)

モーニング娘。レインボー７ツアーより
道重さゆみＴシャツ 2500円
藤本美貴鉢巻き(生写真付き) 900円

Berryz工房にょきにょきチャンピオンツアーより
ツアーマフラータオル(ソロ生写真７枚付き) 2700円
コレクションボールペン 600円

安倍なつみ乙女チックBANKツアーより
貯金箱(ブルー) 1000円(生写真付き)

松浦亜弥進化ノ季節ツアーより
ビジュアルブック 1500円

2006文化祭より
美勇伝エコうちわ 500円

2006エルダークラブ公演より
エルダーリストバンド 800円

これで売価5000円なら安いですかね。
まあ、そんなにハズレはないですが、
ただ、「エルダークラブリストバンド」って、どう活用すれば良いのでしょうか？

さゆＴは持ってないやつでしたので、まあ当たりかなと。でも、レインボー７ツアーの、胸に誕生日の入ったソロＴシリーズは人気イマイチ(メンバー名が大きく入ってないのが理由か？)なんで、不幸袋に入ってそうだと購入前から予想してました。去年の不幸袋では、残念ながらＴシャツではなく「マイクロファイバータオル」(安倍なつみ)だったから、Ｔシャツ入ってたのは嬉しいです。しかも自分の推しメン！
それに対して、藤本美貴鉢巻きはどう使うか悩みますが(苦笑)。春ツアーの旭川公演は、美貴ソロＴ＋これを巻いて参戦しろ！という事かな…

にょきちゃんタオルは持ってなかったのでまあ良しとして、にょきペンが誰のかと開封してみたら…
熊井ちゃん！
持ってるって(涙)
去年の横アリのハロコンで、初日に熊井ちゃんトレピン貰ったら、次の日に自力で熊井ちゃん引いた！なんて事がありましたが、このペンも春に頂き物として入手した物でした。まあ、推しメンなので良しとしましょう。

なっち貯金箱や美勇伝うちわは実用品向きですかね。貯金箱で貯金する習慣はありませんけど。
ビジュアルブックはまた去年に引き続き亜弥ちゃんです(^_^;)これこそ、美勇伝が出て欲しかったのが本音です。

さて、そんなこんなで、始まりました2007ワンダフルハーツ公演。いきなり「吉澤ひとみ卒業」とか騒がれてますが、明日体感してきます。

今日のBGM Do it Now! / モーニング娘。

2006紅白～娘。ベリ℃カントリーそしてGAM～

　あけましておめでとうございます。今年も当ブログをよろしくお願いいたします。新年という事で、デザインをシンプルにしようと、シンプルデザインサンプルからライトパープルにしてみました。ラベンダーやユリの花をイメージ？葡萄をイメージ？

　さて、新年早々から昨年の話ですが、2006紅白の感想行きます。
今回はGAM＆モーニング娘。そしてバックにBerryz工房と℃-uteとカントリー娘。という顔触れ。
　GAMの名前の意味解説があるわ、続いて娘。の「頑張って行きまっしょい！」はあるわで、なんか微笑ましくスタート。
　まずは、アンビシャスは軽く前フリ…と眺めていたら、れいながセンターじゃなくなってる！何だこのガキさん推しは！しかも、なんか今日のガキさん可愛いな(爆)

　軽くアンビを歌い踊った後は美貴ちゃん早着替えでGAMに。この時点では、まだバックにはベリキューカントリーは出現しません。
　GAMはまあ無難でしたね。見所としては、最後あやみき顔くつけあって微笑とかありました。

　そして、衣装変えてきた娘。さん達登場で「歩いてる」。前奏でベリキューカントリー登場！ベリのブレザー可愛い！
　もうカメラも目まぐるしくメンバー映しまくりなんで、それを追うのに大変。梨沙子がなかなか良いポジションにいて、バッチリ映ってますな。期待(？)の桃子も目立つ場所にいたんですが、途中一緒に踊ってた着ぐるみの陰に隠れてしまう失態！ ハロプロと紅白と言えば、娘。のエロい衣装と吉澤さんの美しさ炸裂と桃子の目立ちが楽しみなだけに、これは残念。

　そんなこんなで肝心の歌は、爽やかに凛々しく終了。
　お祭り感覚には乏しくても、今はこれでヨシ！祭りソングなモーニング娘。は2005ラブマで区切りなのです。そして、ベリキューカントリーも可愛く持ち味出せたし、良かった良かった。

　などと、安心(？)していたら、狼に梨沙子がパ○チ○してるとか、ナカサキの○ン○ラを小春の手が邪魔で見えず(小春が助けた事になってた)とか、パ○チラネタでベリキュー系ヲタが盛り上がってるのを携帯で確認。
　でも、そんなシーンあったか？と見返す事はせず、先へ(着ぐるみと踊るシーンが要チェックなようです)。

　だんだん恒例化しつつある香西かおりさんのバックにハロメンは、今回は「さゆれいな小春あさみ里田みうな」。バックの割にはカメラがよく映してくれて、しかもさゆがよく映り良かったです。そして、カントリーに場を与えてくれて涙涙。三人ともいい笑顔でした(泣)。

　大人組しか出られない21:00以降は、みんなのうたコーナーや、2006スーパーレビューでハロメン登場。中でも、一部で注目(?)されていたメイド姿で愛豆亀登場は、またまたガキさんセンター！とか、愛ちゃん可愛いけどなんか違和感！とか、川中美幸が邪魔で亀が見えねえ！とか、ヲタにも好評(ですよね)だったみたいでした。それにしても、ガキさん推されてましたが確かに可愛くなってたかも。演出さんもそれで推したのかな？間違っても「コネ」ではないでしょう。

　やっぱり、娘。ベリキューカントリーだと明るいステージでいいですね。紅白みたいな番組は知名度が大事で、去年みたいな大所帯ラブマシーンが正道なのかもしれませんが、明るく凛々しくな今回が、今のハロプロ(と言うかワンダ系)らしさに溢れてて良かったんじゃないかと思う私でした。