フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

負けないで ペッパー警部

2008-11-29 22:04:26 | ハロプロ(娘。)
 モーニング娘。の歌うカバーアルバム「COVER YOU」が売れていないみたいです。そういえば、自分もまだ買っていない。カバーは嫌だという訳ではないけれど、やっぱり買うならオリジナル曲がいいなあ。
 昔、ハロプロが「童謡ポップス」とか「FOLK SONGS」とかカバーアルバムをシリーズで出していた事がありました。あのシリーズは曲と歌い手が結構ハマっている組み合わせもあったりして、それなりに楽しめたんですが、今回のは曲のハマリ具合がどうこうよりも、発売に至った経緯が何か利権絡みな感じがしてしまい、積極的に手に取るまでに至らないのでした。

 モーニング娘。とカバーというのは、あまり相性が良くない印象がありますが、それは娘。CDの売上が激減する始まりとも言えた「ひょっこりひょうたん島」のセールスがネガティブな記憶になっているからでしょうか。
 当時、いくらなんでもこれは売れないよなあと思っていたら、予想通り売れなかったシングルでした。すぐにコンサートでも歌われなくなり、今春の「シングル大全集」ツアーで久しぶりに観た訳ですが、振り付けとか微妙に忘れていましたよ(苦笑)。ちなみに、この曲のCDは何ヶ月も経ってから家電量販店のワゴンセールで買いました。

 さて、アルバム「COVER YOU」です。私が思うに、このアルバムは阿久悠トリビュートではなく、アイドルポップストリビュートとして、色んなグループアイドルの曲を歌うとかなら、もうちょっとは売上良かったと思うのです。まあ、ピンクレディーはここでも入るとしても、キャンディーズから、おニャン子クラブに乙女塾、東京パフォーマンスドールやスーパーモンキーズあたりまで、年代は幅広くカバー。Wの1stアルバムでは「キララとウララ」などというマニアックなカバーがありましたが、あんな感じでマニアックグループも何曲か欲しいです。
 そうでした!カバーアルバムの良き見本としてはWがあった訳です。幻となった3rdアルバムで、アイドル曲でカバーしてほしい曲を募集していたんでしたね。改めてそういう企画やってみてはいかがでしょうか。娘。以外のグループが取り組んでみても良いですね。

 などと思っていると、℃-uteがカバーに挑戦というニュースが聞こえてきました。℃-uteが明日出演する「日本作詞大賞」(テレビ東京系列)で、ZARDの「負けないで」を歌うのだそうです。
 この番組に℃-uteが出演するのもなんだか「利権絡み」な感じがしないでもないですが、色々と持ち歌以外に挑戦するのは良い事。ちょうど選曲が、なんだか「24時間TV」みたいな雰囲気になりそうな曲ですが、℃-uteの歌いっぷりを楽しみにしています。

 今年のハロプロカバーソングと言えば、Berryz工房の「ジンギスカン」も忘れてはいけませんが、そのジンギスカンでベリが「日本有線大賞」に出演します(12/17オンエア)。カバーもうまく選曲すれば、いい結果をもたらすもの。カバーも歌い手にうまくハマれば、たまには良いものだとは思いますが。
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℃-uteの今の風向き

2008-11-28 22:47:59 | ハロプロ(℃)
 昨夜NHKで放送された「MUSIC JAPAN」に℃-uteが出演しました!衣装は、あのジャケット写真で着用しているスーツです。



 番組開始からちょうど3分。℃-uteは出てきました。しかも司会者を交えてのトーク有りという大盤振る舞い。話題は、最近℃-ute内で流行っているという「人間知恵の輪」。色々説明するより、早速やってみよう!という訳で、℃-uteと司会者の合計8人で挑戦。
 腕をクロスさせて手を繋ぎ輪になった8人が、あれこれ試行錯誤するも、輪がほどけて二組に分かれてしまい失敗。再チャレンジ。
 今度はお互いの指示が的確に決まり、無事に8人が手を広げて繋いだ輪になりました。そして歌へ突入。ここまで2分1秒。結構時間を割いてくれました。ありがとうNHK(紅白の事はとりあえず置いといておこう)。


 歌に入り、℃-uteメンバー達はスーツ姿で歌い踊ります。ビシっと揃い、シャキっと魅せたダンス。バッチリです。
 しかし、歌は「人間知恵の輪」より短く1分56秒。大サビがカットされたサイズでした。でも文句は言いません。言えません。℃-uteが歌番組に完全スルーされる一歩手前の状況の現在、出させていただきありがとうございましたNHK様。

 それにしても、せっかくのスーツ衣装にカッコイイダンスが、本当にこの番組だけの披露で終わってしまうのでしょうか? 実に勿体ない。せめて一度でいいから、ゴールデンタイムの音楽番組で披露してほしい。
 それが難しいのであれば、都会っ子純情の時みたいに街にポスターを貼り出すくらいはしてほしい。メンバーが地方に出向くのが大変でも、ポスターを色んな街に貼り出すのは不可能ではないはず。

 ネットの噂では、ある事情により℃-uteは音楽番組に出られなくなったらしい。あくまでも噂だけれど、その噂と似たような事情で、やはりTVでの活動が少ないw-inds.の状況を見ていると、℃-uteもw-inds.のも単なる噂に思えないから怖い。そういえば、℃-uteがTVにあまり出なくなったのは夏以降だった。それまでは、ハロプロを最近干しているMステに出たり、ミュージックフェアに出たり、結構順調だったから不自然なんですよね。
 昨夜のMJには、そのw-inds.も出ていました。TVに半ば干されている状況でも、固定ファンに支えられている彼らに親近感が沸くのでした。そういえば、w-inds.ってシングルの発売日がハロプロとよく重なるからか、歌っている姿は割と見かける印象。

 「FOREVER LOVE」を、もっとたくさんの人達が目にするような展開は出来ないものかと、この曲の最初で最後の音楽番組出演になるかもしれない昨夜の放送を観ながら、ため息をつくのでした。
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よろセン!鈴木愛理先生のゴルフ授業

2008-11-27 20:02:03 | ハロプロ(℃)
 今週からハロプロ深夜番組「よろセン!」が℃-uteの回になりました。内容は相変わらずイマイチな感じがしないでもないですが、そこは先生役のメンバーの力量次第で面白さも変わります。今週の先生は鈴木愛理ちゃんです。

 愛理先生の講義による今週のテーマは「ゴルフ」。このテーマが選ばれた理由は考えるまでもなく、愛理先生のお父さんがプロゴルファーだからですね。
 愛理先生はピンクのゴルフウェア(ちょっとキャディさん風味)に身を包んで登場しました。最近は女性プロゴルファーの活躍がマスコミに大きく報じられるようになったからか、ゴルフを楽しむ女性が増えているそうで、可愛いゴルフウェアもたくさんあるようです。愛理も可愛くキメています。可愛い子は何を着ても可愛いですね。

 そんな愛理先生ですが講義の方はと言うと、いきなり初日から「バンカーにボールが入ったら、いやーんバンカー」などと、寒い解説を披露して生徒(℃-uteメンバー)を困らせています。
 そんな迷解説にめげずに、先生の質問に次々と解答を見せるメンバーが一人。その名も「岡井千聖」
 千聖は「ウォーターハザード」を始め、ゴルフ用語を色々知っていて、ゴルフが18ホールという事も知っていました。千聖はスポーツ少女なイメージですが、好きなスポーツはサッカーと聞いていたので、ゴルフも詳しいとは意外です。もしかして、千聖のお父さんがゴルフ大好きなのかもしれません。って言うか、多分そうでしょうね。普通の中2はゴルフ用語はわからないと思います。いや、もしかして「ゴルフのTVゲームで覚えた」可能性もありそうです。でも、中2の女の子がゴルフゲームなんて買うかな?やはり、お父さん絡みかな。

 そんな感じで、番組の内容自体は愛理先生のキャラの通り、割と真面目に展開して三日目を迎えました。そろそろ何か刺激が欲しいところ。そんな思いに応えるかの如く、ついに三日目に「あのネタ」がキタ!
 そうです鈴木愛理父こと「鈴木亨さん」のネタ降臨。
 今話題のプロゴルファーを紹介していく流れで、宮里藍、上田桃子、石川遼に続き、そして今注目を浴びているプロゴルファーと言えば?と前置きをして、この何とも言えない間と展開にに誰もが来るなと思った瞬間、梅さんが「鈴木亨さん!」と先に答えてしまうハプニング(笑)。
 困った愛理先生でしたが、気を取り直して「鈴木亨さん」を紹介。そして
:洲´;・ v ・)::<「優しいお父さんなんです」
と照れながら発言。愛理先生、クネクネしていました(笑)。

 この父親紹介を見た限り、愛理はお父さん大好きっ子なんだなと改めて思いました。去年の秋ツアーの東京公演の愛理ソロトークで、「旅先で陶芸をするんですが、お父さんが一番上手なんです」と楽しそうに語っていた時も思いましたが、愛理はお父さん、そして家族が大好きなんですね。コンサートのソロトークでは、お母さんや弟の話も出ますが、家族ネタは楽しそうでした。

 第一回目の放送の時から構成がツマランと書いた「よろセン!」ですが、こうして少しずつ面白い要素も出てきた感じです。やはり先生役をやる人が重要なんでしょうか。
 そういえば、先週の放送で先生役を務めたこの方も良い味を出して暴走していました。

 先生、面白いし可愛い!

 そして、先日の放送は先生役だけでなく、生徒もワンポイントで可愛い萌えどころも勿論ありました。その辺は、アイドル番組としてちゃんとツボを押さえています。このメンバーのスマイルが今週の「萌えの一枚」でしょうか。

 真野ちゃんの今日の一言の後ろで真似をするなっきぃ。


 だんだんと楽しみになってきた「よろセン!」です。
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先輩とエッグとの距離感

2008-11-26 22:50:59 | ハロプロ(娘。)
 昨夜の「道重さゆみの今夜もうさちゃんピース」は、れいなとリンリンがゲストだったようです。放送は録音だから、紅白についてのコメントはないのですが、れいながハロプロコンサートで面白い行動を取っていた事が発覚しました。

 ハロプロエッグにモリサキ(森咲樹)ちゃんという子がいるんですが、母親の事を「お母様」と呼ぶようなお嬢様なのだそうです。

モリサキちゃん

 そのお嬢様キャラを、どうやられいなが気に入ったらしく、モリサキちゃんの弟の真似というのをハロプロコンサートの楽屋でやっていたそうです。ちなみに、実際の弟を見て真似した訳ではなく、弟はこんな感じなのでは?という推測を誇張気味に表現したという、なかなか芸の細かいパフォーマンスです(笑)。
 これには驚きました。芸の細かさとか、れいなのお茶目さにではなく、れいながエッグメンバーを気にかけていた事にです。

 思えば、れいなは後輩の面倒見が良い印象です。小春とは家まで行き来して遊ぶ仲だし、光井ともよく遊んでいます。
 何故れいなは後輩と仲良くするのか?その理由として繋がりそうな話題を昨日知りました。

 あるラジオに、れいながガキさんと一緒に出演した時のエピソードだそうですが、れいなは…というか六期メンバーは加入当初、先輩メンバーとなかなか打ち解けられず壁があったようです。モーニング娘。の先輩後輩の壁というのは外から見る以上に高いそうで、口も聞かないメンバーもいたそうです。れいなは、特に(当時の)リーダーとは喋れなかったと明かしたそうですが、それを聞いて「やはりそうだったのか」と思いつつ、矢口がエッセイの中で「怯えがないのがいい」と評していたれいなでさえ、そのような気苦労をしていた事に驚いたのでした。
 自身にそのような出来事があったからか、れいなはやたら年下と仲良くしようとし、面倒も見てきました。
 ハロプロコンサートのバックステージ写真や映像でも、れいなはよくベリキューメンバーと一緒にいたりします。そして、遂にエッグメンバーも気にかけ始めていたとは。

 モーニング娘。内に限らずハロプロは上下関係がハッキリしているため、例えばエッグメンバーはハロプロコンサート楽屋裏では、ステージに向かう娘。やベリキュー達を、列を作り並んで送り出していたりします。年齢で自分より下のメンバーでも「さん」付けが徹底しています。
 そんなエッグ達の姿を見てきていたであろうれいなが、温かくエッグに接しようとしているのなら、それは良い事だと思いました。勿論、優しいだけでもダメですが、その辺のバランスは叱り役ガキさんがビシッと締めてくれる事でしょう。

 いまだに、エッグメンバーと他のハロプロメンバーとの間には高い壁があるように思えます。それは、まさにかつてれいな達六期メンバーが先輩娘。メンバーに感じたのと同じように。
 大所帯だからこそ、上下関係はハッキリしている方が混乱もなく良いのでしょうが、たまにはエッグと娘。メンバーの絡みを動画や写真で見てみたい気がします。今度の正月コンサートあたり、れいなとモリサキちゃんの2ショットが実現するかもしれません。

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紅白からハロプロメンバーがいなくなる日

2008-11-25 22:04:36 | ハロプロ2008
 今日は紅白歌合戦の出場者発表の日でした。

 結果を知るまで、自分なりに考えていた予想としては、「今年はMURIYADE」でした。何しろ、モーニング娘。さんは今年二枚しかシングル出していない。その二枚がせめてスマッシュヒットでもしていたら希望が持てるんですが、残念ながらそういう事もない。
 娘。が出られなければBerryz工房も℃-uteもない。ベリを「ジンギスカン」で! とも思いますが、ベリ単独で出場は考えにくいし、そこまでヒットした訳でもない。では、単独ではなく℃-uteも出すにしても、ジンギスカンとうまく組み合わせられる曲もない。
 こうやって考えていくと、ああ今年はないなと思う訳です。別に紅白に固執する必要まないだろうとは思いますが、なんと言っても視聴率が魅力。音楽番組低迷な今、紅白以上に大勢の人達に見てもらえる音楽番組はありません。

 そうは言っても、紅白を見ている層がハロプロに興味を持ってくれそうな層と被るのかと言えば、そういう訳でもない。事実、世間ではBerryz工房も℃-uteも、まだまだ知名度は低いのです。去年の紅白に出場した事による宣伝効果なんて、やっぱりないんだ!紅白に出ても出なくても、どっちでもいいんだ!

 という思いを抱きながら、発表の日を迎えました。結果は、やはりと言うべきか、モーニング娘。 Berryz工房 ℃-ute 全て落選いたしました。よって上記の予想やらなんやらは、今となっては負け惜しみを書いているようにしか見えない状況です。

 いざ落選となると寂しい。定番であった物が無くなるというのは、ズシリと重い寂しさです。こんな事を書いている自分以上に、メンバーはもっと寂しいハズ。特に、新人時代から7年連続で出場していた愛ちゃんとガキさん、今どんな思いでいるのか?それを想像すると胸が痛みます。
 でも、この結果は今年残した数字を思えば、当然とも言える結果な訳ですから、泣くよりも悲しむよりも、悔しがってほしいし、燃え上がってほしい。娘。だけではなく、ベリキューもです。来年は活躍して、選ばれて当然な状態で選ばれてほしい。そのためにも、悲しんでいるヒマはないのです。

 人気というのは、本人の頑張りだけではどうしようもなく、周りの後押し(つまり事務所のプッシュですね)も必要。でも、後押しだけでもダメ。娘。もベリも℃も、メンバーの皆さんは頑張っているとは思いますが、まだ足りない何かがあるのです。現状に満足せず、来年は更にステップアップしてほしいなと思います。
 その頑張りでステップアップして行き、それでもまた紅白に選ばれなかったら?

 その時はカウントダウンライブでもやりましょう。ヲタ的には、紅白出場よりも、そっちを熱望しておきたいところではありますが、今日はそういう事を言っていると逃げ口上みたいなので、戯れ言はこの辺でやめておきます。

 残念ではあるけれど、2009年へ向かって今日から心機一転スタートという事です。期待しています。

 ※ハロプロからは誰も紅白に出ないのかと思いきや、実は里田まいは出るという事実。結局、歌の祭典というより、テレビの祭典なんだろうか?とも思ってしまいます。里田にはオメデトウとエールを送りますが。

 紅白出場歌手紹介ページ
http://www3.nhk.or.jp/kouhaku/artists/index.html

 
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ハロプロエッグ新人公演 ~横浜JUMP!!~ファミリー席からの視点

2008-11-24 22:06:09 | ライブ!2008

 今日は雨の中、ハロプロエッグの新人公演に行ってきました。チケット相場が非常に安かったもので、先週に急遽チケットを入手した慌ただしさでしたが、そのチケットはファミリー席。ファミリー席で観るなんて久しぶり。周りはメンバーの家族か、はたまた双眼鏡を片時も離さないような野鳥の会の皆さんか。気になりつつ会場の横浜BLITZに到着。

 ロックンロールが鳴り響く中、アメカジ調な衣装に身を包みエッグ登場。一曲目は「さぁ!恋人になろう」。メロンライブに比べたらヲタのノリがおとなしいのは置いといて、ステージ狭しとメンバーが歌い踊ります。ステージングは可もなく不可もなく。
 続いて披露した「奇跡の香りダンス。」。途中で私は気づきました。この曲って振り付けにキックがある事を。亀戸のエッグデリバリーステーションに続いて、またパン○ラ祭かよ!そういえばチケット相場、早い入場整理番号のはそこそこ高かったっけ。歌とダンスは若干がっかりな出来でした。
 メンバーに行った30問の常識問題テストの点数結果順にスクリーンでメンバー紹介が始まりました。最高点は27点のモリサキちゃん。次点は26点ののっち。最低点数は4点のいろりん。司会まことによる挨拶に続いては、「BE HAPPY 恋のやじろべえ」。懐かしい!オリジナルの三期タンポポで観たくなってきましたよ。石川さんと角川のアニメ系企画サイト「ドガドガ7」をやっているのっちのパフォーマンスは、何となく石川さんチックにプリティムードで可愛い。能登有沙、短大二年。12月で二十歳ですが何か?
 続くナンバーも石川さん絡みな曲で「恋人は心の応援団」。ビックリなのは、ゆうかりんこと前田憂佳があまりに可憐モード全開で、High-Kingの時のシリアスさの欠片もなかった事(苦笑)。どちらがホントのゆうかりん?多分今日の姿。
 次は「BNDRESS LOVE」なんですが、℃-uteバージョンの方かと思いきや、原曲の太陽とシスコムーンバージョンでした。大人っぽい曲なんですが、小学生メンバーのオガサキ(小川紗季)が上手い!この子の歌唱力は、小学生時代の鈴木愛理を彷彿させるダイヤの原石かも。アップテンポもこなせる分、昔の愛理より上か?  しかも歌い方が、この曲の℃-uteバージョンで活躍していためぐみたいな歌い方。
 出かける前に、今日のステージで何か発表があるらしいという噂を狼で見ました。その中にはオガサキが℃-uteに入るという噂もあったけれど、それも良いかもと一瞬オモッタ。他の二人(田中杏里、澤田由梨)もなかなか健闘。
 シリアスでアダルトなムードから一転、「愛あらばIT'S ALL RIGHT」でロリロリムードに。まあ、明るく楽しくで、会場はそれなりに盛り上がりました。でも、娘。曲やると実力差が露骨にわかるのがツライところ。少しでも差を縮められるように、皆さん精進してください。
 流れよく次は「紫陽花アイ愛物語」。また石川さん絡みの曲にのっち登場。しかし、三人の歌唱力がナン有り。いや、吉川だけは歌えているという意見もありましょうが、美勇伝のカバーには厳しい目で採点する(苦笑)私は及第点は付けません。ダンスは美勇伝よりキビキビしていたのはマルでしたが。
 続く「キラキラ冬のシャイニーG」はオガサキソロです。少し心配もありましたが、非常にソツなくこなし驚きました。原曲を歌っているれいなに是非見せたい!正月のワンダで二人の共演も良いんでは? オガサキ株上昇です。
 オガサキに感心していたら、次はBerryz工房の2ndアルバムからの名曲「さぼり」でずっこけました。なんだその歌唱力は!Berryz工房に謝れ!(笑) まあ、可愛くパフォーマンスしていたのは、アリと言えばアリでしょうか。
 可愛さと言えば、次はエッグから生まれたユニットしゅごキャラエッグの「みんなのたまご」です。子供向けに作った曲だからか、歌う方もロリロリです。福田花音が中学生に見えません(苦笑)。これも可愛いから、まあアリなんでしょうけど。
 しかし、ロリなムードはまだまだ続きます。次はレインボーピンク(さゆ小春)の「わ~MERRYピンXmas!」を正真正銘のロリなメンバー前田彩里(いろり)と新井愛瞳(まあな)が歌います。レインボーピンク評論家の自分の厳しい視点から言わせると、
「楽しませてもらった」
でした(笑)。いやあ、この二人にはハマリ曲だったんではないですか?選曲の勝利です。さゆと小春にも見せてあげたいくらい。

 ちょっとスイートなムードが続き、そろそろビターなものも見せてくれと思い始めた頃。期待に応えて「ジリリキテル」キタ。今度は吉川が決まっています。やや大柄だから、ダンスも映える。なかなかハマリ曲だったのではないでしょうか。
 しかし、ビターなムードは一曲で終わりです。続く「特等席」は後藤真希カバーとはいえ、曲調はホノボノ青春ポップス。それを、古峰桃香と関根梓が可愛く表現。上手くはなかったけれど、楽しい雰囲気はノビノビと表現出来たのではないかと思います。
 そして次は「わっきゃない(Z)」。℃-ute曲のカバーに対しては、美勇伝以上に厳しく見ます(苦笑)。そんな私が観たエッグ版稚内は「もう一息」。この曲って絶えず体を揺らしながら歌うので、ボーカルが安定しにくいのは仕方ないとして、もう少し落ち着きとインパクトが欲しかった。悪くはなかったので、℃-uteに謝らなくていいですが(苦笑)。
 それでも客席は盛り上がり、ファミリー席な自分もサイリウム振ってテンション上げつつ、次も盛り上がり曲「恋のテレフォンGOAL」。しかし、こちらは稚内に比べるとちょっと歌が残念。でも、サビの「ピロリン ピロリン~」では、オリジナルのなっちより足が上がっていました(笑)。この曲も、なっちとエッグの共演を見てみたい気がしました。

 次はパフォーマンスコーナー。今回は、ジョン・レノンの「イマジン」に合わせて、世界平和を表現したダンスパフォーマンスにエッグみんなが挑戦。
 緩やかな動きで、絶望、呼びかけ、団結などをダンスで表現しました。緩やかゆえに、丁寧な動きが要求される訳ですが、二階席から観ていても揃った動きで、意図はうまく表現出来ていたと思います。ダンス終了後、少し長めに拍手しました。

 最後は「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」でめでたくハッピーに終了。ダンスパフォーマンスから、この曲の歌詞へと流れをうまく繋いでいた訳でした。愛と平和の新人公演、無事終了。名前を挙げていない子も含めて、みんな以前よりも成長を見せていました。

 会場外に出ると冷たい雨でした。まるで今のハロプロの状況みたく(苦笑)。そんな状況でありながらも、ステージのエッグメンバー達は明日を信じて歌い踊る。明るい未来がある事を願って。

 そんなエッグにこの日、新メンバーが一人加入しました。小学四年生だそうです。「℃-uteの岡井さんのように素敵な笑顔で頑張ります!」と挨拶しました。女の子ファンの多い℃-ute。そんな℃-uteに憧れて入ってくる子がいる。かつて、モーニング娘。が女の子に大人気だった時代に、娘。に憧れて今のベリキューメンバーが入ってきたように。憧れの系譜は続いていくのですね。

 ハロプロエッグ新人公演 ~横浜JUMP~
出演:ハロプロエッグ
能登有沙 青木英里奈 田中杏里 澤田由梨 吉川友 古川小夏 森咲樹 古峰桃香
和田彩花 前田憂佳 福田花音 佐保明梨 岡井明日菜 関根梓 譜久村聖 小川紗季
前田彩里 金子りえ 新井愛瞳 竹内朱莉

セットリスト

1 さぁ!恋人になろう 全員
2 奇跡の香りダンス。 全員
MC①
3 BE HAPPY 恋のやじろべえ 能登・古峰・和田・関根
4 恋人は心の応援団 吉川・前田(ゆ)・新井
5 ENDLESS LOVE~I Love You More~ 田中・澤田・小川
6 愛あらば IT'S ALL RIGHT 青木・前田(ゆ)・佐保・前田(い)・竹内
MC②
7 紫陽花アイ愛物語 能登・吉川・古峰
8 キラキラ冬のシャイニーG 小川
9 さぼり 古川・関根・岡井・前田(い)
MC③
10 みんなのたまご 福田・前田(ゆ)・和田・佐保
11 わ~MERRYピンXmas! 前田(い)・新井
12 ジリリキテル 田中・吉川・小川・岡井
MC④
13 特等席 古峰、関根
14 わっきゃない(Z) 青木・澤田・古川・前田(ゆ)
15 恋のテレフォンGOAL 能登・和田・佐保・譜久村・金子・竹内
16 パフォーマンス 全員
MC⑤
17 ALL FOR ONE & ONE FOR ALL! 全員

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仙石みなみとベガルタ仙台

2008-11-23 22:26:10 | ハロプロ(エッグOG&研修生)
 今日はBerryz工房の舞台「Berryz工房 VS Berryz工房」の最終日でした。エッグメンバーからただ一人参加した仙石みなみちゃんが、結構良い役を貰って奮闘していたようです。
 新人公演のステージでは今まで気づかなかったのですが、仙石ちゃんは身長149cmだそうです。高校生としては小さいですよね。しかし、小さくてもパワフルで元気なイメージの女の子です。
 そんな仙石ちゃんは仙台出身。名字に「仙」が入っているから出来すぎなプロフィールですが、ハロプロに入るために上京してきたらしいです。仙台での中学生時代は陸上部に所属していて、中体連で記録となる活躍も見せていたとの事。


 仙台と言えば、サッカーJ2のベガルタ仙台が今J1昇格を目指す戦いを展開しています。J2で二位以内に入るとJ1昇格。三位だとJ1の16位のチームと入れ替え戦となります。現在、ベガルタ仙台は三位にいます。
 そんなベガルタ仙台が昨日、横浜で試合をしました。つまりアウェイです。アウェイなんですが、客席の状況はアウェイゴール裏は勿論の事、バックスタンドも仙台のチームカラーに染まっていたとの事。話によると、バックスタンドではベガルタ仙台のビッグフラッグまで登場したとか。
 ホームジャックされた横浜FCしっかりしろ!と言いたいところですが、ここは仙台サポーターの行動力を讃えるべきでしょうか。
 試合は、そんなサポーターの声援実らず引き分けでした。いや、リードされていたところを追いついたのだから、サポーターの声援も効いたのかもしれません。今シーズンは残り2試合。頑張ってほしいです。個人的な希望は、現在二位にいるモンテディオ山形と一緒にJ1昇格してほしいところです。観客2万人を集める両者の対決が、来年はJ1で観られたらいいなと思います。

 アウェイと言えば、客席の多くはBerryz工房目当ての舞台に出演した仙石ちゃんも、状況としてはアウェイだったと思いますが、出番も多く、観る者に好印象を与えたようです。ベガルタ仙台が今、J1昇格に向け正念場なように、仙石みなみちゃんにとっても、今はこの先のステップアップに向けた正念場。この舞台での活躍が、これからの芸能活動の明るい未来につながると良いですね。応援しています。

 仙石みなみ (せんごくみなみ)
生年月日 1991年4月30日
血液型 O型
出身地 宮城県
身長 149cm
好きな食べ物 チョコレート 桃 納豆
特技 体が柔らかい キャベツの千切り
長所 何でも一生懸命なところ
短所 忘れっぽい
チャームポイント 背が小さいこと
好きな言葉 ありがとう 日進月歩

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昔の曲を振り返ってみよう ~「This is 運命」の巻~

2008-11-22 22:25:04 | ハロプロ(ユニット)

 何故か週末になると書きたいネタがない今日この頃。先週に続いて今週も過去を振り返る週末にしましょう。

 ブログにYouTube動画を貼れる機能が付いてから、いつか取り上げてみたいと思っていたのが、「This is 運命」byメロン記念日
 この曲はハロプロコンサートでは意外に歌わないので、ハロプロDDの人でもピンと来ない人もいるかもしれませんが、実は数あるハロプロ曲の中で一番会場をロックな雰囲気にしてくれるナンバーと言っても過言ではありません。まずは動画を観てみて下さい。

Melon Kinenbi - This is Unmei (live 1st Anniverasry)


 この映像は2003年の春に行われたライブハウスツアーのもので、会場はZeep Tokyoです。映像では当然確認出来ませんが、私は確か左のやや前より端っこに居ました。三月の少し寒い夜でした。翌日は有明で、娘。六期のお披露目握手会が行われました。
 そう、確か寒い夜だった筈なんですが、会場から出て来る時は暑くて暑くて大変でした(苦笑)。理由は上の動画を観ていただいた方にはおわかりでしょうが、とにかく凄かったのです。特に、この曲の時は、映像にもチラリと映っているようにモッシュやダイブが発生してスゴイ熱気でした。真ん中前方で観ていた人は確実に、体のどこかしらを痛めたと思います。
 この時のライブの盛り上がりが噂を呼び、五ヶ月後に赤坂BLITZで行われたライブでは、前回以上の盛り上がりを見せ、この曲でモッシュとダイブにプラスして水撒きも発生。更にあまりに熱く暑い盛り上がりに、ライブ中に具合が悪くなって退場する人が何人も現れました。中には気絶して係員に運ばれる人もいました。

 そんなキラーナンバー「This is 運命」なんですが、発売当初(2001年秋)はメロンは危機的状況にあり、後に明らかになったエピソードによると、この曲がある程度売れなかったら解散という話が出ていたようです。結果的にはチャートの30位以内に入り、当時の自己最高記録を記録したため、なんとかグループは存続となった訳でした。
 この曲の前までにシングルを三枚出していたメロンですが、これといった方向性を掴めず、当時のハロプロヲタもほとんどが娘。ヲタとあって注目度も低い。そんな辛い日々の中で、彼女達は「解散」という言葉に開き直りのようなものを持ち、当たって砕ける気持ちで臨んでいたかもしれないステージに立っていました。それは、モーニング娘。2001秋ツアーです。
 このツアーには、メロン記念日も参加していました。でも、ハロプロコンサートではないので、メロンの歌以外では出番はありません。しかも、歌えるのは「This is 運命」ただ一曲。私は、そんなメロンのパフォーマンスを、横浜アリーナのスタンド席のかなり上の方で観ていました。当然、メロンのメンバーは豆粒状態です。
 しかし、四人は歌が始まると驚くような存在感を見せました。それは、自由奔放にステージを動き回り歌う姿。メロン目当ての客など数百人もいないかもしれない客席に向かって煽りを入れる四人。その姿は、モーニング娘。とはまるで違うパフォーマンス。当時の娘。コンはガチガチに演出で固められ、トークは勿論の事、客席への煽りでさえ台本通り。そんな中で見せたメロンの自由奔放なパフォーマンスは、客席からは新鮮に見え、「ヘンな歌」だという認識を持たれていた「This is 運命」に対する評価を変化させていったのでした。

 この横浜アリーナ公演を矢口の妹が観に来ていたと、ラジオで矢口は後日話していました。矢口は帰宅後に妹にどの曲が良かった?と質問したそうです。ラブマ、恋レボ、或いはタンポポ、そのあたりの答えを矢口は期待したのでしょう。しかし、妹から返ってきた答えは「メロン記念日さんが一番良かった!」だったそうです。

 メロン記念日のステージング、客席の雰囲気。それは、ハロプロの中でもちょっと異質であり、ちょっとロックでもあります。何がロックなのかと言えば、やはり彼女達がデビュー当時から今に至るまで、良くも悪くも決してアイドルっぽくない事であり、「なんでこの子達(柴ちゃんは除く)がオーディションで選ばれたんだ?」とまで言われたりしてきたメロン記念日が、解散かもしれない危機的状況で掴んだ己の活きる道、それはモーニング娘。より自由であるステージを見せる事。そこにロックやな(つんく風に)という匂いを感じるのです。

 そんなロックなメロン記念日ですが、ハロプロコンサートでも、メロンヲタではない人達に「メロンっていいね」と言われるステージングを今でも見せ、昨年夏の実質ワンダ公演だったハロプロコンサートに出演した際にも、ベリキューヲタ達に「メロンもいいなあ」と絶賛されたりもしました。
 でも、ハロコンでは見られないメロンの良曲やパフォーマンスが、まだまだあります。昨年のハロコンで「遠慮はなしよ!」を歌った時も、こんな曲があったのか!というヲタが多かった事でもわかるように、メロンヲタしか知らない楽しい世界(?)が埋もれているのです。それを少し紹介して今回の記事を終わります。

遠慮はなしよ! 2004夏ツアー)


さあ、早速盛り上げていこか~!! '2006夏ツアー)




 This is 運命 / メロン記念日 (2001/10/11発売)
 作詞・作曲/新堂敦士

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舞波と青いサイリウム

2008-11-21 22:43:59 | ハロプロ(ベリ)

 昨日は、元Berryz工房メンバーの石村舞波ちゃんの誕生日でした。早いもので舞波がアイドルを引退してから三年以上が過ぎてしまいました。その三年間が、そのままこのブログの歴史であり、第一回目の記事は、私が石村舞波ちゃんを最後に生で観たコンサートであるBerryz工房「スイッチオン」ツアーの感想記事でした。スイッチオンは私が思うに、今までのBerryz工房ツアーで一番ドキドキやワクワクが詰まっていたツアー。舞波卒業というインパクトを抜きにしても良い内容だったし、記憶に残るツアーでした。

 当時のスケジュールを見ると、6月に初単独公演「まるごと」、7月にハロプロコンサート、8月にWとの合同コンサート「HIGH SCORE」、9月~10月は「スイッチオン」と、Berryz工房は4ヶ月ほどの間に四種類ものコンサートに参加しています。この「生き急いでる」感は、舞波卒業によって終焉を迎える8人Berryz工房の姿を、1日でも多くファンの前に届けたいという事と、まさに「今しか出来ない」、「この8人じゃないと出来ない」何かを、一人でも多くの人々の記憶にインプットさせるための日々だったんじゃないだろうかと、今になって思うのでした。

 舞波卒業の日、私はチケットを持っていないから中には入れず、会場となった東京厚生年金会館の地下に設けられたグッズ売場でグッズを買うくらいの事しか出来なかったのに、会場内は非常に盛り上がり、アンコールでは「舞波」という名前のイメージから海をモチーフにした青サイリウム祭が行われました。客席に輝く青サイリウムの波はとても綺麗だったようです。
 私は未だに「スイッチオン」ツアーのDVDを買えないでいるので、映像としてもこの祭は未体験で、「綺麗だったようです」なんて書き方しか出来ません。それでは、ようつべ動画でその祭を観てみましょう。

BYE BYEまたね Berryz工房

 最近は、この手のサイリウム祭がハロプロ界隈では頻繁に行われるようになり、卒業コンサートのような重要な舞台だけでなく、メンバーの誕生日が重なった公演や、メンバーの出身地での公演などはまだしも、ツアー千秋楽でもやるケースが出てきました。Berryz工房も℃-uteも最新ツアーではサイリウム祭がありました。
 私はこの「サイリウム祭」の乱発を快く思っていない一人で、千秋楽でやるなんて本末転倒、誕生日や出身地公演でさえもやらなくていいと考えています。そういう記念公演こそ、熱いコールを送った方が気持ちは伝わると思うのですが。
 それでも、℃-ute 忘れたくない夏ツアーDVDに、おまけ映像として収められた千秋楽ドキュメントにチラリと映った青サイリウム祭の映像は、ああ綺麗だなとは思いました。
 でも、一ヶ月半ほどのツアーの千秋楽と、一人のメンバーが芸能界を引退していく姿を見送るステージが同価値であろう筈がなく、やはりサイリウム祭は安易に行なうべきではないと改めて思うのでした。
 千秋楽でサイリウム祭していたら、今後メンバーの卒業コンサートがあった場合は何をやればいいんだ?と思いますが。

 上に貼った動画、ベリメンで舞波と一番仲良かった桃子が、必死に笑顔を作って泣くまいとしている姿が堪りませんでした。思えば、舞波が居なくなってから、桃子は大きく変化していったように思います。舞波卒業後の初シングル「ギャグ100回分愛してください」をハロモニで初披露した時、桃子はいつもより笑顔少なめでした。舞波の分まで…という思いが、表情をシリアスにさせていたのではないか? そんな気がします。

 ギャグ100回分愛してください (ハロモニ映像)
http://jp.youtube.com/watch?v=0tb2dNFVqz4&fmt=18

 そんな桃子の新しい写真集を舞波が買っていたり、舞波が早速「北海道グラタンピザ」を注文して食べていたりしたら、そんな妄想をしている秋の夜です。

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ラッキーオーラ

2008-11-20 22:47:08 | ハロプロ(ソロ)

 真野ちゃんが先日、遂にテレビで歌を披露したと聞き、でもそれが放送エリアが茨城なので見られなかった私は、ネットで動画を探しました。結果、割とあっさり見つかりました。ぅpしてくれた人ありがとう。

ラッキーオーラ


 歌が下手とか、そういう事はまず置いておいて、このインディーズ2ndシングル「ラッキーオーラ」は曲がイイですね。「マノピアノ」も自分にはすごくツボだったんですが、ラッキーオーラもツボです。とりあえずフルコーラスverも載せます。

OPV] Mano Erina - Lucky Aura (2nd indies single)


 なんか旋律の盛り上がり方がアニソン或いはゲームソング的な世界に通じるものがあるような気がするのですが、アニソンやゲームを好きな読者の方 どう思いますか?
 そういえばマノピアノは、安田成美さんの「風の谷のナウシカ」みたいだという意見もチラホラ耳にしました。上手くはないけれど透明感のある歌声、上下動の少ない抑揚、確かにそうかもしれません。

マノピアノ (代々木ハロプロコンサート)


 いつもだと歌唱力に多少ウルサイ私が真野ちゃんには甘い(?)のは、曲調がとても好みなのと、歌声が好きなんです。上手い下手を超えて、その真野ちゃんが奏でる声の音色が好き。真野ちゃんの歌声は楽器のような存在、透明感溢れる素敵な音色だと思います。

 でも、今後メジャーデビューした際にこの歌唱力は、ハッキリ言って障害になりかねません。雑誌などで真野ちゃんを見て興味を持った人が歌を聴いてガッカリ、なんて事も充分有り得る。声の音色が、なんて理屈は出てこない事でしょう。
 それを思うと、真野ちゃんの活動は別に歌に固執する必要はない。バラエティ向きな子ではないだろうから、ドラマなどにうまく出演出来ないものかと思っていたら、嬉しいニュースが飛び込んで来ました。

 真野恵里菜 ポッキー四姉妹ドラマに出演

 地上波は無しでBS-iだけではありますが、この展開はまさに「ポッキーのCM」も来る流れですよね。ハロプロ、最近売り出し方が積極的になってきましたね。良い事です。
 今までエルダばかりにTV仕事を入れていた事務所が、人事移動によるハロプロスリム化に伴い、ようやく若手をTVに使うようになってきました。まだ、℃-uteや愛ちゃん以外の娘。メンバーは、これと言ったTV仕事が来ていませんが、期待して待つとします。

 真野ちゃんは、現時点ではインディーズCDや、ファンクラブ応援企画イベントなどと、かつて℃-uteがやってきた事をなぞっているように見えますが、今後のメジャーデビューに向けて、今までのハロプロメンバーの売り出し方とは少し違う売り方を期待しています。そういう意味では、ハロプロが弱いジャンルとされているTVドラマに出演というのは、とても良い流れ。
 今までのハロプロメンバーと少し違う売り方をするという事は、今までのハロプロヲタだけでなく、新しいファン開拓にもつながります。

 でも、真野ちゃん自体は、なんかおっとりと構えていてマイペースに見えなくもないですが、そんなところも頼もしくもあるし、そんなキャラは見ていてヒーリング効果もある。歌声と合わせて、真野恵里菜ワールド少しずつ気に入り始めている今日この頃です。

まのえりギャラリー
http://www.jp-r.co.jp/gallery.php?@PS@=none&Artist=2

真野恵里菜ブログ
http://blog.oricon.co.jp/manoerina/

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