自分はそれなりに音楽マニアなので、こういう時は欲しいCDが次々と浮かびキリがありません。ひとまずハロプロは外してリストアップしていくも、浮かんだCDを全部買っていたら、軽く十万円を越えそうなんで自重。
結局、買ったのはハロプロでした。まだ買っていなかった℃-uteのシングルV二枚で、「LALALA幸せの歌」と「江戸の手毬唄Ⅱ」です。℃-uteヲタでありながら持ってなかったのか?と思われそうですが、℃-uteの場合はイベント会場限定シングルVというのを毎回販売しているので、そちらを優先して買っているうちに市販品が疎かになりました。会場限定のは、PVのソロバージョンとかだったりするので、PVそのものを純粋に楽しむなら市販品買うしかないんですが、公式動画サイトのドアップとかでPV見られるので、ついついシングルVが後回しになってしまいます。
ちなみに、会場限定シングルVなんてあるんだ欲しい!という方。FCでイベント後一ヶ月ほど経ってから通販しておりますのでチェックのほどを。
さて、半額セールの話でした。結局買ったのはこの℃-uteの二枚でした。店はチェーン店で、そのチェーン自体はハロプロに好意的なのでハロプロCDやDVDの在庫は割とありました。持っているのも多かったので結局二枚しか買いませんでしたが、他の店だったらこうは行きません。ハロプロをあまり置いてない店もあります。
最近はCD業界不況な上に、Amazonのような宅配サービスにも押されて余裕がないのか、街のCDショップはハロプロの在庫は数多く置かない店が増えているような気がします。いざ買おうと店に足を運んでも置いていなかったりする。そんな事が何度か続くうちに、自分もハロプロのCDやDVDはAmazonを利用するようになってしまいました。
新品同様に、中古店でも最近の作品はあまり見かけません。これは人気と流通量を反映してのもの。
あまり人気が出過ぎると、やがて中古店では在庫過多になり、しまいには105円コーナー行きになる訳で、大いに売れていた頃のハロプロCDが中古店で叩き売りされている姿は悲しいものがあります。
かと言って、℃-uteのようなハロプロの最近のCDは、中古店に於いては幻の品と化していて、なかなか売られている姿を見かけません。それだけコアな存在になっていると言うべきですか。
今日足を運んだ閉店セールでも、ハロプロのDVDはやや片隅に置かれて、安価で発売されている昔の名作映画DVDと一緒にワゴンに入っていました。多くの人がその名を聞いた事あるような昔の有名映画と一緒のワゴンで、じっと買い手を待つハロプロDVD。それを気にかけるお客さんは皆無でした。
半額で買えて嬉しい気持ち以上に、売れ残っている他のハロプロDVDの姿に切なくなり、複雑な思いで店を後にしました。