笑顔YESヌード→悲しみトワイライト→みかん

　昨日は、℃-ute新曲「江戸の手毬唄Ⅱ」発売日であると同時に、モーニング娘。の春ツアーDVDの発売日でもありました。今回の春ツアーは、シングルを全て歌うという主旨で「シングル大全集」というツアータイトルが付いていたのですが、二時間メンバーが激しく踊り動き回るテンポの良いコンサートでした。DVDであの興奮よもう一度！と思うのですが、まだ買えていません。仕方ないので、シングル大全集にちなんで最近のシングルを聴き直してみましょう。

　8期加入後となる去年以降発売されたシングルを振り返ると、結構粒揃いな事に気づきます。
　自分はアレンジがちょっと薄く感じられて今一つなんですが、ライブでは盛り上がる「女に幸あれ」、歌詞はいかにもつんく調な前向きソングだけど、気分が高揚する「みかん」、そして「リゾナントブルー」。
　そのリゾナントへの下地となったとも言える「笑顔YESヌード」。先日久しぶりに聴き直しましたが、メインのミキティや愛ちゃんやよっすぃ～のボーカル回しが、今の娘。とは一味違う低音の競演です。改めて思ったのは、ボーカル面においてミキティがいなくなったのはヤッパリ勿体ないという事。物足りないとも言うべきか。
　しかし、やはりこの曲良いですね。自分は娘。アルバムでは「セカンドモーニング」が一番好きで、楽曲的にはLOVEマシーンからの派手な路線より、デビューからこの2ndアルバムの頃までの曲が好きなんですが、笑顔YESヌードはそんな初期娘。のテイストもほんのり感じられて好きです。娘。がベリキューとの違いを出していくには、この曲やリゾナントブルーみたいな路線は正解だと思います。現在の中心メンバーである愛ちゃんやれいなに似合うという点に於いても正解。
　そして、よっすぃ～娘。在籍ラストシングルとなった「悲しみトワイライト」。本人もかなり気合い入っていたのか、めちゃめちゃカッコイイ。この曲はよっすぃ～と、伴奏のギターのカッコ良さが素晴らしい。つんくも、吉澤をイメージして書いたと語っていたそうだし、まさに吉澤ひとみのカッコ良さ堪能曲。
　しかし、楽しみ方は他にもある。愛ちゃんのちょっとドスの利いた歌声もそうだけど、なんと言っても出だし部分「急にいなくならないで～」の部分を歌っているのがミキティという(苦笑)。「おまえが言うか！」とツッコミいれたくなった人も少なくないと思いますが、せっかくのカッコイイ曲なのに、いつもこの部分は笑っちゃいそうになる私です。
　よっすぃ～にとっての娘。在籍ラストシングルであるだけでなく、ミキティの娘。在籍ラストシングルにもなってしまった曲ですね。

　ミキティが急にいなくなって、娘。はどうなるかと思ったものですが、「みかん」の前向きな歌詞はまさに娘。メンバーの決意表明にも聴こえて、ライブで「みかん」を観る度に胸を熱くしています。特に大サビでれいなが細い腕を突き上げ拳を決める箇所は心に響きます。
　先ほど、娘。の曲では初期の曲が好きな話を書きましたが、「みかん」は今のメンバーでないとダメ！と思わせる曲。これからのモーニング娘。は、こういう「このメンバーで歌わないとダメ！」と思わせる曲を展開していって欲しいなと思っています。新しい道を作る事に期待です。

　そういえば、いよいよシンデレラ開幕が近づいてきましたね。

サンライズ・サンセット

　夏になると映画を観たくなります。先日もレンタル店でDVD借りてきましたが、やはりDVDより映画館で観るのが一番。なんてったって涼しい(苦笑)。夏に映画を観たくなるのは、これが理由か！
　去年の夏も何本か映画館で映画を観ましたが、印象に残った一作に「キサラギ」があります。矢口さんの元彼小栗旬が出演していた映画で、キサラギというアイドルの一周忌に集まったヲタ達が、実は色々な角度からキサラギに繋がっている事が判明していくというストーリーです。
　最後の方で、キサラギちゃんが亡くなった原因が、部屋が火事になったのにすぐに逃げず、熱狂的ファンで頻繁にファンレターを書いていた小栗君の書いたファンレターを取りに引き返したためとわかります。実際にこんな事があったとしたら、こういう行動をとれるアイドルは、いるでしょうか？


　さて、本題に入ります。雑誌の発売日は明日らしいですが　もう記事のスキャン画像もネットに出回っているので今日書きます。昨日書いた記事の話題の続きです。

　一昨日の夜に、℃-uteのメンバーがジャニーズとデートで雑誌に載るらしいという話題がネットに出てから、メンバー名が判明した昨日の昼までの間、ヲタもアンチも巻き込んで予想合戦が繰り広げられました。オッズを作るヲタまで現れるわ、自分の推しメンじゃなければいい的な態度のヲタも多いわで、嫌な気持ちになりながらメンバー名を昼に知った訳です。
　結果は、事前情報によりオッズで一番になっていた子でした。もう雑誌も発売されるので実名報道にします。って、なんか誘拐事件の報道みたいな言い方ですね(苦笑)。
　知っている方も既に多いと思いますが、
　有原栞菜
でした。STKのリーク情報通り、デートのシチュエーションが映画館というのも合ってました…。
　相手はジャニーズJr.の橋本良亮君(15)。なんと栞菜と生年月日がちょうど一ヶ月違いという出来すぎなプロフィール。
　そして、ジャニヲタさん達には、プリクラが男友達とのばかりなのでホ○疑惑もあった(苦笑)というキャラ。狼に「℃-uteの有原栞菜がガチ○ズかもしれない件」というシリーズスレ持ってる栞菜と、これまたキャラもバッチリ。そうか！偽装デートなのか(苦笑)。

　写真を見たら、初々しかったですね。まだ多分付き合い始めて間もないんでは？と思いました。記事によれば、駅で待ち合わせして現地で解散したとかで、爽やかカップルだなと感じた人も少なくないようです。栞菜ヲタの中にも、二人まとめて応援したくなってきたという人もいました。大人ですね。ハロヲタには色々なカプヲタがいますが、やじうめとか、いしよしとか、そういうハロプロメンバーの組み合わせを推すのが普通。栞菜と橋本君とか所属事務所を超えたカップル推し、新しい形だ。

　ただ、相手がジャニーズだから…というのは嫉妬も買う訳で、橋本君のファンもガッカリし、調子に乗ったアンチがジャニーズ板に、℃-uteが女性限定イベントやる事を教えたりする。イベントに来るのは自由だけど、頼むから栞菜に変な事はしないでほしい…。
　まあ、そもそもそのイベントがある9/7に栞菜が会場にいるかどうかさえ、正直言ってわからない。相手がジャニーズJr.だけに、なんか処分があるかもしれない。Jr.は厳しいそうなので橋本君が心配だ。彼はJr.でもベスト5に入るポジションと聞きました。ここまで築き上げた物を壊すなんてバカだ…と嘆くファンの書き込みも見ました。もし、橋本君に処分があったとして栞菜に何も無ければ、それはそれでまた叩かれる材料になる。

　男性アイドルというジャンルをジャニーズが独占に近い形で牛耳っているのには不満があるけれど、自分は割とジャニーズは好きです。あまりハロプロと揉め事は起こしてほしくないし、ヲタ同士もいがみ合ってほしくはない。
　でも、気になるのは栞菜に彼を紹介したのは誰なんだ？という事。噂では、リーダーがJr.メンバーとベリキューメンバーとを合わせる場をセッティングしているという話まである。℃-uteの年長二人とベリの佐紀ちゃんが通っている(℃-ute二人は辞めたとか諸説色々)H学園高校は、男性タレントも在学している。疑いを掛けられるのも無理もない。
　しかし、今回の件はいいタイミングだったのではないでしょうか。事務所も栞菜に事情聴取すると思いますが、合コン疑惑の事も追及してくるかもしれません。そんな先輩達の悪い面は見習わなくて良いのですから(苦笑)、灰色な部分は関係者同士できちっと話し合ってほしいです。そして、STK対策の事も。

　今回は栞菜が撮られてしまった訳ですが、これは栞菜に限った話ではないかもしれない訳で、これを機にみんなが気を引き締めてくれればとも思います。

　それにしても、栞菜はどうなってしまうのでしょうか？上がり始めていた人気は下がってしまうのでしょうか？下がるんでしょうね…。前述の「有原栞菜ガチ○ズスレ」は昨日ちょうどPART100でした。そして夕方には同じスレタイの、名前を「中島早貴」に変えたスレも登場しました。変わり身が早い（苦笑）。

　そんな不安定なグループ状態の中、スケジュールは無情にも進んでいきます。週末は代々木第一体育館でワンダフルハーツコンサート開催で、ヲタの前に出なければいけない。明日は20:00からYahoo!トークライブに℃-ute出演。

　そして今日は新曲の発売日。フラゲ日である昨日のデイリーランキングは三位だったそうです。

　記事を書き終えてボンヤリしていたら、こんな情報が入ってきました。
http://www.helloproject.com/schedule/01/04/list_02/list-cute.html#0730_tsuika
　8/4に東京大阪名古屋で握手会開催。会場でCDを買うと握手出来ますが、握手のみで歌などは無いそうです。単なるCD即売会を開催ですか。目的は何なのでしょうか？CDが思ったほど売れてないのでしょうか？

　　今回のBGM　　リライト　/　ASIAN KUNG-FU GENERATION

有名人ゆえの恋愛セルフコントロール

　まだその雑誌が発売になっていないので詳細はまた後日にしたいと思いますが、昨夜から狼ではあるユニットのメンバーが雑誌に載るらしいしかも相手はジャニーズ…という噂で盛り上がり、今朝になってもそのメンバーは誰なのか？で、そのユニットのヲタが落ち着かないまま午後になりました。
　そしてお昼にメンバー名が判明。書き込み数増加で、サーバーに負担を掛けながら夜を迎えました。

　アイドルは恋愛してはいけないのか？　この一年くらいの間で、ハロプロヲタは何回この話題を目にした事だろう。
　私は、現代の風潮として恋愛至上主義な人が多いのを、あまり快くは思っていない一人なのですが、アイドルを目指す子達もそんな現代に生きる子達ですから、恋愛至上主義な子が多くても不思議はありません。それを多少は理解したつもりである事を前提として、思っている事を書こうと思います。Mびちゃんの時とは違い、今度は雑誌媒体発の情報だから、こちらもある程度はストレートに行きます。但しメンバー名は雑誌発売までは書きません。一応、相手が推しメンバーだけに配慮しておきます。文章は、ちょっと堅い内容になるかも。


　私は基本的にはアイドルの恋愛は反対です。男女アイドルともにです。ただし条件付きでです。

　反対する理由その１
　つんくが以前語っていた事なんですが、まだ精神的に大人になりきれてない年代のメンバーは、恋愛をすると仕事が疎かになるという理由です。これは理解出来る理由です。仕事に慣れないうちは、仕事と恋愛の両立なんて大変。ましてや、そこにプラスして学業もある訳だ。三つの事をきちんとこなしていくのは、とてもエネルギーがいる事。そして、それを自身でコントロールしていくのは更に大変。センスとエネルギーと経験が必要。
　恋愛をする事によって仕事に張り合いが持てる！辛い事があっても乗り切れる！という見方もあります。確かにそうだ。でも、それは一般レベルの話。芸能界はそんなスイートなメンタリティで登っていけるジャンルではないと思います。プロスポーツがそうであるように、ある程度のストイックなメンタリティがないと登っていけないジャンルではないでしょうか。
　恋愛するなら、一人前になってからしろ！アイドルという仕事はそんな甘くはない！簡単に言うとそんな感じです。

　もう一つの理由は、商品価値としてどうなのか？という事です。
　商品には売るための諸条件というものがあります。例えば食品なら、賞味期限切れた物は売らないとかみたいに。
　アイドルというイメージを売る商売には、あまりに異性の存在が見え隠れするのは商品価値がマイナスになると思うのです。よく疑似恋愛とか言われますが、ファンが独占欲のような感情を抱けないと、応援する上での思い入れは強くならない傾向があるように思います。
　まあ、大抵はアイドルも年を重ねていくにつれ「恋愛していてもOK」みたいな見方に、ファンもシフトしていくものなので、一人前になった頃にはOKな雰囲気に変化します。商品価値の変化という訳です。
　アイドルだってお年頃、恋愛くらい良いじゃんという意見もよく耳にします。確かにその通りなんですが、アイドルという職業を極めていくために、多少の我慢する期間は必要なのだと思います。


　それを思うと、今回の件は男女ともアイドルの道を登り始めた若手だけに、まあエールや拍手は出来ません。「何、やってんだかなあ」という思いです。
　個人的には、上に書いたようなアイドル恋愛論を持っていながらも(苦笑)、Mびちゃんの交際も今回のも、それほど思い入れの心が下向き矢印にはならないのです。恋愛いいんじゃないの…と思ってしまっている自己矛盾。でも、気になるのは「バレたらどうするつもりだった？」「バレないと思ったの？」という疑問と、今回さりげなく言われているハロプロメンバーの合コン疑惑。
　某エルダメンバーみたいな事を、下のメンバーもやってるの？という疑問なんですが、どうなんですか？先輩であるモーニング娘。メンバーが恋愛問題でグループ辞めさせられたりしているのに、それに対しての自制心はなかったのか？

　まあ、プロ意識の欠如という事になるのでしょうか。合コン疑惑の件と合わせ、今回の件はスルーせず回答を示した方が良いと思いますよ。それは今後のためと、少しずつハロプロから去っていくヲタの引き留めのためにも。

インターネットでハロモニ@＆ベリキュー！を

　先週からバックナンバー記事の索引を作っていまして、昨日やっと下準備が終わりました。何を作っていたかと言うと、メンバー別の掲載記事一覧表です。一通りチェックが終わり結果を眺めていると、記事をたくさん書いてきたメンバーもいれば、片手で足りるくらいの数の記事しか書いていないメンバーもいて、記事数には結構バラツキがありました。
　おかげさまで当ブログも月日を重ねる毎に読者数が増えていまして、特に今年になってからは伸び率が非常に高いのですが、そんな新規読者様達にバックナンバー記事を読んでもらいたくても、記事の量が多くてバックナンバーを読んで貰うのはなかなか大変。そこでメンバー別の記事一覧を作れば、興味あるメンバー記事のバックナンバーの拾い読みに役立つだろうと思った訳です。
　このバックナンバーまとめページは近々公開いたします。

　読者数が増えているという事は、まだまだハロプロに関心がある人がそれなりにいる事の証明でもあり、その事は関係者ではない一ハロプロヲタの自分でも嬉しい事です。
　読者の皆さんは日本全国色んな場所、或いは海外から、このブログを読んでいただいているかと思うと感無量なのですが、関東以外に住んでいるとハロプロの情報やイベント不足で、テンションが下がっていくという事もあるかもしれず、そういう読者さんもいるかもしれません。昨夜そういう悩みを持つ人が立てた狼のスレを少し読んでました。
　その人は、地方在住でハロモニ@も観られないし、狼とかで情報を得ていくだけではテンションが上がらず、気持ちか盛り下がってきたと書いていました。
　これは無理もない事です。全盛期は毎日のようにTVで観られたモーニング娘。も、今やレギュラーTV番組はハロモニ@だけです。歌番組もMステには出なくなりました。
　後は、CBCラジオのさゆのうさP、FM-FUJIのガキカメ、FM滋賀の光井、INTER-FMのれいな、MBSヤングタウン土曜の愛さゆといったラジオ番組。しかし、それらはラジオですから、強力な電波キャッチ能力を誇る機材を持っているようなラジオマニアでない限り、これらの番組は各局の地元でしか聴けません。まあ、そのために「あぷろだ」というものがある訳ですが、ヲタの中でもその存在を知らない人は少なくないほどマニアックな存在。

　全国放送のTVは視聴率が大事ですから、キャスティングも保守的になりがち。流行っている人が出演し、その結果として出演者が似たり寄ったりな番組が量産されていくのですが。全国放送のTVがダメならインターネットがある！
　もっとWEB番組に力を入れていくのが良いのでは？ネットなら日本全国は勿論、世界も範囲だ！と思いました。
　でも、WEB番組は既に色々やっているんですよね。インターネットTV「GYAO」でドラマまでやったりしました。
　今の状況を見ると、やって意味はなくないが、多大な好影響もないという感じでしょうか。

　では、どうすれば関東以外のハロプロ好きな人達が疎外感を感じずに済むのだろうか？
　考えてみましたが、とりあえず地方でもイベントやコンサートをたくさんやってほしい！とかしか浮かばず、困っていました。でも、細やかなアイデアですが「これはやっておいた方が…」という案が浮かびました。

　「ハロモニ@、ベリキュー！を公式動画サイトのドアップで流す」

　リアルタイムじゃなくても一週遅れ(関西はハロモニ@は一週遅れでしたね)とかでもいいから、ハロモニ@とベリキュー！を流す。リアルタイムで流せれば、それが一番だけれど遅れててもいい。大切な事は、全国、全世界の人達に疎外感を与えず、あぷろだを使わずとも公式動画サイトで観る事が出来るという事。どうでしょうか？
　インターネット環境がないと観られないし、現時点でハロプロに興味がない人を新規に取り込みにくいのが欠点ですが、ワールドワイドに番組の動画が流れれば制作にも力が入る事でしょう。

　いや、ハロモニ@やベリキュー！は、そこまで展開するほど面白い番組じゃないし… という声も聞こえて来そうですが、このテーマはあくまで全国の人達にモーニング娘。やベリキューの姿を提供しよう！という主旨です。「疎外感」というのは、気持ちが離れていく要因の一つだと思うのです。

　そういえば、「エグゼクティブ会員」なんてのも、そうじゃないFC会員が疎外感を感じる企画に思います。

江戸の手毬唄ⅡのPV公開

　℃-uteの新曲「江戸の手毬唄Ⅱ」のPVの公開が始まっているのですが、皆さんは見たでしょうか？  「まだ見てない」という方のために、ニコ動を貼っておきます。再生ボタンを押してご覧ください。
℃-ute 江戸の手毬唄? PV(Dohhh UP!版)


いかがですか？  「コメントの文字が邪魔」という方のために、公式動画サイトのドアップのURLも貼っておきます。
http://www.dohhhup.com/movie/LYuNxJZhPImtvDYwFqjhsjxxrWdaQQPw/view.php

　携帯の方には、ポケモのURL
http://www.hpm.jp/
ポケモでは7/30からPV動画配信のようです。

　さて、肝心のPVの出来ですが、これが「可愛い！」　お世辞＆贔屓目抜きに可愛い！　どうやら巷(ヲタ界隈)では、なっきぃ可愛いという声がよく聞かれているようで、可愛さ余って勢いでスレまで立っているようです。まだそのスレは見てないけど、
 nksk○○回目の確変！
みたいなノリで書かれているんでしょうね。いや、なっきぃヲタな自分に言わせれば確変ではなく365日(今年は366日)可愛いから(苦笑)。
　nkskってのは「なかさき」な訳ですが、最近はなっきぃの「ステージ上ではアドレナリンが～」という発言を受けてadsk(あどさき)というのも目にします。あと、erskというのもありますが、さてこれは何と読むでしょう？正解は書きません。
　個人的には、なっきぃに限らず皆可愛いなあ、よく撮れているなと喜んでいるのですが、ピンク衣装の愛理もいい感じですね。少し大人びてきたか？という雰囲気。

　ビジュアルはそんな感じで安心ですが、今回嬉しかったのはソロパート。℃-uteシングルには珍しく、全員にソロパートがあります。今まで心で泣いていた「梅さんヲタ」「千聖ヲタ」「栞菜ヲタ」の皆さん良かったですよね(涙)。特に、梅さんや千聖に関しては歌唱力がそれなりに高いのに、それをシングルで活かさないのは勿体ない！と以前から感じでいたから、今回の事は嬉しいですね。栞菜も、まっさらでの「まっさらブルージーンズ！」絶叫以来のシングルソロパート？で良かった。
　ちなみに、この三人のソロパートをじっくり聴けるシングル曲が実はあります。C/W曲ですが、「都会っ子純情」に入っている「私立共学」です。爽やかゆったりテンポなアイドルポップスが好きな人にオススメな一曲です。

　それにしても見ていて感じましたが、手毬唄のPV短いですね。あっという間に終わる感じなんで時間を見てみれば、2分40秒。この短さ、1960年代の香り(苦笑)。そういえば曲調も狙っているんでしょうが古い感じ。
　心配なのは、その古い感じが昨年秋くらいから増やしてきた若い℃-uteファン(若いという言い方も、よく考えると変だが他に適切な表現が見当たらない)に、どこまで受け入れてもらえるかでしょうね。とりあえず、女性の℃-uteファンの方には「CD買うと女性限定イベントに参加出来ますよ！」と宣伝が必要ですよね。関東周辺の℃大好きな女性ファンの方、是非CDを買ってイベントに参加してみてください。一応、抽選だけど多分当たります多分きっと。
　今回のC/W曲は「忘れたくない夏」というタイトルで、これは夏ツアーのタイトルにもなっています。こちらも含めて、℃-uteの新曲楽しみです。発売日は7/30。

　さて、PVの話でしたね。このPV、よく見るとバックダンサーがいます。これは誰なのでしょうか？エッグだったら、さりげなく顔を映すだろうし、プロのダンサーの方々？
　ちょっと薄暗い照明で歌い踊る℃-ute、素性のよくわからないバックダンサー。この不気味な雰囲気が、童謡（手毬唄）の本来持っている不気味さを表現して、脳の奥深くにメロディごと入り込んできます。サビの数え唄のフレーズが耳に残って離れないんですけど（苦笑）。℃-uteで和風を表現、しかも手毬唄という今回のコンセプト。しかも、ちょっと不気味。PV見る限り、私はとても気に入っています。

夏焼トンネル

　皆さんはオカルトネタとかは好きでしょうか？私はオカルトネタが好きで、怪奇現象心霊現象から宇宙人まで、更に古代文明の話も好きです。インカ帝国の話とか、子供の頃からよく本を読んでました。ペルー行きてぇ。
　そんな自分が何年か前に、神奈川県横須賀市内の某所でトンネルを歩いた時に、背筋に冷たい物を感じ、頭がズキズキと痛み出した事がありました。
　帰宅後、地図を見てみるとそのトンネルの上には…などという事はありませんでしたが、付近一帯はかつて大日本帝国海軍の要塞地であった場所で、心霊スポットとしても知られている事を後から知りました。
　その時の経験が軽くトラウマになっているため、トンネルを歩くという行為が怖く、平気で一人で歩いている女性とか見ると凄いなと(色んな意味で)感じてしまう自分です。

　狼に「夏焼トンネル」というスレが以前からあります。夏の恒例スレみたくなっています。「夏焼」という字面とトンネル、山深い場所に存在し、なんか出てきそうな小さなトンネル。そんなイメージが沸いてきます（実在する夏焼トンネルは心霊スポットらしい）。
http://wolf.picotips.com/word/%B2%C6%BE%C6%A5%C8%A5%F3%A5%CD%A5%EB

　愛知県には「夏焼温泉」という所もあるそうで、名古屋に出かけた帰りにでも行ってみたいと思っていますが、「夏焼」は旅情を誘う字面でもあります（リンクを貼ったのでクリックしてもらえるとわかりますが、読み方はナツヤケだそうです）。段々畑の里山で、焼き畑農業をしていそうなイメージ。
　実際のナツヤケ温泉とは別に、日本のどこかにナツヤキトンネルがあり、ナツヤキ温泉があるとしたら…

　木々に覆われた山道を走り、片側一車線の細い夏焼トンネルを抜けると、そこには段々畑の農家が数軒と古びた木造の温泉一軒宿があった。旅館の玄関の戸をガラガラと開けると、若い女将さんが和服で現れて「お待ちしておりました。私は女将の雅と申します」と挨拶をした。

　なんて情景が浮かんできました。四年前のBerryz工房とＷの合同コンサート「ダブルスタンバイ」でメンバー挨拶の際に雅は、
　「み・や・び・です」
と接客業関係者みたいなノリで挨拶していた事も思い出されます。山奥の一軒宿に雅みたいな若女将いたらビビリますね(苦笑)。

　私のイメージする夏焼トンネルの先の風景は、そんな感じで古びた木造の一軒宿です。訪れるならやっぱり「夏」。そして、宿帳を広げながら若女将はこう言うのです。
　「お客さん車で来ましたか。トンネルで何か見ませんでしたか？」
　山奥の一軒宿。その近くにあるトンネルには何が…
　キャンセルして帰りますか？　それとも若女将の話の続きを聞きますか？

　今回の希望　/　ハロプロメンバーが語る怖い話CD発売希望

ハロプロエッグのこれから

　℃-uteの新曲イベントが、９月に東京と大阪で開催される事が今日発表されたんですが、なんと東京の一回目公演は女性限定で行なうそうです。(二回目と三回目は通常公演)

　ハロプロ公式サイト
http://www.helloproject.com/

　これは、女性ファンはCD買って申し込めば、ほぼ間違いなく当選かと思われるイベントで、抽選による「選民」イベントの批判に対しての、事務所からの一つの回答とも言うべき処置として拍手を送りたいアイデアです。これが成功したら、次は学生限定とかみたいなライトファンや新規ファンが入りやすいアイデアを、更に実行してくるかもしれませんね。

　℃-uteが新展開をして顧客拡大を狙っていく中、いわゆるヲタ向けとして最近動きが出てきたのがハロプロエッグです。
　９月に行われる新人公演(メルパルクホール)のFC先行予約に落選者が出たというほど、少しずつハロプロヲタ内で盛り上がりを見せているエッグですが、ベリキューを応援していたヲタから流れている人がチラホラいるようです。これは事務所の狙い通り？

　特にBerryz工房はデビューして４年、ヲタ人気が上がってきてから数えても３年以上が過ぎ、新鮮味がなくなったと感じているヲタもいそうです。私は、メンバー７人中５人が高校生になって、今までとは違う路線も見られそうで今後を楽しみにしているのですが、こればっかりは個人の嗜好の問題。しかも、アイドル好きな人はフレッシュなもの、これから上がって行きそうなものに惹かれる人が少なくないため、「エッグ良さそう」と関心を寄せるのも無理もない。
　High-Kingに前田憂佳、Milky Wayに吉川友、北原沙弥香。少しずつエッグメンバーを日の当たる場所に持ってきた2008上半期。事務所もプロの戦略として次なる手を打ち、ヲタをシフトさせつつハロプロ内にお金を落ちるようにしておく。さすがです。
　そして、ベリキューは新しいファン開拓に向けて動く。その流れの中の一環として行われるのが℃-uteの女性限定イベントとあれば、それはそれでなかなか良い流れではないでしょうか。

　勿論、エッグもヲタ専用仕様に陥らないよう、多角的な活動を展開しているようです。福田花音は育児雑誌の付録DVDで歌のお姉さん役を演じ、森咲樹は春に参加して好評を得た舞台「中野ブロンディーズ」の再演に出演します。こういう仕事はマスコミには載りにくくても、ちゃんと実になる仕事だと思うし、まだまだ経験不足なエッグの子達には有益な機会と言えるので、他のエッグメンバーにも是非このような仕事を与えて上げてほしいなと思います。彼女達の台頭がハロプロの未来にも影響を与えるのは間違いないのですから。

　冗談ではなく、来春あたりエッグからユニット誕生という流れがあるかもしれませんね。長い子はエッグに入ってもう４年。研修期間としては長すぎと思いますので、確かにそろそろ新しい展開があって然るべきだと思っています。

室蘭の空

　四年前の５月に北海道に行きました。ハロプロヲタになってから初めての北海道だったので、観光しがてら滝川に行ったり、札幌にある某メンバーの父親がバーテンダーやっている店に行ったり(店は休みだった)しました。今日は、７月２３日。今回の記事は723の日企画という事で、その時に訪れた室蘭の話です。。

　旅の目的は、北海道の５月の風景の写真撮影にあった私は、一眼レフとデジカメを抱えて一日目は函館、二日目は大沼と余市と小樽、三日目は滝川と赤平、という感じで町歩きを楽しみながら写真を撮り、四日目は室蘭にやってきた。室蘭駅前で昼食したあと、バスでやってきた地球岬は地平線が丸く見える壮大なスケールの場所だったが、広い駐車場がある割には観光客は少なく、一眼レフを肩に掛けているいで立ちな私は目立つため、女の子の観光客に「すいませんシャッターお願いします」などとカメラマン役を任されたりしていた。
　アイヌ語の「チキウ」から名付けられた地球岬は、町のすぐ近くにこんな大きな断崖の岬があるという不思議な立地条件に感心させられる場所。帰りは室蘭駅には向かわず母恋（ぼこい）駅前で降りた。
　町の中心地からははずれた所にある母恋駅は、一見無人駅風でありながら、おばさん駅員がいて「ホッキめし」という駅弁を販売している。おばさん駅員と母恋という駅名は、なかなか良い組み合わせだけれど、母恋とはアイヌ語で「ホッキ貝が多い所」という意味から来ているのだそうだ。

　母恋からディーゼルカーに揺られ、東室蘭へとやってきた。製鉄所や港の風景で町並みも少し古い室蘭駅付近に対して、東室蘭は後から発展した住宅地という感じに見える。東室蘭は室蘭市の玄関口と言える場所で、列車の乗りつぎなどでホームに降りた事はあったが、駅の外に出るのは初めてだ。
　駅前には商店が点在するものの商店街と呼べるようなものは見当たらず、とりあえず海に向かって歩いていくと、やがて小学校に辿り着いた。モーニング娘。の本であらかじめ予備知識があった、なっちの出身小学校だ。学校の横には、校舎くらいの高さの小山があり、校庭は広々としている。学校の裏はすぐ海岸になっているので、私は海岸に出てみた。
　砂浜には水鳥が列を作って羽根を休め、その砂浜を太平洋の少し高い波が洗う。空は水色でも紺色でもないブルーそのものの青さで、海の色は更に青の濃さを増していた。
　私は、なっちの曲には「空」を歌ったものが多い事を思い、この空の青が安倍なつみそのものなのだと、空の色を見続けていた。
　海岸から再び住宅地の中に入り、次はなっちの出身中学校に行ってみる。海岸から10分ほど歩いて着いた学校の周りを、部活の生徒達がランニングしている。私は、ランニングの列が切れるのを待ってデジカメを構えて校門を撮影した。撮り終えた瞬間に、校舎から女子生徒二人組が現れた。こちらを見て口元が緩んでいる。「また、モーヲタが来たか」と思われたのだろう。それでも、騒ぎ立てる訳でも、大声で笑う訳でもなく、横目で見ていくだけだ。ヲタがデジカメで学校を撮影などは、見慣れた光景なのかもしれない。
　わざわざ北海道まで訪れるなっちヲタがどのくらいいるのか想像がつかないけれど、なっちがデビューまでを過ごした町を見てみたいという私のような人は、それなりの数がいるのかもしれない。午後の明るい日差しに包まれる室蘭の町、なっちも歩いたかもしれない道を歩きながら、物好きな自分に苦笑しながらも、この青空とあの青い海岸の風景を思い出して、来て良かったと思うのだった。

　今回のBGM　空 LIFE GOES ON　/　安倍なつみ

 

パパンケーキの売れ行き

　月島きらり新曲「パパンケーキ」がオリコン初登場11位、売上枚数12,449枚という結果である事が本日わかりました。
　前作「チャンス」は、初登場９位で25,223枚。Milky Wayの「アナタボシ」は、初登場３位で27,285枚だそうですから、初動枚数が半減してしまった訳です。ちなみに、まだ人気の火がつき始めだったデビュー曲「恋☆カナ」は、12位で初動枚数18,125枚だそうです。

　目立つ者は叩かれる運命なのか、今回の売上減については、心配するヲタよりも喜んでいるヲタが多いように見えるのは気のせいでしょうか？アンチは必死だからか目立つので、数がいるように見えるんですよね。
　個人的な好き嫌いとか好みはともかくとして、現在ハロプロで数少ない、ヲタ以外の支持者が多い月島きらりさんを、各人の推しを超えてもっと温かい目で見守ってやれば良いのにとは思います。

　さて、パパンケーキは何故ウケなかったのか？きらりさんを支えてくれている女の子ファンにとって、イマイチな曲だったのでしょうか？女の子の意見は集められませんでしたが(これは仕方ない)自分の感想としては、

　うーん確かにイマイチ

　先週、「きらりソングにハズレなし」などという記事を書いておきながら言うのもナンですが、今回のは曲に今一つパワーが感じられないんです。幕張イベントで生で観た感じでは、ライブ向けな楽しい曲に思えましたが、曲比較で行くとMilky Wayの曲の方がもっと楽しいと感じたのも事実です。

　曲がイマイチと判断されて売上落ちたのなら、また次回作頑張れば良いのですが、心配なのは、

　久住小春が飽きられてきた

という理由なのでは？という事です。
　誰が言ったのかわかりませんが、アイドルは三年持てば成功だそうです。月島きらりもデビューして二年が過ぎて、小春も背は伸び、顔も大人びてきた。もしかして今は、転換期に差し掛かっているのかもしれません。
　アニメの中の月島きらりちゃんは変わらずとも、久住小春は生身の人間。しかも成長期。秋以降はともかく、来春以降も「きらりん☆レボリューション」が続くのなら、もしかして声優交代なんて事が起きるかもしれません。
　今となっては、月島きらり＝久住小春のイメージが出来上がり過ぎて、他の子が二代目きらりやるなんて想像が難しいですが、声のイメージに違和感ない子がいるのであれば、有り得ない話ではないような気がします。例えば、ハロプロエッグに適役な子がいたとしたら…。

　まあ、まだまだ小春も月島きらりとして頑張るし、あの成りきりっぷりを思うと他の子にチェンジなんてとても考えられません。そもそも、月島さんのシングル売上は初週だけでなく、二週目以降も売れ続けるパターンなんで、もう少し様子を見ましょう。大丈夫きっと大丈夫。

ハロプロメンバーが歌うバラードを動画で味わう

　昨日のベリキュー動画記事に続き、今日も動画をいくつか貼った記事でいきます。まあ夏の企画物とでもいったところで、このブログを今後は動画紹介ブログにするつもりではありません（苦笑）。あくまでも企画記事です。
　今回のテーマは「ハロプロメンバーが歌うバラード」です。暑い日が続くので、スローな曲をしみじみ歌いこんだ映像を観て、涼しくなってもらえたらと思います。

　まずは、モーニング娘。現役メンバーの歌の中心的メンバーである高橋愛＆田中れいなが歌うこの曲の動画です。

モーニング娘。高橋愛、田中れいな「Everyday Everywhere」Morning Musume Ai,Reina


　今年の正月のワンダフルハーツ公演での映像ですね。曲は太陽とシスコムーンの曲です。太シスは℃-uteもアルバムでカバーしていますが、良曲揃いですね。太シスのアルバムはオススメです。近年にハロプロにハマった方で、ダンスミュージック好きな方には特にオススメです。
　さて、そんな太シスの曲を愛ちゃんが得意の高音で聴かせてくれています。意外と言っては失礼ですが、こういう曲に向いているとは思っていなかったれいなも結構いい感じです。娘。でもこういう曲をやってみても良いと感じます。
　この動画を観て、愛ちゃんはやはりバラード向きな人だと再認識した次第ですが、他に良さげなのを紹介。

高橋愛　『春よ来い』


　ユーミンの大ヒット曲です。春という響きが切なく似合う人なのは、雪国出身だからでしょうか。春と言えば、娘。のアルバム曲「春の歌」のソロPVというのもありました。
http://jp.youtube.com/watch?v=ydisGtMybzE

　娘。の流れで、歴代娘。メンバーで何かないかな？と探していたら、こんな動画を見つけました。保田圭ちゃんです。

保田圭ピアノ弾き語り「The Rose」Morning Musume Kei Yausda piano


　圭ちゃんの動画を色々見ていたら、娘。卒業のうたばんSPで歌った「天城越え」もありました。懐かしい。ミキティもいいけど、圭ちゃんにこそ演歌を歌わせてほしいと強く思います。
http://jp.youtube.com/watch?v=5R8c49Sh93M
　そういえば、「天城越え」を作詞した吉岡治さんは℃-ute新曲の作詞を担当した人でもありますね。

　圭ちゃんと言えば、昨年秋になっちのコンサートに出演していました。ハロプロメンバーでバラードを語るとなると、なっちは外せません。いろいろある安倍なつみバラードの中から、私の好きなこの曲をセレクトしました。

安倍なつみ - 愛しき人＠Special Live2007秋～Acousticなっち～


　この曲はアルバム「25～ヴァンサンク～」の一曲目を飾っている曲ですが、私はこの曲が大好きなので選びました。つまり私的な選曲で、話の流れとはあまり関係ありません（苦笑）。
　この動画を観ていて改めて感じたのですが、なっちは最近低音が出るようになりましたね。舞台仕事を務めて、発声法などが変わってきたというのも影響しているのかもしれません。歌い方も力みが取れて、昔より今のなっちの歌い方の方が好きです。「空 LIFE GOES ON」（2005年発表　「夢ならば」のC/W曲）などは、今のなっちに再録したバージョンを出してもらいたいと思っているほどです。この曲の発表当時は色々あったせいか、力みが過ぎた歌い方になっているのです。その力みにこそ「2005年春の安倍なつみ」のリアリティがあるのだ！とも言えますが。

　なっちの曲を紹介したので、この人も紹介しないといけません。松浦亜弥さんです。

Aya Matsuura 松浦亜弥 - Double Rainbow ダブル レインボウ (Tour 2007)


　なっちと同様に昨年秋のツアーの映像です。当時、この曲を生で観ていて鳥肌が立ちました。「松浦は巧いだけで気持ちがこもっていない」という意見も聞きますが、この曲はどうでしょうか？歌詞が等身大なものではない（～セルビアを一人、旅して～とか、本人は経験ない訳だし）ので、イメージを膨らませながら歌っているのだと思いますが、私の心には響きました。

　松浦さんの歌うバラードからもう一曲紹介します。シングル「笑顔」を作った谷村有美さんとの共演です。

谷村有美×松浦亜弥  -  笑顔


　谷村さんの大ファンでもある私にはたまらないコラボです。そういえば、先日狼に谷村有美で一番好きな曲を書くスレが立っていました。谷村さんはUFAに所属している訳だし、この曲だけでなくハロプロに曲を提供して欲しいです。或いは、ハロプロメンバーが谷村ソングをカバーするという流れでもいいですね。さしずめ、鈴木愛理が歌う「ときめきをBelieve」などはいかがでしょうか。
　ときめきをBelieve　/　谷村有美
http://jp.youtube.com/watch?v=EakOps5Wh8g

　実は今回、このバラード動画の記事を書こうというきっかけになったのは、上の松浦亜弥＆谷村有美動画を観た事でした。つんくが悪いとは勿論言い切りませんが、マンネリ打破のためにもいろんな方の曲をハロプロメンバーに歌わせてほしいと願っています。