日曜の夜にエチカの鏡って番組やってるのですね。
夕べはサザエさんスペシャルの流れでたまたま観ていたのですが、テーマが「死ぬ時に後悔する25の事」でしたが、その25は・・・
<真っ先に後悔すること> 1 健康を大切にしなかったこと 2 遺産をどうするかを決めなかったこと 3 夢をかなえられなかったこと 4 故郷に帰らなかったこと <しておけばよかったと後悔すること> 5 行きたい場所に旅行しなかったこと 6 美味しいものを食べておかなかったこと 7 趣味に時間を割かなかったこと 8 会いたい人に会わなかったこと 9 自分の葬儀を考えなかったこと 10 やりたいことをやらなかったこと 11 他人に優しくしなかったこと 12 心に残る恋愛をしなかったこと 13 結婚をしなかったこと 14 子供を産み育てなかったこと 15 子供を結婚させなかったこと <しなければ良かったと後悔すること> 16 悪事に手を染めたこと 17 たばこを止めなかったこと 18 感情に振り回された一生を過ごしたこと 19 自分が一番と信じて疑わなかったこと <自分の死と向き合った時に後悔すること> 20 死を不幸だと思ってしまったこと 21 神仏の教えを知らなかったこと 22 生前の意思を示さなかったこと 23 残された時間を大切に過ごさなかったこと 24 自分の生きた証を残さなかったこと 25 愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと
だそうです。
この中で自分が後悔しそうだなって思ったのは、今のところ「8の会いたい人に会わなかったこと」位かな?と思いました。
これから先、生きていく中でまた変わってくるかも知れませんが・・・
先日コンビニで見つけた本です。
最近、巷には生き方に関する本が多いって記事に書いて、で、立ち読みだけして買わないって書いていたのに、何故かこの本だけは買ってしまいました。
まだ読み始めたばかりなのですが、仏教の中からビジネスを学ぶ?って感じの本です。
この半年、順調に仕事が進んでいるとは言いがたいのですが、それでも自分の仕事に対する心構え?
仕事というより、お客さんに対する心構えかな?
最初の数十ページで間違ってはいないって、確信して来たかな?
雪印食品の牛肉偽装を内部告発した西宮冷蔵の水谷社長の姿勢も、この本が語っていることに垣間見ることが出来ます。
仮にですが、告発せずに偽装を知りながら隠していたら、会社の倒産から立ち直ることって出来なかったのではあるまいか?
好きなもので、「天地人」に照らしても、上杉が生き残ったのは世渡り上手だからじゃなく、正義を貫いていたから、「上杉を滅ぼしては成らない!」って他の諸国大名も思ったわけで・・・
「義」を貫く生き方ってのは仕事に対しても「もちろんそうだ。大事な事だ。」って思いを再確認しております。
ビラ撒いて歩くことも、一人ひとりどんなお客さんにも精一杯の事をしてあげるってことが、やがては自分に返って来る。
目先の利益に走らない仕事、していかなくっちゃね。