ダダのミシン屋日記『ジャノメミシン米沢店です』

ジャノメミシン米沢店の店長のブログです。
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どうせ死ぬなら「がん」がいい 中村仁一 近藤誠

2014年07月16日 10時32分18秒 | 本棚
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こういう本につい手が伸びるように成ったのは、市でやってる集団健診で一昨年は要精検が出て、再検査してもらった若い医者に「胆石と胆嚢壁肥厚だと思いますが、胆がんの可能性も0じゃないから・・・」と胆のう全摘手術を勧められたのがきっかけですが・・・

書店で一番最初に目についたのはこの本でしたけど、733円+税も出して読む気はせず、ブックオフで見つけたこっちの→本を読んでいました。
前に読んだその本の著者二人の対談ですから、内容は読まなくても解ってたのですが、これもブックオフで108円に成ってたので買ってみた。

帯に書いてある項目が全てだけど(笑)手術や抗癌剤治療で直るのは、ほっといても命を奪わない癌で、悪性の命を奪う癌は見つかった時にはすでに転移してて、治療しても痛かったり苦しかったりするだけで苦しみ損だと・・・

文中にも出てきますが逸見政孝さんは大手術して内臓の殆どをとったりしたから逆に命を縮めたと・・・

この本を読まなくても逸見さんのニュースだけじゃなく、有名人が壮絶ながん治療の末亡くなったっての聞くと、確かに治療自体が無駄なんじゃないか?って思ってました。

そうそう、私が胆のう全摘勧められて半年後にベテランの医師にエコー検査した結果は「癌は無いよ。胆嚢癌だったらもう死んでるから・・・胆石も痛むような胆石じゃないから特に治療はしなくてもいいでしょう」って言われて安心したけど、最初に「癌の可能性は0じゃないから・・・」と若い医者に半ば脅されたから、私自身が医療に不信を持っちゃったってのも有るのですが・・・


まだ死にたくは無いですが、もし自分に癌とか重い病気が見つかったら病院でいじくりまわされて苦しんで死ぬより、ほっといて自然に・・・ってのも有りかな?とは思ったな。

本の巻末に「一日一食でごぼう茶飲めば20歳若返る。」って医者もいますがイカサマ師に似ています。
20年前の口ひげとメガネと太った姿と今の髭剃ってメガネ取って痩せた身体じゃ若く見えるの当たり前。近くでみたら歳相応でしたよ。ってのには笑ってしまったな。

コメント (7)
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