月曜日に持ち込みで修理を承りました。
39年前のJUKIのミシンです。
下糸巻きは出来ますが針が動きません。
日曜日に持ち込まれたJUKIのもうちょっと新しいミシンは修理不可能でしたから、もしやこれも不可能か?と思いました。
直らないとお代が頂けないので必死のパッチです。(笑)
手ではずみ車を回すと軽く回ったりきつかったり?何じゃこれは?な症状です。
とにかく可動部に油刺して回してみるけど変な動きが治まらない・・・
これは多分・・・
はずみ車の中のデクラッチが上手く動いていないのです。
これのここ、バラすと組むのが面倒なタイプなので出来ればバラしたくなかったのですが、バラしました。(写真撮らなかったけど)
この中にスプリングがぐるぐると巻いて有りまして、負荷が掛かるとスプリングが軸を締めて一緒に回ったり、負荷が無い時にはスプリングが緩んで内側の軸だけが回る仕掛けなのですが、油切れしてるから軸だけ回れない状態の様です。
昨日一日様子見て、狂ってた釜タイミングも直して、今日の午前にもう一回調子を見て大丈夫なようでした。
試し縫いの糸調子もバッチリです。
「直りました。」と電話したところ「良かった~♪直らないと思って諦めてた~♪」と喜んでいただきました。
「直らなかったら新しいの買おうと思ったのに~」と言われなくて良かった(笑)
おまけ。
今日の昼飯
マルちゃんの冷やしぶっかけたぬきそば
美味かったけど、流石にこれ一つじゃ足りなくて、残ったわずかな汁に冷や飯絡めてしょっぱ味が足りないので納豆も掛けて食いました。
寂しい昼飯だな~(。´-д-)