今日は10月9日で10と9で道具の日だそうです。
ミシン修理で使う道具は工具箱に入っているドライバーとかペンチとかも有りますが、工具箱には入れないで店に戻って来てから使う道具が1つあります。
それは発泡スチロールを切る発泡スチロールカッターです。
新しいミシンの梱包緩衝材には発泡スチロールが使われております。
処分が大変なのでなるべく箱も発泡スチロールもお客様宅に置いてくるのですが、「持ち帰って。」と言われたら引き取って来ます。
引き取った箱は畳んで資源ごみに出せば良いのですが、発泡スチロールはプラスチックごみに出すしかありません。
プラスチックごみの袋に入れるにはそのままでは大きすぎると言うか、かさばるので細かく切って入れます。
以前は割ったり鋸で切ったりしていましたが、細かく粉みたいになるクズが嫌で・・・
服とか手に付くのも嫌ですが風に飛ばされたクズが土にかえることも無い訳で・・・
これも昨今問題のマイクロプラスチックに成るのでは?
熱で溶かして切るこのカッターなら細かいクズが殆ど出ませんですから・・・
でも、正直言って面倒くさいです。
こういうのは製造者責任でメーカーが回収してくれれば良いと思うのですが・・・
レジ袋を廃止するよりその方がプラスチックごみを減らせると思うんだけどな~?