月初に下取りしたジャノメの代理店向けのコンピューターミシンです。
ステッチ数は60個
結構豊富ですな。
天板手前の蓋を開けると模様選択とか縫い目調整の操作パネルが出てきます。
この蓋は無くても良いと思うのですが(笑)
時々暴走するので怖くて使えないって事で下取りに成ったのですが、棄てるには勿体ない。
暴走って言っても大したこと無いのでは?と様子を見ておりましたが、ひどい時には本当にガガッ!と暴走してエラー表示で動かなくなる。
このままじゃ中古ミシンにして売れませんので修理しました。
暴走するのは回転センサーの故障です。
このミシンの場合はモーターに回転センサーが付いています。
どういう仕掛けか解りませんが、コの字のセンサーの間を穴の開いた円盤が回って回転数を制御しているらしいです。
回転センサーだけ交換すれば良いのですが、部品はモーターにはんだ付けしてあるのでモーターと丸ごと交換です。
何かもったいない気もしますが、丸ごと交換しました。
元々付いていたのより取り寄せたモーターは何だかコードが短いのですが・・・
「また本社間違えた部品送って来た?」って思いましたが・・
もと付いていたのとは違うところを通して問題ないようですのでこのまま組み立てました。
良いミシンが中古に成ると何となく手放すのが惜しい気持ちに成っちゃうのですが(笑)
良いのは売れるのもやっぱり早いです。
もうちょっと手元に置いときたい気持ちも有ったのですが、今日早速買われてドナドナして行きました。