小学生の時ですが、クラスの(一学年一クラスしか無かったけど。)何とか委員でみんなから預かったお金を郵便局に貯金しに行くって係をやってた記憶があります。
学校教育の一環で?生徒一人一人が郵便局に口座を作って貯金をしてた。
郵便局に行った記憶は一回分しか無いので、順番でみんなやったのかもしれません。
私の小学校の同級生は12人ですので、一月ごとに交代でこの係をやればみんな平等でした。
それが貯金をするって事の初体験でした。
「お年玉を郵便局に貯金すればおまけが貰えるぞ!」と言われて片道二キロ歩いて貯金に行った記憶も有ります。
貰ったおまけはポスト型の貯金箱だった様な・・・他にもタオルとか色々貰った気がします。
小学生の時に郵便局に貯金したって事すっかり忘れていて・・・
親から毎月の小遣いとかも2千円?しか貰って無く、姉の高校卒業と同時に叔父伯母からのお年玉、お盆小遣いも終了し、最も金の無かった高校時代・・・
その郵便局の通帳を思い出しまして、お金を下ろしに行ったら利息で倍ぐらいに増えてまして大喜びをした記憶があります。
あ、違う!
思い出しました。
中学生の時にピンクレディーのグラビア誌が欲しくて貯金下ろして買っちゃって・・・
また何年後だろう?
社会人に成ってから「〇年間ずっと取引が有りません。」って通知が来て行ってみたら、残金500円?だったか1000円位だったか?のが利息で倍以上に成ってましたっけ。
あの時ピンクレディー買わなければ~~~~!って思ったっけ(笑)
今は、そういうこと無いですからな。
銀行や郵便局にお金を預けてても、利息でお金は増えません。
今、100万円の貯金が有ったとして、物価がどんどん上がって100万円が10万円の価値しか無くなったとしても、今のお金の価値を金融機関が保証してくれる訳じゃない。
100万円の価値が10万円に成っても1万円に成っても口座から降ろす時に預けた時の価値に合わせて下ろせるわけじゃないですからな。
投資という形で資産を預けていれば、資産そのものが時代に合わせて成長する?そういう事は・・・
この本には書いて無かったけど(笑)
簡単に言うと貯金じゃ増えないから、投資で増やそう!
厚切りジェイソン氏が実際にやって来た投資のやり方を説明した本です。
日本でも小学校?義務教育段階から投資の勉強が始まるって、ニュースで見ました。
投資はギャンブル!
失敗したら、あっと言う間に全財産無くす!
素人が株になんか手を出しちゃいけない!
って、思っていましたが、読んでみたら投資ってそんなに怖いものじゃ無いかも?って思いました。
厚切りジェイソン氏は3か月分の生活費以外は全部投資にまわせ!って言ってますが、そこまで極端じゃなくても、貯金より投資って事も考えてみても良いかな?って思います。
こんな本も買ってみました。
始めたらほったらかしで良いって投資の仕方も有る様で、厚切りジェイソン氏もほぼほったらかしだと・・・
それならやって見ても良いかな?
投資以前に節約をどうするか?
コンビニや自販機でペットボトル飲料を買わないとか、そもそもコンビニに行かないとか、なるべく歩くとか、欲しいものが有ってもすぐ買わない!
ちょっと待っていれば、欲しく無くなったりもっと安く買えたりする!とか・・・
しまった!
この本もしばらく待っていればブックオフで安く買えたのに!(笑)
って思った次第です(笑)