2月日11(火)
風ひとつなく穏やかな一日でした。
本来ならば大学のお稽古でしたが、今日は休日でお休みです。そんな訳で、三日ぶりの散歩に出かけて見ました。
気持ちが良いほど冬空が広がり、遠くの山々の稜線もはっきりと見えており、さらに遠くの真っ白な山も抜けるような青空に綺麗な姿を見せておりました。
雪の残る線路に
長い貨物列車が止まっておりました。
周りは一面の雪がまだ残っているところに今にも動き出しそうな貨物列車でした。
最近は、桃太郎や一番星など変わった機関車見なくなりました。私の時間帯のせいかも知れませんが、いつも決まった地味な機関車ばかり見続けております。
紅侘助
すっかり雪が落ちた侘助の木に、赤い紅侘助が開き始めておりました。
椿の産地に行って、何種類かの椿を購入した時に、そこの主が、「このデカイ侘助持って行くかい」とボソッと一言。エッと聞き直すと、「持って行くんならやるよ」と言ったので、迷わず頂いて来た思い出の侘助です。
何でも、大きくなり過ぎて中々売れないのだそうで、場所ばかり取ってしまうので掘り返して寝かせてありました。すでに、何日か過ぎていたようですが、成木になっておりましたので、自力で持ちこたえていたようです。
今ではすっかり根付いて、昔からそこにあったように堂々として綺麗な花を咲かせております。
あの侘助は、切られて捨てられるところだったのですから、私は恩人です。きっと、いつまでも綺麗な花を咲かせ続けてくれることでしょう。
風ひとつなく穏やかな一日でした。
本来ならば大学のお稽古でしたが、今日は休日でお休みです。そんな訳で、三日ぶりの散歩に出かけて見ました。
気持ちが良いほど冬空が広がり、遠くの山々の稜線もはっきりと見えており、さらに遠くの真っ白な山も抜けるような青空に綺麗な姿を見せておりました。
雪の残る線路に
長い貨物列車が止まっておりました。
周りは一面の雪がまだ残っているところに今にも動き出しそうな貨物列車でした。
最近は、桃太郎や一番星など変わった機関車見なくなりました。私の時間帯のせいかも知れませんが、いつも決まった地味な機関車ばかり見続けております。
紅侘助
すっかり雪が落ちた侘助の木に、赤い紅侘助が開き始めておりました。
椿の産地に行って、何種類かの椿を購入した時に、そこの主が、「このデカイ侘助持って行くかい」とボソッと一言。エッと聞き直すと、「持って行くんならやるよ」と言ったので、迷わず頂いて来た思い出の侘助です。
何でも、大きくなり過ぎて中々売れないのだそうで、場所ばかり取ってしまうので掘り返して寝かせてありました。すでに、何日か過ぎていたようですが、成木になっておりましたので、自力で持ちこたえていたようです。
今ではすっかり根付いて、昔からそこにあったように堂々として綺麗な花を咲かせております。
あの侘助は、切られて捨てられるところだったのですから、私は恩人です。きっと、いつまでも綺麗な花を咲かせ続けてくれることでしょう。