5月23日(金)
雨上がりの爽やかな一日でした。
20日から22日までの3日間、下北半島へ行って来ました。
初日は旅行日和とでもいうほどのやさしいお天気でしたが、2日目、そして3日目と雨に降られてしまいました。
今までにない事です。
恐山冷水
恐ろしいような名前が付いておりますが、ここの冷水で心も体も清めて恐山に参拝するために、俗界と霊界の結界をも意味を持っていると言われております。
私たちが立ち寄った時に一組のご夫婦がポリタンクに水を盛んに取っておりました。
車のナンバーは徳島でした。
「徳島からはるばる来たのですか?」と問うと、「ハイ、年に何度か来ております。」という返事に驚きましたが、もっと驚いたのは凄い数のポリタンクでした。この水を汲むためだけに来たとのことですので驚きです。
一杯飲めば10年若返り、2杯飲めば20年若返り、そして3杯飲めば死ぬまで若返るといわれております。
私たちは2杯飲んで、持っていたペットボトルに頂いて恐山へ向かいました。
三門
ここ恐山は、正式には「恐山菩提寺」と言いますが、恐山で通り過ぎるほど通っております。
一面に白茶けた荒涼とした風景が死者の霊が集まるところと伝えられ、イタコと呼ばれる口寄せがその光景に、さらに拍車かけているようです。
私たちは案内の方に1時間ほどお願いして説明を受けながら歩いておりましたので、分かりましたが、ただ漠然と歩いていただけではつまらない参拝になってしまうと思います。
尻屋崎
ここは本州最東端の場所で、海に突き出したような岬の先端に灯台が建っております。
御崎に到着して車から出ると、どっちから吹いて来るのか分からない強い風が吹き付けておりました。
それなりの身支度をして歩いておりましたが、風の強さが体を通り抜けるような寒さで、証拠写真を撮って早々に退散することにいたしました。
また、ここは放し飼いにしております馬が人気のところでしたが、一頭の馬にも出会う事がありませんでした。
寒立馬という名で知られ、かわいい馬と灯台を写し込んだ写真が良くパンフレットなどに載っております。
この日の宿泊は下風炉温泉の「つぼた旅館」で、昔ながらの旅館という風情、外観も客室も決して綺麗というわけでもありません。
それでも掃除は行き届いておりますので、なんか実家にでも帰ったようなホットする雰囲気を持った旅館です。
お料理の数々
そして、お料理も洗練されたホテルの料理のように美しくはありませんが、食べると実に美味しい物ばかりで、出された料理はすべていただきました。
この日の料理には、大間のまぐろや生きているアワビなどが出されておりました。
かなりの品数でしたが、時間を掛け、話をしながらゆっくりと全部いただきました。
雨上がりの爽やかな一日でした。
20日から22日までの3日間、下北半島へ行って来ました。
初日は旅行日和とでもいうほどのやさしいお天気でしたが、2日目、そして3日目と雨に降られてしまいました。
今までにない事です。
恐山冷水
恐ろしいような名前が付いておりますが、ここの冷水で心も体も清めて恐山に参拝するために、俗界と霊界の結界をも意味を持っていると言われております。
私たちが立ち寄った時に一組のご夫婦がポリタンクに水を盛んに取っておりました。
車のナンバーは徳島でした。
「徳島からはるばる来たのですか?」と問うと、「ハイ、年に何度か来ております。」という返事に驚きましたが、もっと驚いたのは凄い数のポリタンクでした。この水を汲むためだけに来たとのことですので驚きです。
一杯飲めば10年若返り、2杯飲めば20年若返り、そして3杯飲めば死ぬまで若返るといわれております。
私たちは2杯飲んで、持っていたペットボトルに頂いて恐山へ向かいました。
三門
ここ恐山は、正式には「恐山菩提寺」と言いますが、恐山で通り過ぎるほど通っております。
一面に白茶けた荒涼とした風景が死者の霊が集まるところと伝えられ、イタコと呼ばれる口寄せがその光景に、さらに拍車かけているようです。
私たちは案内の方に1時間ほどお願いして説明を受けながら歩いておりましたので、分かりましたが、ただ漠然と歩いていただけではつまらない参拝になってしまうと思います。
尻屋崎
ここは本州最東端の場所で、海に突き出したような岬の先端に灯台が建っております。
御崎に到着して車から出ると、どっちから吹いて来るのか分からない強い風が吹き付けておりました。
それなりの身支度をして歩いておりましたが、風の強さが体を通り抜けるような寒さで、証拠写真を撮って早々に退散することにいたしました。
また、ここは放し飼いにしております馬が人気のところでしたが、一頭の馬にも出会う事がありませんでした。
寒立馬という名で知られ、かわいい馬と灯台を写し込んだ写真が良くパンフレットなどに載っております。
この日の宿泊は下風炉温泉の「つぼた旅館」で、昔ながらの旅館という風情、外観も客室も決して綺麗というわけでもありません。
それでも掃除は行き届いておりますので、なんか実家にでも帰ったようなホットする雰囲気を持った旅館です。
お料理の数々
そして、お料理も洗練されたホテルの料理のように美しくはありませんが、食べると実に美味しい物ばかりで、出された料理はすべていただきました。
この日の料理には、大間のまぐろや生きているアワビなどが出されておりました。
かなりの品数でしたが、時間を掛け、話をしながらゆっくりと全部いただきました。