11月28日(土)親鸞聖人忌
秋らしい穏やかな一日でした。
今日は自宅でのお稽古です。
先週のお茶会の道具は木曜日に片付けましたが、まだまだ箱には仕舞えないものがありますので、お茶室の周りがごった返しております。

静かに
部屋を片付け、掃除が終り釜を掛けました。
静かに湯が沸いております。
こんな雰囲気が好きでお茶を続けられているのかも知れません。
どんなに疲れていても、この部屋に来て座ると心も体もいっぺんに穏やかに、そして安らいで参ります。

床の間
花は、ズイナの照葉と藪椿です。
日陰にあるズイナの木は紅葉が遅いので助かっております。
他の木々はすっかり葉が落ちてしまいましたが、この木だけは、まだ青い葉が付いております。

お菓子
お菓子屋さんが届けてくれたお菓子ですが、「鹿入梅」と云うお菓子で、この時季になると届けてくれますが、未だにどういった意味なのか解りません。ここ数年同じ事を書いているような気がいたします。
どんな意味なのでしょうか?

一服
お稽古が終った後の一服です。この茶碗も今日が最後でしょう。
一週間が終りました。
今週は、お茶会の疲れもありまして、両大学を休ませてもらいましたので、体力も気力も回復いたしました。
また、頑張らなくては・・・