tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

篆刻は難しいけれどは字体の意味を・・・

2019-08-24 17:13:23 | 展示会 展覧会

8月24日(土)

朝から暑いことには変わりありませんが、何となく爽やかさを感じます。

湿度が無いからかもしれません。

篆刻

長い付き合いの友人が篆刻展に出展するというので行って来ました。

大意は、天地は一大父母なり 民をして怨咨なし 「人と宇宙は一体」といった意味だそうです。

書も温かみのある書体ですが、篆刻もほのかな優しさをにじませております。

一緒に書道を習っているころから、図抜けておりましたが、今では達観したかのような書を見せてくれます。

篆刻(従吾所好)

親しい友人の篆刻です。

大意は、自分の趣味に従い好む生活に向かいたいだそうです。

私より10歳以上の歳下ですが、なんと県を代表する会長になっておりました。

今日も「〇〇ちゃん!なんて呼べなくなっちゃったね」なんて話してきましたが、妙に照れておりました。

1時間半くらい二人が交代するように、付きっ切りで説明をしてくれましたので堪能いたしました。

書の展覧会もそうですが、会場に入ると空気ががらりと変わるから不思議です。

パッケージ

人形劇のパッケージのデザインが決まりましたので、あとはタイトルを入れるだけです。

朝顔やカエル、亀など別々なものを組み合わせてデザインをしました。

DVD

こちらはDVDですが、パッケージと同じものを使いました。ただ一つ、ハートをピン止めするように入れt見ました。

こちらも、タイトルを入れれば完成です。

何もないところに自分んで好きなように出材を考える・・・これは楽しいいものです。

茶道は、決められたことを正確に伝えることが命ですが、自分で思い通りに描くのも本当に楽しいものです。

よく学生に、「私たちは、四角いものは四角く、丸いものは丸く伝えることが大切です。正確に伝えますからしっかり受け止めてください」と、毎年度初めには必ず云う言葉です。

爽やかな1日でした。

コメント (2)
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