12月15日(日)
午前中の穏やかなお天気も、午後からは冷たい北風に替わり、一気に気温も下がったようです。
今日は朝から植木屋さんが来て、松の手入れをしてくれました。
手入れが終わり
気持ちが良いほどきれいになりました。
門の前が暗く感じるほどの松でしたが、植木屋さんの手にかかるとさっぱりといたします。
手入れ前
植木屋さんに言わせると、「勢いのある松」だそうで、枝だが垂れ下がってしまうほど松葉が伸びてしまいます。
本当は5月にに「芽摘み」をすると良いそうですが、見た目は良いのだそうですが、植木屋さんにとっては、手入れに倍くらいの時間が掛かってしまうそうです。
一本の芽を摘むと、積んだところから数本の芽が出てきてしまうため、今度は暮れの手入れに時間が掛かるのだという事です。
「目を摘むと見た目には良いけれど、植木屋泣かせ」というという事になります。
朝の8時から夕方の4時まで、一本の松の手入れに要した時間です。
曙
曙椿が開ききっておりました。
もう少し早く見つけていればお稽古に使えたのに・・・
自宅でのお稽古も、土曜日で終わりましたので、後は大学だけですので何とか椿も間に合いそうです。
今頃の椿は、咲き出すと鳥に食べられるか、風にあおられて傷つくという、椿にとってはあまり良い事はありませんので、早く見つけて切って飾って楽しんであげようと思います。