tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

「白珪尚可磨」を掛けて学生達のお稽古は・・・

2021-09-26 18:07:53 | K大學の稽古

9月26日(日)彼岸明け

朝から雨模様で、降ったり止んだりの日曜日でしたが、学生達がお稽古に来ました。

私が学校へ入る事ができませんので、自宅を使ってのお稽古になりました。

全員というわけに行きませんので半分員に分けて、更にそれを半分に分けて、密にならないように時間割を作ってのお稽古でした。

今日は大学生という事でですので軸を「白珪尚可磨」を掛けました。

一通り意味は伝えましたが、理解してもらえたかは??です。

床の間

花は、昨日の花の中から、秋明菊をヤブミョウガに入れ替えました。

今朝見たら、秋明菊はしょんぼりしていて、水切りをしても元気が出ませんでしたのでヤブミョウガと交換です。

三年生

三年生ですがですが、1ヵ月以上お稽古がありませんでしたので、手順まで忘れておりました。

あんなに一生懸命していたのに忘れるものなんですね・・・

今日は、長い稽古になりますので、我が家では珍しく電熱器を使いました。

一年生

一年生は、まだ盆略です。

忘れておりましたが、やっているうちに思い出したのか途中からスラスラとやっておりました。

お菓子

私どもの分も買って来てくれました。

どこのお菓子屋さんだか初めて見るお菓子です。

お稽古に夢中になっておりましたので、お菓子の銘を聞くのを忘れてしまいました。

それにしても、12時20分から夕方5時まで、盆略と風炉のお点前をずっと見ておりましたので、いささか疲れたようです。・

コメント (2)
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