tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

チゴユリやエビネは地味な花ですが・・・

2022-04-30 16:57:09 | 庭の花

4月30日(土)

朝から快晴でしたが、矢張り強い風が柔らかな若葉を大きく揺らしております。

今日午前中は、術後の経過を見てもらうための眼科の診療を受けて来ましたが、評判の眼科ですのでもの凄い混みようでした。

チゴユリ

チゴユリとはよく付けた名前で、名前のように可愛い花です。

地植えになっておりますが、あちこちに芽を出して殖えております。

稚児百合

こんな字を当てますが、あまり切って花入れに入れたきおくがありません。

イヌサフラン科チゴユリ属の多年草ですが、かってはユリ科に属していたといいます。

エビネ

ピンクの花びらを持つこのエビネは、正確にはジエビネと呼ばれております。

まだ若かった頃、山から採取して来たものですが、今ではそんな事は、とても許されるものではありません。

何年か前になりますが、友人たちが山菜取りに出かけた折、帰りにその山では一本しかない道路にパトカーが止まっていて、飲酒の検査やトランクの検査などされたと聞いております。

ラン科エビネ属の多年草で、根が海老のよう形をしていることから、命名されたといわれております。

我が家のエビネは、何十年も同じところに芽を出して花を咲かせておりますが、他の草花の成長に負けまいと茎を伸ばして咲いております。

コメント
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